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カテゴリ:生活
田舎は結構人間関係が難しい。 嫁いだばかりの頃、結婚式は嫁が手伝いになっていたので行く前に姑にいろいろ教えられた。野菜一つ切るにも年高さまにお伺いをたてること。なるべく土間にいること。大きな声で話をしないこと。など。 今はすっかり様変わりしているがそれでもまだまだ気をつけねければならないことがある。 そのひとつに冠婚葬祭時の手伝いに行く範囲。 趣味の会と違って代々受け継いできた手伝いの範囲があるのでそれを守ること。親しいからと言ってどこにでも手伝いに行こうものなら「なぜあの人が?」ということになる。 先日、ありました。 友達のところのお喜びごと。「ちょっと、手伝ってくれない?」気持ちはOK. だけど・・・・・ いろいろあって、そのうちすぎちゃんが「おねえさん、悪者になっていただきます」「へっ?」 すぎちゃんが「おねえさん」などと敬語をつかうときは 「通夜のお宅に最初に入る」とか「言いにくいことを言わせる」とかあまり喜べないことが多い。 それが今回は「おねえさん、・・・いただきます」と敬語が2つも入っている。これは気をつけないと、と思っているうちにお断りの連絡を私がすることになってしまった・・・・・ なんとか連絡はしたのですがすぎちゃんには友達から「ばんちゃんにきつく叱られた」旨TELがあったそうな。さすが、すぎちゃん、と言うべきか、 しっかりものにしっかりとガードしてもらっているのか、指示されているのか、なんにしてもばんちゃんの周囲に田舎暮らしのリスクはまったくないといえます。 今日も平和な一日でした。 (今夜はすみれ会がありますのでちょっと早めに・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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