テーマ:放射線から子供を守ろう!(40)
カテゴリ:その他のお話♪
眠らなきゃと思いつつ、眠れない夜を向かえて毎晩遅くなる。 蜃気楼のような砂上のようなものの上にかろうじてともっている幸せにしがみついている? ふと、そんな思いがよぎる。 今年も後ちょっとで終わってしまう。 この震災後の日々はいったいなんだったのだろう?? 戦って戦って踏ん張ってきた毎日。 生きるということはこんなにも大変なことだったんだと思い知らされ、 過ぎ去ってしまった幸せな日々がブログをめくると蘇って来て なんだか、悲しくなりました。 怪獣は、確かに成長し、すっかり幼児を卒業して男の子になったけれど、 このまますくすくと健康に成長してくれるのか不安に駆られたり、 あの時、放射能が襲ってきたあの時、逃げるという選択肢以外の、 出来うる限りの防御はしたけれど、それでも、間違いなく大きな 考えたくもない被曝をさせてしまった事を、後悔してみたり・・・・ まったくの無頓着に過ごした訳ではないけれど、この選択で本当によかったのか? きっとその答えを私は得ることなく骨になるんだろうなと思うと、申し訳なさでいっぱいになってしまう。 いや、そんな奇麗事はもういい。 日本という国が、ほんの一部の人しか正常じゃないように感じる。 私が狂っているのか?と感じることもある。 今、目の前に広がる「日常」がいかにはかない幻なんだよと 声を大にして叫んだとしても、きっと誰も信じない。 放射能の悪夢はひたひたと静かなそして恐ろしい足音を立て、確実に、日本人を蝕んでいるとしたらどうだろう? 誰もそんなことを思っちゃいないのかもしれない。 声を大にしてそうなんだと叫んでいる人が居る。 ほんの一握りの人しかそれを信じていない。 どこまで逃げれば放射能の悪夢から逃げ切れるのか?なんて、 誰にも本当のところはわかっちゃ居ないんだよね。 西に逃げろとある人はいい 日本国内で疎開をして居る でもね、たぶん、関東に居ても大差ないよ 福島に居ても大差ないよ だって、あの爆発のときの数日で、本当はほとんどすべての放射能をあびてしまったのだから・・・・・ 2年近くがそこから過ぎて、その時間に蝕まれた放射能の害なんて、あの一瞬の害に比べたら微々たる物だったりするんだよね。
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最終更新日
2013/01/16 03:09:04 AM
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