カテゴリ:関東東北巨大地震
えっと、高卒でそれもぎりぎりでしか卒業していないトマトごときが説明するようなことじゃないのかもしれないけれど・・・・ 今回の 計画的避難区域指定 これ、どういうことよ??何でいまさら?? どうやらそういう意図での政府の発表では無いようです。 んじゃ、どういうこと??って話になるので、まずはその前に、ちょっとだけ言葉の定義を知ってみるのもいいんじゃないかなと思って、書いています。 日ごろ、なじみのない放射能とか放射線とか放射性物質なんて言葉、どもれ同じ事をさしているように思っているよね? 今回の福島原発の放射能漏れ事故に伴う、避難の指示の違いはこれによって起こっているんですね。 どこから行こうかな・・・まずはこれからがいいかしら? 放射線ってどんな線かわかりますか? 放射線に限らず、たとえば電波でも電磁波でも極端なことを言えば、水面の波紋でも 一番判りやすいたとえで言えば、磁石にくっつく砂鉄で磁力線の模様を作ったことがありますよね?あんな感じなわけです。 S極でもN極でもいいけれど、磁石のそばほど、線が太くてくっきりと浮かび上がるでしょ? で、放射線もまったく一緒なんですって。 放射線ってそんな感じに出ているっぽいらしいです。 なので、この範囲は放射線量が高いので避難してくださいってことになったわけです。 ちなみに、放射線を出す能力があることを放射能というらしいです。
さて、次 じゃぁ、じゃぁ、なんで今回はこんな感じの計画的避難なんたらかんたら~~って変な形で地域を区切っているのか?って疑問が出ますよね ここで、出てくる言葉が放射線物質だったりするわけです。 放射線を発射することが出来る塵=放射線物質がベントとか爆発とかで飛び散ったわけです。 1つ1つの塵(放射線物質)は風に乗りいろんなところに飛び散りました。 たとえば、砂鉄に強力な磁石の力をかけると、ちっちゃい砂粒が1個1個磁石になっちゃったり、長時間磁石にくっつけておくとやっぱり砂鉄も磁石になっちゃったこと、覚えてる? そんな感じでこの塵の1つ1つも放射線を発射していたりするわけです。 それが風に漂い、まるで黄砂が降ってくるみたいに地面に降り注いだんです。 今回の計画的避難区域ってやつは、その舞い降りた放射性物質が多くて、いっぱい放射線がその舞い降りた場所から発射されているから、ずっとそこにいると、放射線を浴び続けてしまったり、その塵を吸い込んで体内被曝量が増えたりする危険があるから、避難しますってことらしいです。 今すぐたとえば、200mシーベルトとかとんでもない値の放射線を浴びるわけじゃないけど、蓄積するといっぱい浴びたことと似たようなことになりかねないかも?って話のようです。 ちょうど高温のものでやけどはしないけど、低温やけどにはなりそうかも??だから気をつけようって話と似ているような気がします。 こんな風に、身近なものに当てはめてみると、ちょっと判りやすいかな?と思ったので、 こう考えると、政府の発表もなんとなく納得行くよね?? 今回は、あたしはそんな風に理解しておりますってお話です。 ちゃんとした知識のある先生方からすると、たどたどしい理解だなぁ!!とお叱りを受けるかもしれないけれど、あたらずとも遠からずなんじゃないかな?と思っています。 間違っているところがあったら、お教えくださいませ>詳しい方
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最終更新日
2011/04/12 01:11:11 AM
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