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三月三日、ひな祭り (上巳の祓い) 幾つになっても、女性にとっては嬉しい雛祭りです。 女児がいる家では雛人形やその調度品を飾り、ピンクや白に豆餅などの菱餅、お白酒に桃の花を供えて、女児の成長と幸福を願う桃の節句。 先日、ある歌の会に参加したところ、来月は「三月、雛祭り」ということもあってか、20曲程の合唱曲の中に「童謡・うれしいひなまつり」の曲があり、懐かしい子供の頃の風景を思い出しました。 会には30人程が集まったでしょうか。 全員で「あかりをつけましょ ぼんぼりに~」と、皆さん昔を思い出したかのように大合唱・・・。 私も小さかった頃、座敷を飾った雛壇の前で、このお雛様は私のお雛様、このお雛様は妹のお雛様、このお雛様はお姉ちゃんのお雛様と、姉妹ではしゃいで楽しんだ日に思いを馳せ・・・暫し懐かしい時を過ごしました。 忘れる事のできないお雛様 お茶坊主雛
私が、今でも忘れられないでいる雛飾り。 それは子供の頃、学校の帰り道に見た『お茶坊主雛』(50~60体もあったでしょうか)、大きな家の座敷いっぱいに飾られていて、其れはそれは、大変みごとなものでした。 雛祭りが近づくと、あのお茶坊主雛は今、どうなっているかしら? 今の子供達も学校帰りに、あのお茶坊主雛を見ているかしら? と、気になっています。 それにしても女児の健やかな成長と幸福を願う雛祭りに何故、全部《お茶坊主雛》だけなのでしょうか? もしかして ひな祭りは『古代中国の祓いの風俗行事』が、平安時代に我が国に伝わったものと云われていて・・・。 そんなことと何か関係があるのかしら? と、勝手な想像をしています。 『70年近くも昔のあの風景』、忘れる事のできない大変々、不思議なひな飾りです。
あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花
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