中田町環境改善センターで登米市中田町の加工クラブの展示会がありました。
登米市中田町の加工クラブ(小野寺早苗会長)は昭和60年設立で、 会員数172名です。3日の展示会は、出展者数100名、出品数186点でした。 登米市も予算削減が年々加速し今年の入賞者はこれまでの最小限になりましたが、それでも参加された皆さんのパワーに圧倒されました。
お互いに試食しながらの交流は楽しいですね。特に入賞された作品の前には大勢の皆さんが集まっています。私も次々試食させていただきましたがちょっとした工夫、ひと手間、あっと驚く組み合わせなど、新鮮な驚きがいっぱいでした。
どこの市町村でも加工クラブはあると思いますので、機会がありましたらぜひのぞいてみてくださいね。
小野寺会長の話
加工クラブの行事は、年間2~3回の加工講習会、だんご、麦芽あめ、味噌の共同加工が大きいもので、時々豆腐加工もあります。自慢出来ることは、自家生産した農産物で、加工出来て、本当の美味しさを分って貰える事です。特に娘の嫁ぎ先の家族、都会の友人知人に、美味しいと喜んで貰える事が一番です。