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カテゴリ:息子
(こんな恐ろしい乗り物は見ているだけで精一杯です~) 息子4年生の春休みに約束したことを 祖父トモゾウはしっかり覚えていた・・・ 5月頃だったかな~ 「U君お坊ちゃま。新学期が始まったね~」 「うん。あ・・・」 「あれ、どうだったかい?」 なれたら電話してね と言ったトモゾウは 自分の言葉を忘れてしまったのか・・・ 息子からの電話がないので~ 待ちきれなくて かけてきちゃった!もう~! 「あれね~。あれってあれでしょ?」 「え?あ、あれね~ぼくね~。だめだったんだよ・・・」 トモゾウよ、それを言わせるなよ。 言いたくなかったから 電話しなかった息子。 お勉強は 右の耳から左の耳に~ または 左の耳から右の耳に~ とても上手に 見事に素通りさせるんだけど 金銭に関わることだけは きっちり覚えていた。 「そうか~。わかった。この次かな~!」 息子は 黙って受話器を置いたけど~・・・。 新学期が始まって、 学級代表に立候補する意欲満々で学校に通っていた。 そして、当日、緊張しながらも張り切って立候補の仲間入りできた! これだけでも 今までとは違った姿なので、とりあえず拍手! (母は 嬉しかったよ!) そこからが決戦の始まりだった! まず、一人ずつ 「自己アピールタイム」というのがあるらしい。 自分がクラスのために何をしたいのか、自分はどういう人間なのかを しっかり発表する時間があったらしい。 いまどきの子供たちはすごいんだな~。 「アピール」だもんね!そんな言葉知らなかったわ~・・・。 息子は言えたのか・・・。 <稲!>じゃない <否!> うまく言えなかったらしい。 大体、クラスをどうまとめて行くのか とか 前期はどんなことを頑張ろう!とか そんな責任あることを 今までに チラリとでも考えたことがあっただろうか・・・ <伊那!> じゃない<否!> 無関心だったらしい・・・。 男子数人の立候補者の すばらしい演説を聞き、 今後に役立てて欲しい~と それだけを願う母だった。 そんなわけで~ 前期も後期も 一応は立候補したものの 4年生では選ばれなかった。 だけど、くじけずに 良く続けて立候補したね。 何をアピールしたのか わからないけど 「アピール」の意味さえわからない息子が しっかりアピールの仲間入りしちゃったことは 進歩だったような気もしないでもない・・・。 それを今度はアピールしたらいいかもしれない。 って、低いレベルで喜ぶ母..... 5年生になったら、クラス替えもあるし メンバーが違えば また 気分一新!頑張れるでしょう~! と お気楽に思っていた母が 甘かった・・・。(あ、また先を読まれちゃう!) もう一回は つづく.... 注:タイトルの「100万円」は 誤りです。 コメントで、「10万円くらいあげちゃうよ」との声が複数ありましたので ちょっぴりくやしくなって、金額を勝手に変更しましたが それは まったくの誤りですので、ここで訂正しておきます。 正確には「10万円」でござま~す! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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