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カテゴリ:交流
朝、ブログ友達のすぎちゃんからTEL。 「浦戸諸島のうちの一つ、花咲かおじさんたちが体育館建設予定地跡を花いっぱいにしようとがんばっている野の島が大津波に襲われおじいさん、おばあさんたちが着の身着のまま避難していて着るものが不足している」と塩釜のブログ友達・ピロタラちゃんからの連絡でした。 さっそくすみれ会のドックちゃんにTELしたところ、愛車は地震前に燃料を入れたばかり、何がおきるかわからないので車を使わないようにしていたから塩釜まで往復できるということで、みんなで手分けして衣類、飲み水、米など集め、運転に自信のあるドックちゃんながら今日は男性を運転手に頼み、4人で塩釜を目指した。 津山から石巻、松島と進むうち道路は通れるものの瓦礫や材木、壊れた車、家が道の両側、広い田んぼのあっちこっちに重なり合い、スタンドに続く車の長い列に阻まれなかなか進めない。 それでも2時間半ほどかかって塩釜・マリンゲートに到着。 花咲かおじさんやピロちゃんに会い無事荷物を届けることができた。 帰りは利府街道を通ってきましたが、利府街道のほうは津波の被害がない分通行がスムーズでした。 今日は急いでお結びも持たず出発するという電気も水もないところに行くには無謀なことをしてしまいました。 私の町はライフラインが復活したので、今まで物置から引っ張り出して使っていた反射式のストーブなども必要だったのではないか?など後から反省しました。 野の島の皆さん、私たちでもできることがありましたら花咲かおじさん・ピロちゃんにご連絡くださいね。 いつもテレビで被災地の皆さんを見て心が痛みますが連日被災地にボランティアにいくこともままなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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