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2017.03.24
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カテゴリ:パソピア通信

このままでは介護難民が急増する?


都市部における介護・医療制度の現状とは?


高齢化が進展し続けている今、地域ごとに

高齢化に直面して出てくる問題は様々です、

とか、地方における高齢者のための交通網や医療サービスなどの

インフラ面の問題はよく聞く話ですが、
一見、若い人の多い都市部においても高齢化による問題は山積しています。

 

例えば「日本医師会総合政策研究機構」がまとめた

『地域の医療提供体制の現状と将来』によると、


東京都における要介護状態の高齢者向けベッド数は

75歳以上であれば1000人あたり100ベッド。

 

全国平均が1000人あたり121ベッドという数字と比べても

標準以下ということは明らかで、

全国的に見ても高齢者の為の医療受け入れ体制は

決して整っているとは言えないのが現状です。

 


また、在宅介護サポート体制においても、地域での交流が薄いことから、
自宅でひとり暮らしをする高齢者のケアはなかなか容易のことではありません。

 

今後、団塊の世代が一気に高齢者層となり、

都市部における高齢者数が急増することにより、
これらの問題は一層深刻になることが予想されます。

 


せっかく定年まで健康に年齢を重ねても、

都市部での老後生活は決して楽ではない今、
都市部に住んでいる方は、これからの住まいをどう考えればいいのでしょうか?

 

定年帰農や移住など、老後の暮らしを地域の高齢者ケア体制の良し悪しで

決める時代がすぐそこに来ているのかもしれませんね。

 

六十五歳から支払う介護保険料は年々上がる傾向にあります。

介護保険料を支払っているから老後の介護は安心だと思っていませんか?

 

介護を必要としない元気な老人でいて一生を楽しく

健康で明るく送りたいと思いませんか?


もう優しく言っている場合ではないのではっきり言います。

あなた、生活にニュートリは絶対に必要・・・・だと思いますよ。

 

アドバンス (21) ニュース第382号 より

 

 無題.png

 

 

 

季節の言葉・穀雨

 

自然は、時として、意地悪をする。今日は暖かいかと思うと、明日は解からない。


四月になっても雪が舞い・・・。


せっかく咲いた桜の花、あっ! という間に物凄い勢の突風に、

花吹雪となって連れ去られてしまう。

 

 

四月二十日は「穀雨」


春の雨がよく降る頃。この雨が大地を潤し、穀物を成長させるので、

農家では種まきを始める目安にすると言われています。


早いもので、四月の終わりはゴールデンウィークが始まります。

 

例年は、テレビや新聞などで旅の情報を目にしますと、

ちょっと浮き足立ってしまいましたが・・・。

 


今年は熊本・大分・大地震被災地への、

ボランティア活動のニュースが連日報道されていて、
被害の大きさに当惑しきっている被災者の心に寄り添いたい、

自分の事のように・・・と、

そんな思いを巡らせ、優しい心の種をまきに続々と現地入りしている人々、
心に温かいものを感じています。





 

2016年8月 発行

 

 






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最終更新日  2017.04.01 19:06:07
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