テーマ:暮らしを楽しむ(387516)
カテゴリ:パソピア通信
端午の節句?意味、由来? 風薫り若葉の緑が目にしみる五月、 晴天の空を優雅に泳ぐ鯉のぼり、 子供の日の象徴として日本ではすっかりおなじみの光景ですが、 なぜ池にいる鯉が空を泳ぐようになったのか 知ってるようで解らない・・・。 所で子供の日は昭和二十三年「1948年」に(こどもの日)として制定されました。 それ以前は端午の節句として男の子のお祝いでしたよね。 そんな端午の節句の意味や由来を[インターネット]で調べてみると諸説あり、また奥が深く、とてもこの一枚の紙面では間に合わず、私の能力では簡単に纏めることが出来ませんでした。 そこで字数が少なく纏めてある、「俳句歳時記」より引用させて貰いました。 皆さんはご存知でしょうが、参考までに・・・。 端午 五月五日。 男子の出生や成長を祝う日。 端午は、「月の端の午の日」を指しましたが、「午」と「五」がすり替わって、五になりました。 中国からきたもので、平安時代宮中で、菖蒲を天皇に献上して行事を行っていましたが、室町時代に、「菖蒲」を「尚武」にかけて、男子の「尚武」の気性を養う日となりました。 鯉幟 「鯉幟」は、江戸時代からのもので、端午の節句に、出世魚といわれる鯉を外幟にしたものです。 「吹き流し」は合戦の旗にならったものです。 竿の先端には「矢車」をつけます。 武者人形 端午の節句に飾る、鎧や兜つけた、神功皇后・弁慶・金太郎などの武者姿の人形を「武者人形」といいます。 幟(武者幟) 丈が長く幅の狭い布の横に竿を通し、立てて標識とするものを幟といいますが、屋内の内幟と、屋外の外幟があり、定紋・鍾馗・武者などの絵が描かれています。 2018年5月発行 編集:アイケン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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