テーマ:暮らしを楽しむ(387513)
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朝晩めっきり冷え込み、秋らしくなってきた先週の木曜日、町のイベントで街道巡りに行ってきました。
今回は中山道の「芦田宿」「長久保宿」「和田宿」と、その途中の松並木を見ます。 最初に向かったのが芦田宿本陣。 この宿場は、北佐久地域の中では最古のものですが、今は個人のお宅になっています。 本陣正面 入り口に何気に置かれていた屋根瓦 宿泊した一行の「看板」と鎧兜 次の長久保宿へ向かう途中にある「笠取峠の松並木」を歩きます。 朝は今秋最低気温になるほど冷え込みましたが、日中は良く晴れました。 ガイドをしてくださったボランティアさん 赤とんぼも、秋晴れの陽気に誘われて。 途中にある牧水の句碑 長久保宿の建物は養蚕に使われていたそう。 2階には当時を偲ぶ用品が展示されています。 ↑ これ、な~んだ?! 時代劇の世界 お昼は、立岩和紙の里でお蕎麦を頂きます。 店の入り口にあった人形 どんな関係なのか・・・!? 和田宿では、仁徳天皇の第八皇女和宮が江戸幕府第14代将軍・徳川家茂へ降嫁した際に宿をとりました。 和田宿本陣 和宮には既に熾仁親王との婚約が成立していたので、ご本人にとっては辛い旅だった。
街道には「いかにも」という名前の旅籠が 刈り入れの済んだ田んぼの向こうに、先日の初冠雪がすっかり解けた浅間山。 帰りの車窓より 所謂「灯台下暗し」で、地元のことはわかっているようで案外わかってない、ということが多いもの。 特に和田宿は母の実家の地なので、大変興味深く思われました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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