カテゴリ:関東東北巨大地震
福島原発の収束まではまだまだかかりそうですね。 民放も、NHKもニュースの割合が激減していて、なんだか余計に不安をあおられている感じがします。 まるで、何も無かったかのごとく、被災地は北関東と東北で今、自分の住んでいるところではないんだと言い聞かせるような対応に、私は疑問を感じます。 震災の報道は如何に被災された方が大変か?という第三者の報道ばかり、福島原発は遠いところだから大丈夫だけど、放射能汚染は自分たちだけが被災者だと言わんばかりの静かな静かなパニック・・・・・。 平穏な日常なのに日常じゃない毎日、狂ってしまった平穏のような日常、その危うさにおびえている首都圏のごくごく普通に生活している私たちこそ、大変なのだと思っている。 わかっている、本当に大変なのは大津波にあって今も避難所で生活している人々なのだってこと。 わかっているのよ、福島原発から30Km以内の人たちが一番大変なのだって事。 でもね、被災しそうな危うさにおびえている私たち、まだ、腹が座っていないんです。
政府の発表なんて、信用できないわ!!本当なら、何も心配ないところに逃げたいの!!と思っているのではないでしょうか? でもね、よく考えてみよう。自分の心を見つめてみよう。 それどころが・・・・原発からそれこそ思いっきり離れている静岡県や熊本県までも、お水がお店からなくなってしまっているようです。 さすがに九州は供給量が追いついていない(被災地へ送るためだといいのですが)という状況のようですが。。。。 ねぇ?日本脱出しますか???皆さん 日本、見捨てますか??
私は、日本を捨てたくないです。 必死に原発を何とか今の状況を改善させようと頑張っている皆さんを応援したい。避難所で必死に今、生きることと戦っている(それもみんなで頑張ろうとしてですよ!!)同胞を見捨てたくないです。 未来ある子供たちに確かに放射線の汚染に合わせたくないと思っているわ。 でも、でも、でもでも!!!逃げません!! 一見、信用置けないように見える、東電や政府や保安院の会見も、必死に裏づけを見ながら、探しながら、見つめています。 少なくとも、嘘は言っていない。 もうちょっと手際よく、もうちょっと早く、もうちょっと上手に情報提供してほしい。 放射線、放射能、放射線物質・・・・違いは自分で調べればわかる。 人の話を鵜呑みにせず、自分で考えることをして見ましょうよ。 たとえば・・・・ほうれん草の放射線物質。くっついているのはほとんどは放射性ヨウ素 まずは言葉を良く知ろう!理解しようじゃないですか! 花粉症にたとえちゃ変かもしれないけれど、 花粉症物質は空に舞い上がっています。雨が降ると雨水と一緒に落っこちてきます。花粉症能(力)があるものは、いろいろありますが、今は主にスギ花粉(放射性ヨウ素)が舞っています。 ちょっと難しい言葉だと2次曲線でその能力は減っていくわけです。 たとえば、最初20個、鼻水を出させる線が出ていたとすると、8日後には10個、16日目には5個、24日目には2,5個くらいまでその線の数は減るということです。 これは花や皮膚にくっついても、花粉症は起こるんだけど、体の中に入っても当然、花粉症の症状やアレルギーの症状が起こるんだけど、体内に入ったものは当然全部が体内に残るんじゃなくて排出されちゃうのですね。 花粉症はアレルギーの一種なんだけど、アレルギーは大量にアレルギー物質を取り込むとショック症状を起こすことがあるよね。 これ、放射性物質・・・・得に放射性ヨウ素はまったく一緒で当てはまりませんか? 極端なことを言ってしまえば、今日買ったほうれん草をよーく洗って花粉(放射性要素)を洗い落として、それをさらにゆでて、冷凍庫で8日間以上保存してから食べれば、確実に半分以上減っているものを食べることが出来るってことになるのよね。 お水も一緒、27日6時の東京の金町浄水所で不検出、26日は34Bq(ベクレル)/キログラム(1Kg=1Lなので、1L中34ベクレル入っていたよってこと)でした。 お家の蛇口からこの数値のものが出てくるのにどのくらいかかるか?ってことは疑問符であるけれど、まぁ、多くても34 Bqくらいでしょうから、これを8日間置けば半分にはなっているから0~17Bq位にはなっているわけです。これでも怖くて飲めませんか??
とはいえ、子供にはやっぱりまったく汚染の無いものをと、私も思ってしまいますけどね。 放射性ヨウ素は甲状腺に集まるから怖いなと思うんだけど、このくらいなら、大人なら大丈夫そうな気がしませんか? セシウムのことはもうちょっと勉強してからにするけれど、これも体から排出ももちろんされるし、まだまだ放射性ヨウ素131と比べたら少ない数値ですよ。 参考にどうぞhttp://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/w-past_data.html http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3r600.htm 数値は上の二つから引っ張ってきています。
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最終更新日
2011/03/28 01:11:29 AM
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