mamaが一眼レフを手にしたら・・・第2部

なんで？？と思いますか？？

今が最悪の状態でしょうか？
いえいえ、好転することをもちろん願っているけれど、それでも、さらに悪くなることを想定して動くということも必要なのでは？と思うのです。

今日、水道水に放射性ヨウ素が！！と発表されてからの騒動・・・・
皆さんはどう思われましたか？

落ち着いて！！と言っても、あせるのが普通です。
でも、本当にミネラルウォーターを必要としているのは乳児ですよね？

このままで、乳児用のミネラルウォーターが足りると思いますか？
大人が飲むべきものでしょうか？

ここは国の発表をぐっとこらえて信用する勇気、そして、ぐっとこらえて本当に必要な赤ちゃんへとその水を渡す勇気を持ちたいところです。

そして、だからこそ、あえて、今、ペットボトルに日付を記入して水の備蓄をしてはどうか？とトマトは思うのです。

放射性ヨウ素の半減期は８日とちょっとなのをご存知でしょうか？

半減期とは、たとえば放射性ヨウ素が１０個、今日あったとしたら、８日過ぎると半分の５個になっているということ。さらに８日経過すると５個の半分、２．５個になっているということなのですよ。

これから１０日後のことを、好転することを願いつつも悪くなったときのことを考えて動くのが私たち市民の出来る危機管理なのではないでしょうか？

震災から１３日、あの日から１０日後のことを想像して、ペットボトルに水道水を備蓄していたら、今、あわてなくて済んだのかもしれないと考えると、どうでしょうか？？と、トマトは提案しているのです。

今日よりも明日の数値のほうが好転しているのなら、明日、水道水を汲みなおすのもいいと思います。

パニックを起こさないために、本当に必要な人の下に必要なものが手に入るようにするために、こういう自己管理をしていきたいなと思ったのです。

さて、ここでひとつ、ちょっとだけほっとしてもらいたいなと思い、見つけたブログをご紹介します

「続たそがれ日記」さんです。

ぜひ、読んでみてください。実はトマト１９６０年代生まれです。
自分が１歳になるかならないかの時に、今、じたばたしている以上に放射線を浴びて育っていたのよね。

でも、半世紀ちかく生きていますが、元気です！！パワフルです！！
だからね、今、乳児でいる赤ちゃんもきっと大丈夫！！それでも、わが子はやっぱり少しでも被曝（被爆じゃないですよーー）はしないでもらいたいと思うのが親心です。
ここはぐっとこらえて、わがことだけではなく、われわれのことと考え、行動しましょうよ。

信用しようじゃないですか！自分たちが間接的にでも選んでいる政治家さんたちを！！
たたくことは後でも出来る。
大人は、なぁに、生きている時間は大差ないですよ。少々被曝したからって、大差ない。

守るべきは子供たち！そのためにどう行動するか？を考えようじゃないですか！！