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テーマ:今日の出来事(291727)
カテゴリ:日常
遠方に住む友人がノイローゼになった。
責任感が強く、生真面目で全力で仕事に取り組む人でした。 こういう人には当然のように仕事が集中します。 明らかに許容量を超える仕事量。 朝六時に出社して夜中まで働いていました。 当然壊れる。 過去にもこういう人は見てきましたが、得てしてこういう人は、 自己を誇り、主張する能力に欠けています。 或いはそんな思考を持っていません。 そして人と対立する事を好みません。 何に対してなのか強い憤りを覚えてなりません。 その会社に対してなのか? そんな社会に対してなのか? もっと広く人心に対してなのか? 真面目で真摯な人が壊れていくのはいつ見ても悲しい。 あのやさしい笑顔が壊れるのはなんにしてもやり切れません。 しかもこんな遠くにいては力付けてやることも侭ならず・・・ 結局人は弱肉強食の呪縛から逃れることは出来ないという事でしょうか? お気に召したらクリッククリック♪♪(^^; ☆★☆一日一言☆★☆ 邦有道穀。邦無道穀、恥也。 「論語」 その国に道徳が行われているなら俸禄を貰えば良い。 しかし道徳の無い国に於いて俸禄を貰うのは寧ろ恥ずべきとこである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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