お彼岸も終わり交通安全運動期間もあと少しです。
私たちの地域では子供たちの通学路に立って子供たちの安全を見守るのですが、以前はどこでも見られた風景でしたが近頃はだいぶ少なくなってきたような気がしませんか?
原因はドライバーの不評なそうです。
「おばちゃんたちが立っていると見えにくい」ということで、2か所に立っていたのを広い場所1か所にし、70歳以上は立たないことに決めました(集落によっては立たないところもあるそうです)
このような昨今ですが、久しぶりにほっとした風景。
ハウスの前の道路を幟を持った人たちが・・・
地区の交通安全協会の皆さんです。
集落の係りの人2人と上沼地区の65歳以上のシルバー協力隊?2人です。
交通安全運動期間中に全部の集落をまわるのは難しいので、毎回2集落を目標に75歳以上の方のお宅をまわり交通安全の声掛けをしているのだそうです。
何か気ぜわしい今の世の中、交通安全の面ばかりでなく地域の見守り、一体感が感じられうれしくなりました。
「ばんちゃん、早く65歳になって仲間にならせ!」
「え、まだまだですよ~先輩、もう少しがんばってけせ~」
ちょっと、無駄な抵抗をしてみたばんちゃんでした・・・