テーマ:暮らしを楽しむ(387527)
カテゴリ:パソピア通信
豊かな自然に魅せられて 今年も又、天空の鏡と言われる砺波(となみ)平野の 散居村(さんきょそん)を見に出かけました。 何度見ても飽きない風景「我が国最大の散居村」。 何とも言えない美しい我が国の故郷の風景。 新幹線が新高岡駅に近付くにつれ 散居村の田圃は田植えが終わっているかな? どうかな? とか 田んぼに水が張っているかな? 等心配したり心が躍ったり。 心配していた田圃はきれいに畔が整備され、 この日は抜けるような青空が広がり、その田圃には屋敷林、 周りの景色、そして、抜けるような青空を静かにその水面に映していて・・・。 砺波の散居村は、庄川と小矢部川が作った約220K平米の広さを持つと言われている扇状地性の平野で、その平野には、7000戸~10000戸の農家が点在し散居村の景観をつくっている。 話しでは、庄川は昔、しばしば氾濫を起こした為、この地の人々は、平地の中でも若干周りより高い所を選んで家を建て、周りに杉の木を植え屋敷林をつくり、周囲を田圃としたのが散居村の始まりという。 そこに住む生物も多様とか。 220K平米全体の景観が一望のもとに見える展望台へ、今年も行かず仕舞いで終りました。 又、次回の楽しみにしよう! 画像はネットよりお借りしました パナマ運河の模型を楽しむ! 何度も富山市に遊び、ある程度の事は知っているつもりが実は何も知りませんでした。 今回、砺波の散居村風景を楽しんだ後、国指定重要文化財『中島閘門』の話を聞き、見学することになり、富岩運河環水公園へ。 運河の途中には[水のエレベーター]と称される中島閘門があり、富岩運河の上流側と下流側の2.5mもの水位差を調節するパナマ運河式閘門。 鋲打ち方式で作られている頑丈な閘門を開けると見る見る水位が下がり、船に乗ったまま日本最大級の水位の高低差を体験・・・・船は閘門の外側(下流)へと進む。 『水のエレベーター』 船のガイドさんの説明では、『水上船は、電気の動力だけを使っている自然に優しい船』、と大変自慢そうに説明をしていました。 通過できる国指定重要文化財の閘門の中では、その水位差は日本最大級だそうです。 神通川の流れを変える「馳越線工事(はせこしせんこうじ)」をきっかけに誕生した『富岩運河』。 私が訪ねた日は、好天に恵まれ絶好の船遊び日和でした。運河の両岸にはアカシアの高木にその白い美しい花房がいっぱいに! 機会が有りましたら今度は、中島閘門を通過して 富山湾までの船遊びを楽しみたいと考えています。 暮らしは分が大事です 気楽が何より薬です そねむ心は自分より 以外のものは傷つけぬ ぐびじん草より 2017年6月 発行 編集:メリー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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