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おめつきとは・・・雄勝町名振地区に、天明3年(1783)から続いていると言われている火伏せ祭りで、毎年1月24日(新暦)に行われる名振秋葉神社氏子会の祭礼行事である。
今年の「おめつき」は雪の少ないと言われる名振地区で25年ぶりという雪の中の「おめつき」でした。 最初秋葉山の石碑の前で宮司さんが祝詞をあげそれから山車が出発します。 山車にくっついて行くと最初の宿では新婚さんの紹介がありました。 次の宿では獅子舞。 3か所目は「おめつき」の本領「思い付きのコント」といってもいいかもしれません。 今年は「缶総理ご夫妻」のお出ましをいただいて司会、宮司役との掛け合いが何とも楽しく宿の庭先を囲んだ何重もの人垣が爆笑の渦となりました。 毎回宿のお宅では酒肴の接待があります。契約講中以外の観光客の皆さんにも接待していただくので恐縮しながらも有難くごちそうになってきます。 お祭りは毎年1月24日と決まっているので日曜日に当たるとは限りません。今年は月曜日なので去年より人出が少なかったような気がしました。 今年嬉しかったことは可愛いお祭りの後継者に出会ったことです。 伝統はおじいさんから孫へと言う話を聞いたことがありますが、おじいさんと孫がならんで太鼓をたたいていました。傍でお母さんが見守っています。しばらくしてお父さんと話をしている姿が・・・ 寒空の中の一こまがとても温かく感じられました。 最後は名振の老人憩の家でご馳走していただき身もこころもあったかい今年のおめつきとなりました。 名振の皆さん、今年もお世話になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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