テーマ:暮らしを楽しむ(387545)
カテゴリ:パソピア通信
「月の砂漠」の老夫婦 月の砂漠を はるばると 旅の駱駝が 行きました・・・ 童謡「月の砂漠」の歌詞が、たまたまテレビに流れたのを見て老夫婦が「こうだったら」と思いました。
先の鞍に乗っているのは王子様ではなくおじいさんで、後の鞍には当然おばあさんだ。 二人は人生という砂漠をラクダという名の運命に揺られながら、とぼとぼと進んでいく。 月の夜、二人は黙って砂丘を超えて行く。 もはや子供向けの歌ではない。共に年月を重ねた夫婦の姿を歌っている気がする。 広い砂漠を 一筋に 二人は何処へ 行くのでしょう どこへ行くかは分からなくても達観している二人は前へ進む。 色々あったから、少々の事では動揺しないのだ。 老いや病気に関する不安。 先々の事を考えると、心はざわつき穏やかな気持ちを保つことは難しい。 だけど私にとって、月の砂漠は夫婦の理想の姿を思い浮かばせてくれる歌なんです。 平山郁夫 画 月の砂漠 作詞 加藤まさお 作曲 佐々木すぐる
☆ 下の動画は、それぞれ中央の△をクリックすると再生されます。 懐かしの歌声(安西愛子 川田孝子) 中国の楽器:二胡による演奏(奏者:張濱) ソロギター/アントニオ古賀編 2018年10月発行 編集:とっこちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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