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カテゴリ:年中行事
今日は登米市をめぐるツァーが国指定民俗文化財「米川の水かぶり」を見学すると聞いていたのでパソコンサークルすみれ会の孝ちゃんと出かけた。 10:15分会場着。 スピーカーがもうすぐ水かぶりが始まりますと大きな音で放送していた。 境内では5日町の女性たちが黄色い法被姿でお客さんたちに豚汁を振る舞い、わら装束の男衆の入場を前に境内は人でいっぱいになり、その中にツァーの皆さんも・・・
今日は水かぶりだけでなく、登米の武家屋敷、キリシタンの遺跡・綱木の三経塚などを回るそうです。 もうひとつのツァーは登米市のおもてなし隊の皆さん。 登米市においでになった皆さんをおもてなしするボランティアの皆さんたちです。 登米市を紹介するには登米市を知ることが大切、と今日のツァーになったということです。
わら装束の男衆は境内正面の階段を上り山門をくぐり、もうひとつの階段を上り秋葉権現社にお参り、そのあと表通りの家の前に準備された手桶の水を家々の屋根にかけて回り火伏せを祈願します。
今年は小学6年生が一人いると聞いて???と思いましたら、5日町町内の行事なので町内の人でなければ入れないということでした。
伝統を守る皆さんがいて、それを地域の活性化につなげようとがんばっている皆さんがいる。どこの町の皆さんもがんばっていますが自分の生まれ育った登米市が好きです。
国指定 民俗文化財 風俗慣習(登米市・東和町) 米川の水かぷりは、東和町米川の五日町町内で2月の初午に行われる火伏せの行事である。初午の日の朝、五日町町内在住の男達が宿に集まって・藁製の装束を作る。この行事は、厄年の男達が中心となって行われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 8, 2011 11:18:58 PM
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