テーマ:暮らしを楽しむ(387475)
カテゴリ:パソピア通信
11月は霜月。 冷たい風が吹き、冬の気配を感じる頃となりました。 カレンダーを見ると、祭日や行事が多い月ですね。 そこで歳時記は と・・・。 「1日」は年賀はがきの発売日・・・ 年賀状だけのお付き合いになった人はお互いに「まだ生きているよ」と・・・。 「3日」は文化の日で、1946年に日本国憲法が公布されたことが由来になっています。 自由と平和を愛し、文化を進めることを目的とした祝日です。 もともと11月3日は、明治天皇の誕生日にあたる『明治節』で祝日でした。 「8日」は立冬です。 立冬は二十四節気の1つで、冬の始まりを意味します。 木枯しが吹き、木々の葉が落ち、早いところでは初雪の知らせが聞こえて来ます。 『炬燵開き』の時期でもあります。 「9日」は秋の全国交通安全運動です。 マナーを守り安全運転に徹しよう。 「11日」は世界平和記念日です。 世界のあちこちで硝煙の臭いも濃くなってきています。 争いのない世界であってほしいです。 「15日」は七五三。 昔は医療が発達していなかったので、子供の死亡率が高く、この年齢を越すと (男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳) 無事に育ったと、貴族の間で寺院や神社にお参りする事から始まったと言われています。 「16日」はボジョレーヌーヴォーの解禁日 (11月の第3木曜日)。 その年に収穫されたブドウで作られたワインを楽しむ日です。 「23日」は勤労感謝の日。 もともとは「新嘗祭」という、その年に収穫された新米や新酒を神様に捧げる行事で、今でも宮中や各地の神社で行われています。 他にも紅葉狩りや酉の市などあり、自然や文化を感じることが出来る月ですね。 2023年11月発行 担当:アイケン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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