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勇者トメシャクの☆つれづれ育児日記

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2005/07/23
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カテゴリ:許し
昨日、実家で、ご飯を食べました。
6ヶ月の愛息こすおが産まれて、初めてです。
実家はウチから電車で4駅の近さなのに・・・

初めて私の親について書きますね?
私は結婚してから、ずっと両親とは距離を置いてきました。
産後うつでどんなにつらい時でも、
実家にだけは頼りたくない!!って
けきもと(ダンナはん)にはホント、苦労かけたと思います。

小さい頃からのトラウマで
こすおにだけは、
親を喜ばせるために、イヤな事を我慢したり
誉められるために何かをしようとしたりしないで
いつも親に愛されていると感じていてほしい。
そうして、自分の本当にやりたい事を思いっきりやって
自分の考えで行動してほしい。

そして、絶対にウチの両親の助けは借りずに
こすおとけきもとと、親子3人、
最高に幸せな笑顔を見せて、見返してやる!!
と思ってきました。


そんな昨日、実家に用があって行ったのですが、
せっかく娘と孫が珍しく来てくれたのに、
すぐ帰るのは両親も可哀相かなと思い
初めて晩ご飯を一緒に食べ、お風呂に入り
その後しばらく、両親はこすおと遊んでいました。

そのようすは、本当に嬉しそうで
「こんなにゆっくり来てくれて、すごくうれしい」
と何度も言っていました。
両親のあんなにはしゃいだ姿を見たのは久々で、
なんか涙が出そうになりました。

結婚してからも、こすおが産まれてからも、
ちっとも実家によりつかなかったのに
その事を少しも責める事なしに
こんなに喜んで、こすおがかわいくて仕方がないようす。

それを見ていたら、
今までの事は、水に流そう。という気持ちが
自然と湧いてきたのでした。


母には、本当にひどい思い出しか浮かんでこない。
今思い出しても、悲しくなります。
でも、今こうして私たちの息子を心から可愛がってくれてる母は
あの頃の母ではない。


信じなきゃ良かった・・・って
また、がっかりすることがあるかもしれないけど
そしたらまたその時に考えよう。

とにかく今日は、母を許すことができて
とっても嬉しいのです。


母がくれたおもちゃ。





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Last updated  2005/07/24 09:52:48 AM
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