|
カテゴリ:思いで
近所のお宅で古い写真を見せてもらった。 80歳のおじいさんは写っている人に心当たりがないという。 家に借りてきてじいちゃんに見てもらいましたが68歳、当然わからない・・・ 午後大きく引き伸ばして隣のおじいさん(89歳)に見てもらったら写真は昭和初期のものでは?ということでした・・・ むかしは集落の結び付きも強く契約、山の神、青年団などがその結びつきを強くしていたように思います。 特に青年団は春、秋の神社のお祭り、さなぶりなど活躍の場が多かったようです。 写真も「おみろくさん」か弥勒公園のお祭りの時の「仮装行列」ということでした。 写真の家も戦後解体され、今、うちのおばさんが住んでいる場所が写真の家だということです。 写真前列にしゃがんでいる2人がうちのじいちゃんの「大叔父さん」ということも教わり、時代の流れの中にもいきいきとした息吹きが感じられ、集落の結び付きもほどけそうな現代、何かほっとする一枚です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[思いで] カテゴリの最新記事
|