テーマ:暮らしを楽しむ(387485)
カテゴリ:パソピア通信
ここ浅間山麓の高原地帯にも、今年の春は記録的な早さでやってきて、野にも山にも若葉が茂る季節となりました。 そんな五月のある木曜日の夕方、隣町と境を接する民家の庭で草むしりをしていた女性が、誤って小石を踏んだはずみに、地続きの駐車場の地面に顔からダイブする、という事故がありました。 すぐに家族が気付いて駆け寄りましたが、頬と口の角を打撲・擦傷しただけ(鼻は無傷でした)だったので、病院へは行かずに、オゾン水で消毒し、馬油を塗っておきました。 翌金曜日はサロンがあり、マスクをかけて出席しましたが、偶々、休憩時間に出されたお餅を食べようとしてマスクを外し、メンバーに知られる結果となりました。 後日、念のため病院へ行って検査をしましたが、あざと腫れがあるだけで、特に問題になるような症状はなく、取り敢えずは安心したものの、打撲の痕の青あざは覚悟が必要でした。 ところが、転倒直後のオゾン水が功を奏したのか、はたまた馬油が効いたのか、一週間もたたないうちにあざは消え、頬は紅をさしたような、ほんのりピンク色を残すのみとなりました。 これには本人はもとより、病院の先生もびっくり! 何はともあれ、大事にならずに済んで良かったです。 歳を重ねると、どうしても身体機能が弱くなり「豆腐の角につまずいても転ぶ」なんて言われますね。 また、転んだことによって骨折したり頭を打ったり、それが原因で寝たきり…なんてことにもなりかねません。 (実は西紅柿も雪道で滑って転んで右手首を12個所複雑骨折しました) 「高齢者の事故」の原因は転倒・転落が最も多く、場所は自宅がダントツです。 この人生百年時代、たった1度の転倒で一生寝たきり、なんてことになったらもったいないです。 どうぞ、所謂「転ばぬ先の杖」のご準備を。 居間 ① コードの配線は歩く場所を避ける ② つまずきやすいカーペットやこたつ布団は使用を避け、滑り止めを使用 ③ 床に物を置かない ④ 段差にはスロープや手すりをつける 玄関 ① 手すりをつける ② 玄関マットの下に滑り止めを ③ 靴の着脱用の椅子を置く ④ 踏み台で上がりかまちの高さを調整 2023年6月発行 担当:とっこちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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