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久しぶりに、というか数年ぶり以上の久しぶりに、自分の作り散らかした各所のブログ、ホームページ、日記などのサイトにアクセスしてみた。
結構な衝撃が、体験できた。 規定変更などで扱いにくくなって、ほぼ初期に手を掛けた【楽天ブログ】が、かなりメチャクチャな構成に変えられてはいたが、なんとか生き残っていて、懐かしい日記や掌説、写真などに再会できた。 その一方で、『たぶん大丈夫』と高を括っていた【Yahoo!】のサイトは、消滅していた。その他では、通知があって承知しながら放置したために、画像ごと葬り去られた【OCN】などなど。 おかげで、楽天ブログからリンクをはって、どこかが消えてもどうにか残るようにと期待を込めていたブログが、ことごとくリンク切れ。 そんな中にあって、【FC2】ブログ日記が残っていたのは、感激ものだった。 このようにデジタル界を信用して日記を残したりすると、記憶も自身が存在した過去も、サイト側の都合や経営状態によって、見事に葬られてしまうということを、改めて認識させられた。 この例を見ると、複数のサイトに日記を残しても、どれかが残るとは限らない。管理を怠ってはいけない。どれかが消滅したら、その時点で生き残りそうなサイトを見つけて、過去の日記一切を移築して、複数のサイトで存続させる手段を求める必要がありそう。 手を掛けた、自分の記録が消滅しても、ホームページのデータはパソコン内やCD、DVDに残してあるから、手を加えて修正したものを、どこかに再アップできるのだが、過去に名刺をお渡しした相手の方からは、『行方不明』になるわけ。 今の【twitter】の動きを例に取るまでもなく、【facebook】であっても、そこに記録として写真などをアップして保存、公開して大丈夫なのだろうか?という疑問は、強く残る。 例えば【google】の画像保存を利用して、そこからブログにリンクを張ったとしても、大本の画像保存(一時預かり?)が、規約変更したら、そこで全てが消え去る。 さて、どうしたものか? と、ちょっとだけ真剣に考えさせられた1日になった。楽天は、写真の保存枚数だけは『無制限』になったようだが、ブログの更新などについての扱いにくさは変わらない。そして、オーナーの気分次第で、消滅の危険性も大きいサイトだということは変わらない。 デジタル運営について、『永久保存』や『永久存続』などに期待してはいけない、ということになりそう。 これは、国家が運営するデジタル構築についても、いつどんなトラブルが生じるかわからない、トラブルが生じた場合に、すべてを復元する方策は講じられているのか? 国家が運営していても、全幅の信頼は寄せられないのがデジタル。 個人の全データを掌握せんとする『マイナンバー制度』も、大なり小なりの危険性は、デジタルの危険性を理解できていなさそうな官僚、議員らに命運を握られている以上は、消えないものと思われる。 ボロボロと、各地方自治体などで綻びを露呈させているのが、マイナンバー制度なのだ。いずれは銀行口座を含めて、国民の全データを政府が握って一元管理に持っていこうというのだろうが、データを扱う末端の職員は、その意識も能力も追い付いていない。 まだ数年以上は、マイナンバー制度は完成できずに、混乱が頻発するだろう。マイナンバーカードを信用できるのか? 信用する人の根拠が知りたい。 と、話が逸れたところで、数年ぶり?の日記は、これまで。次に書くのは、いつになるだろうか? この楽天ブログが残っていることを祈りたい。 そもそも、当初は『ホームページ(ホムペ)』で始めたつもりだったものが、多くの使用タグに制限が設けられて、『ブログ』と呼ばれるようになった。『ブログ』が、次は何になっているのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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