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2018.09.16
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カテゴリ:パソピア通信
 『猛暑だ、酷暑だ』と連日、
大騒ぎした季節も九月に入りましたら、
その暑さもすっかり『なりを潜め』
吹く風は優しく、
涼気は早朝の散歩の足取りを軽やかにしています。

 毎朝散歩で行き交う方との挨拶
「涼しくなって良かったですね!」
「そうですね楽になりましたですね。
  今朝あたりは寒いくらいですよね!」
と、こんな具合に言葉を交わし。


 空を見上げると真っ青の空、
その下に鰯雲が大きな塊になって、
あちこちに広がっていて・・・。

 道沿いの田圃の稲が緑色から黄金色に変わり頭を垂れている。
今月の終り頃は
『稲刈りをし、収穫の秋を迎えるのかしら!』
と、ひとり言!

 散歩道沿いに咲く萩の花・コスモス、そしてススキ等が
秋風に吹かれて、なびくその姿には、
秋の訪れを感じずにはいられません。


 
今月二十四日は仲秋の名月(お月見)を迎える・・・。

月を愛でる文化は、
中国を中心としたアジアで栄えたと言われているそうですが、
我々日本人は、その中でも特に、
月への思いが強いと言われています。

 ひと月の間にいろいろの姿に変わる『お月様』、
特に真丸のお月様を観た時には、その輝きに惹かれます。





ススキ 
日本原産のイネ科すすき属の多年生植物。

秋風に吹かれて、なびくその姿には、
秋の訪れを感じずにはいられません。

秋の七草の一つであり、
十五夜のお月見飾りに用いられ、
古くから日本人に愛されてきました。


漢名は「薄」 (あるいは「芒」)。

また「かや」(茅または萱)とも呼ばれ、
戦前までは民家の屋根を葺く材料や、
蓑笠などの雨具の材料として、
暮らしに欠かせないものでした。

花言葉は「生命力」「心通じる」など。​




すすき
かがやきて芒たちまち風となる


(草木花 歳時記 秋の巻)より


2018年9月発行​​​
編集:メリー





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最終更新日  2018.09.16 19:30:31
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