テーマ:暮らしを楽しむ(387485)
カテゴリ:パソピア通信
『制御不能』とまで言われた感染症が当地に広がりを見せてから、早いもので3年ほどになります。 最近まで感染するのが怖くて外出を控え、かなりの時間を家で過ごすようにしていましたが、我慢するのも限度で…。 だからといって周りの人たちに迷惑をお掛けする様な事があってはならないと、自分なりに細心の注意を払い、小旅行を含めた外出を楽しむようにしました。 例えば、金曜日・土曜日は人出が多いので新幹線を利用した遠方へのおでかけは避けましょう‼ とか、温泉旅館での宿泊は大風呂での入浴になるので止めておこう‼ と…。 日曜日から2~3日なら宿泊する人も少ないでしょうから大丈夫!と。 それに宿泊料金も安いし!( ^o^ )と… こんな具合で《恐々》小旅行を楽しんでいます‼ 😛 特別天然記念物を見に 魚津埋没林博物館へ‼ 入館料を支払い館内へ…そこで目にした大自然の不思議、埋没林の水中展示。 魚津埋没林は河川氾濫と海面上昇が複合して埋没したスギ原生林跡。 魚津港建設時に多数出土し、現在も周辺一帯に埋蔵されているそうです。 画像はネットよりお借りしました 博物館敷地内の埋没林包蔵地は、原生林が存在していた2000年前のスギの巨木がそびえていた場所そのままに『発掘現場に地下水を満たして保存』と説明文に記されていた。 凄いですね! こんな保存の仕方があるのですね…。 【1989年に埋没林を発掘した現場がドームになっていて、その半地下の床は現在の海面より低いのだそうです。】 【埋没林乾燥展示】これは1930年代に魚津港で出土した埋没林が展示されている。 その大樹根に手を触れて、2000年の時を体感できるようになっている…富山湾の一つの不思議に出会えた博物館見学の旅でした。 蜃気楼街道に期待を込めて‼ 埋没林博物館を後にして、今回の旅のもう一つの楽しみ 『大自然の不思議、蜃気楼に出会う事!』 蜃気楼街道に大勢の人たちが集まっている、蜃気楼の現れるのを今か今かと待っている。 が…今日は、なかなかその姿を見せてくれそうにない。 残念ですが楽しみは後日改めて見に来ることにして、その場を後にしました。 蜃気楼には上位蜃気楼と下位蜃気楼の2種類があって、此れは海水温度と比較して蜃気楼発生時の気温が高い時は『上位蜃気楼』、低い気温の時は『下位蜃気楼』なのだそうです。 蜃気楼がその不思議な姿を見せると、蜃気楼伝令さんみたいな人がいて 『蜃気楼がでましたよ~』 と触れ歩いて下さるとか! 自然相手で何ともノンビリした風景ですね…。 2021年の蜃気楼発生回数は、321日も発生したそうです。 (魚津蜃気楼研究会ボランティア団体より) これだけの回数が発生すれば蜃気楼に意外と簡単に出会えるかもしれませんね⁉ 😧 2022年7月発行 編集:メリーさん
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