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2017.04.13
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カテゴリ:カテゴリ未分類

はい、みなさん、こんにちは。

 

今日は早春の香り「蕗のとう」をいただいたので、蕗味噌を作りたいと思います。食事

 

え、トーキョじゃ桜が咲いてる・・・?さくら

いーんです、ここ標高900mでは、今が「音符春は名のみの 風の寒さや」なんですから。

  

そういや管理人が子どもの頃、ガッコ帰りに「近道」と称して田んぼの畔を通り、枯れた蕗の葉を見つけると、葉の根元のまだ半分凍った土を爪の先で引っかきます。

すると、指の先ほどの大きさの蕗ッ玉がわずかに顔を出し、それをほじくって採って家に持って帰り、おばあちゃんにふき味噌を作ってもらったものです。

 

苦くて、甘じょっぱくて、春の香りがしました。四つ葉

  

今回いただいたのは、あのころのものとは比べものにならないくらい、大きくてきれいです。

下さったのは、サロンメンバーの自称「婆ちゃん」さん。

ご自宅の周りから採ってきてくださいました。

 

この方、連れ合いを早くに亡くされ、女手一つで育てた2人の息子さんも今ではそれぞれ独立し、やっと自分の時間が持てるようになったので、「パソコンを触るのが楽しくて仕方ない」と仰います。パソコン

 

婆ちゃん「これ、ご主人様に・・・プレゼント

管 理 人 「わぁ、ありがとうございます!

 今夜主人に作ってもらいますぺろり


婆ちゃん「違うダヨ、センセイが作るだよ!」

管 理 人 「あ、そうですか。。。 ^^;」

 

 

ひよこ   ひよこ   ひよこ   ひよこ   ひよこ

 

 

今回いただいたものは、大きさが天ぷら向きとのことでしたが、管理人家家庭内協議の結果、ご主人様の希望によりふき味噌に決定しました。

 

この辺ではふき味噌は普通、洗って刻んだものを油で煎り付けて味噌・砂糖で味付けします。

作り方は昔、おばあちゃんが作るのを見ていたので、何となく見様見真似でできますが、せっかくなので、レシピをググってみると「茹でてから炒める」というものがありました。

 

  1. 洗ったものを湯の中でかき混ぜながら、20~30秒ほどさっと茹でます。温泉
  2. レシピではこの後ざるに取って冷ます、とありましたが、管理人は冷水にさっとくぐらせて色止めしました。クラブ
  3. 手で触れるくらいまで放置。
  4. 水気をしっかり絞って、5mmから1cm程度に刻みます。
  5. もう一度しっかり水気を絞ります。
  6. フライパンに油(サラダ油・ごま油・オリーブオイル・その他)を引いて、ふきを炒めます。
  7. 水気が飛んだら、砂糖(水けを絞った蕗1掴みに、砂糖大匙1位)を入れます。
  8. 砂糖がなじんだら、味噌を入れて良くませまず。
  9. 味を見て、甘いようなら味噌を、塩辛い様なら砂糖を足してください。
    (え、当たり前? 料理なんてそんなもんよ~スマイル

 

出来上がりきらきら

IMGP0861 (5).jpg

 

普通、ふき味噌は茶色くなりますが、こちらはご覧の通り鮮やかな緑色でございます。

苦みが少し和らぎ、独特の香りはそのままの上品な仕上がりになりました。

皆さんのご家庭でも、ぜひお試しくださいませ~。

婆ちゃんさん、ありがとうございました。m(_ _)mぺろり

 

 






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最終更新日  2017.04.13 12:01:16
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