登米山の神 パソコンを覚えたきゅうりやのばんちゃん　　宮城県登米市

今夜うれしいメールが入りました。

１２月４日、仙台で開催される「ＩＴシニアサポーター意見交換会」に１月のブログ交流会（松島）でお世話になった仙台のぶろぐ仲間が5名参加するというのです。

やっと日記を書いているだけのばんちゃんはサポーターではないのですが、それでもＯＫということでひと様のはなしをお聞きしたい一心ですぎちゃんと参加することにしていたのです。

ブログをはじめてから田舎のばんちゃん達も町の人海の人県外の人と知り合い、いろんな考えの皆さんがいろんな土地でいろんな活動を展開していることに驚きました。

今までばんちゃんは生きるため、子供を育てるため、家を守ることだけに働き、自分のために時間を使うということを禁じていたのです（そのような嫁はなまけもの・・・そうなってはだめ）頭の片隅にいつもそのことばがあり、お姑さまやじいちゃんにそこを突かれると罪悪感が身体中を包みました。

還暦まじかに姑の看取りを終えたとき何か吹っ切れました。

「しばらくぶりに会えますね、当日のお昼はどうするのですか。」

友達のメールに

「お昼はもちろん、また、めんどうみていただければ、もっとうれしいです～」

ちゃっかりと答え、

ばんちゃんの地方はまだ自分の時間を持つことに抵抗がある人が多いけど、ちょっとずつ変わってもいいよね。

自分に言い聞かせた。

１２月４日、どなたかごいっしょしませんか？