テーマ:暮らしを楽しむ(387492)
カテゴリ:戯言
毎朝目覚まし代わりにつけているラジオで、今日3月9日は「サンキュー」の語呂合わせから「ありがとう」の日だと言っていました。
そこで思い出したのが、管理人が以前、自治体の広報誌の編集委員をしていたときに書いた「あとがき」です。 普段何気なく使っている「ありがとう」ですが、この反対語をご存知でしょうか❓ 「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」、つまり「有ることが難しい・滅多にない」という意味になります。 ここから「有り難き幸せ・滅多にない親切なことをしていただきました」という感謝の表現で使われていたものが短縮されて「ありがとう」になりました。 だから、「ありがとう」の反対は「当たり前」となります。 私たちが普段「当たり前」と思っていること・・・ 例えば夕方になると家族が帰って来る。 家でご飯を食べて、安心して眠ることができる。 でもこれは、地震などの大きな災害に遭った人にとっては「当たり前」ではありません。 今こうしていられることを当たり前と思って過ごしていると、幸せの中に居ながらそれを感じる心が錆びついてしまうのかもしれません。 この広報誌は各戸配布され、それを読んだ方からのコメントは いつもいい事、書いてますね〜。 普段何気なく使っているけど知らない意味、でも、調べない言葉。 そんな時のバイブルに感謝です。 もしかして、何か悪い宗教にでも勧誘されたんですか⁉️ ともあれ、毎日が「当たり前」に過ごせることに「ありがとう」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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