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カテゴリ:生活
今日も風がありましたが日差しもありまあまあのお天気でした。 午前中は上沼ふれあいセンターで「災害ボランティア講習会」がありました。 内容は「災害時に対応できる地域づくり」ということで三角巾を使った応急手当や人工呼吸などの実技を登米市の消防署の皆さんに教えていただきました。 何度か災害ボランティア講習を受けていましたが、そのたびに戸惑います。 一回より二回。 このような講習会は年1回は必要だと思いました。 繰り返し参加することが、いざという時に力になると確信しました。
そのあと昨年10月水害に見舞われた登米市津山町横山地区の区長・浅野さんによる水害経験から得たことを「地域に根付く地域力」と題しお話していただきました。 私たちの地域は私が2歳のとき北上川が決壊し大きな被害が出ましたがその教訓から立派な堤防が作られそれ以来大きな被害は出ていません。あれから60年以上が過ぎ私に水害の記憶はありません。今回水害の被害が出た津山町は同じ登米市内で私の地域とそんなに離れていません。あのころ局地的な豪雨が多く騒がれましたが津山町も大変な豪雨で避難勧告が出ても避難場所に移動することもできない人が多かったそうです。 被災から、立ち直るまで支えてくれたボランティアの皆さんのことや地域に根付いていた団結力というか昔からの契約講などの地域力が復興に大きく役立ったことなど印象的でした。 コメントの返事遅れています。ごめんなさいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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