パソピア通信　オンライン版

「マスク詐欺」について

実は私、町の広報誌の編集委員を２０年ほどしていまして、イベントの際にはカメラ持参で取材に行っていました。

ある時、​濱宮郷詞さん​（←詳細クリック）という方が講演に見えたことがありました。

この方、高校時代に棒高跳びをしていて落ち方が悪くて下半身不随になり、以来、車いす生活の３つ子のお父さん。

テレビの「奇跡体験　アンビリバボー」でも再現ドラマが放映されたように、かなり数奇な運命をたどられた方。

西紅柿はいつものように、写真撮影のために会場の最前列にいたので、濱宮さんの表情がすぐ目の前に見え、直接お話しを聞いているような感じでした。

すると「そこのカメラマンさん、さっきから僕と目が合っていますね。」

と言われ、ステージに登るよう促されました。

濱宮氏「報道の方ですか」

西紅柿「いいえ、違います」

濱宮氏「職員さんですか」

西紅柿「違います」

濱宮氏「趣味の写真家さん」

西紅柿「まぁ、そんなところです」

講演が終わり、会場のロビーで濱宮さんが聴衆の人たちと握手したりしているのを撮っていたら、西紅柿に気が付かれ

濱宮氏「カメラマンさん、メルモちゃんに似ているね」

と言われたのですが「メルモちゃん」なるものを知らなかったので、中途半端に笑ってごまかしました。

​​で、家に帰ってググったら、手塚治虫のアニメ「ふしぎなメルモ」のことだったらしい。

メルモちゃんは小学校３年生だけど、２色のキャンディーを持っていて、赤い方を食べると１０歳若返り、青は１０歳年をとることができる。

ふ～ん、なるほどね。。。​
​でもこの日、西紅柿は風邪気味でマスクをしていました。


画像はイメージです
チャイナマフィアの大姐ではありません
 ​​​

​マスクを取ったら・・・




手塚治虫「不思議なメルモ」より



じゃなくて ・・・




​手塚治虫「不思議なメルモ」より​​

こうなる　

でもねぇ、４０歳でコレはないでしょう。。。

 
「マスク詐欺」でググったら、別の詐欺がヒットしました。






​


本当はここで終わらせようと思っていたのですが、台湾の方から拡散希望というツイッターがありました。
（↓　中央の​▶​をクリックすると動画が再生されます）