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カテゴリ:交流
先日、埼玉の姉の見舞いに行った時のこと。 偶然が重なり、同級生が3人大宮の駅に集まってくれた。 出発3日前に夏に帰郷したきいちゃん(同級生)からそのとき持って行った還暦同級会のアルバムが送られてきた。御礼の電話で埼玉に行くことを知らせたら思いがけず大宮の駅には3人の同級生が・・・・・ 東京や千葉から駆けつけてくれた人。前日もレストランを予約しに来てくれたきいちゃん。 右手に携帯をにぎりしめ、駅の構内をうろうろしていた私を見つけ、遠くから手を振ってくれる3人。 おのぼりさん丸出しで大騒ぎで喜ぶばんちゃん。 たちまち高校生に帰り、予約を入れてくれていたレストランで半分はずーずー弁で(もしかしたら殆どかも~)昔の先生のこと、ともだちのこと、田舎の生活のこと、初恋の相手のこと、つぎつぎとおしゃべりがとまらない。 さんざんしゃべった挙句、「私たちって高校のころそんなに親しくなかったよネ」????? 「そういえばそうだよね」なぜかみんな納得したけど、あれから???年の空白の時間も,空白の時間が多いほど、懐かしく昔が思い出されるのかも知れない。 宮城に帰る時もまたきいちゃんが大宮の駅に来てくれた。 携帯を握りしめたばんちゃんの姿を思い出し、心配で来てくれたという。 ばんちゃんもすっかりその気で、きいちゃんの腕につかまって歩く。 「なんか、親の世話をしている気分だわ」ときいちゃん。 「私もそんな気がする」とばんちゃん。 高校時代あまり親しくなかったはずの2人だけど、「ほら、ここからは一人で行くのよ!あの階段登るんだからね」 切符を買い新幹線の入口まで送ってくれるきいちゃん。 たみちゃんとつやちゃんときいちゃん。4人ですごしたレストランの名前は忘れたけれど同郷の友達の温かさは忘れない。 今度帰ってきたら電話ちょうだい~ こんどはばんちゃんが面倒見るんだからね~ 姉の容体も落ち着き、ちょっと安心のばんちゃんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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