テーマ:今日の健康状態は?(10605)
カテゴリ:健康
(その2の続きです)
精密検査当日。 毎朝お仏壇の中の自分と主人の両親のお位牌にお水をあげているけど、今まではどんなことがあっても自分のことをお願いしたことはなかった。 でもこの日だけは「どうかガンでありませんように・・・」と手を合わせた。 9時半来院、とのことだったので、サ〇キのおニューの680円のブラジャーをつけて、コストコで買った1番お気に入りの赤いチェックのシャツを着て少し早めに家を出た。 医療センターでは5部咲きの桜が迎えてくれた。 「紹介受付」で必要な書類を提出してから検査受付へ行って、具体的な手順を指示される。 まず、CTスキャン。 異常があったのは左胸だが、左右両方を調べた。 一通り調べてから、左だけまた何度も調べていたのを横目で見て「ああ、たぶんココがガンなんだろう・・・」 続いて、またマンモグラフィを撮る。 検診の時の病院と比べて、こちらの方があまりおっぱいを引っ張りもせず、挟み方も緩めだった。 2つの検査が済んでから、医師の説明を受ける。 西紅柿の前に診察室に入っていった女性は、20分以上もかかっている。 ずいぶん丁寧に診てくれるんだな、と思って待っていると、やがて番号で呼ばれる。 医師は、西紅柿より1周りくらい若い女医だった。 マンモグラフィの映像を見ながら 女 医「『非対称性異常がある』とのことですが?」 西紅柿「はい・・・」(ドキドキ最高潮) 女 医「もし、そうだとしたら、、、たぶん、、、コレがそうなんじゃないか、、、と思われますが・・・」 西紅柿「はぁ・・・」 女 医「きっと(マンモグラフィで)挟んだ時に重なった部分が、ちょっと濃く映ってしまっただけで、通常の乳腺だと思います」 西紅柿「え、そうなんですか?!」 結局、診察はものの5分もかからなかった。 あんまりあっけなかったので、左胸に違和感があることを訊くのも忘れてしまった。 すぐに病院の外に出て、家にいる主人に電話して結果を報告しました。 その後主人とランチに行って食べたエビマヨ定食が、いつもより何倍も美味しく感じられました。 ------------------------- ということで、精密検査の結果は「異状なし」でした。 皆様、ご心配おかけしてすみませんでした。m(_ _)m 中には電話まで下った方が見え、本当にありがとうございました。 今回はシロでしたが、この先も可能性がないわけではありませんので、これからも食べ物や運動に気をつけていきたいと思います。 記事担当 西紅柿 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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