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カテゴリ:脊髄小脳変性症
入院中にブログを開設してから1000日を経過していました。
調子が悪くて入院して、毎日120分(PT:40分、OT:40分)ずつリハビリに励んで来て… やっと先週の水曜日くらいから太ももとふくらはぎの筋肉痛からも解放され、退院日も決まり(9/18)、残り2週間リハビリを頑張るだけです。 筋肉痛と言っても、極々軽く、痛みで歩けないとか足が重くってうまく歩けない程ではなく… 家で筋トレ(スクワットとか、正座の状態から膝立ち)をすると、すっごい筋肉痛になるのにな… やっぱり先生に見てもらってやっていいると、多少の筋肉痛は我慢できるのですが、自分一人で家でやると、屁たれになってしまいます。
今日は台風一過で、すっごくお天気がいいのですが、真夏のような暑さはなく、もう秋なのかな?? って思うとちょっと寂しいです。 厳しすぎる残暑を味わうことなく、終わってしまったかな? って感じですね。 後2週間したら、どうなっているかな??
昨日のおばさんの件(自分の病気が受け入れられずないてばかりいる…)ですが、昨日ご主人に抱えられるようにして、外泊で家に帰って行かれました。 ご主人も毎日毎日、何とかして病気を受け入れてもらおう! とああでもないこうでもないと言って聞かせているのですが… ちっともそれを受け入れる風でもなく、ご主人に「こっちが変になりそう…」 と言われた… 「それが申しわけなくて…」 とリハビリの先生に泣きながら訴えていて、リハビリの先生は、カウンセリングの様な勉強をしないといけないんだな… と感心しています。 昨日の朝、主治医の先生にも訴えていると、精神科と神経内科が一緒になっている病院を紹介するから… と言われ、再来週以降に転院することに決まったみたいです。
一方、私の方は、リハビリを受けることにより、ますます元気になり、立ち上がりやただ立っている状態でも足の筋肉が付き、バランス感覚の練習もしているため、安定して立っていることができつつあります。 入院前は、シャワーを浴びて体を拭く時も、前に後ろにとフラフラして何かにつかまっていないと倒れちゃいそうになっていて、一人でシャワーに入るのが危険な状態だったのです。 毎日の回診の時に、主治医の先生に「頑張りやさんだから大丈夫だね!」と言われて、看護師さんに申し送りを受けてそう言ったのか? 自分で見ていてそう思ったのか? わかりませんが(詮索はしないことにします)、何だかそう評価してもらったのがうれしくって… 今は院内では、歩行器でよちよち歩きですが、最終的には杖2本で安定して歩けるといいな… と思っています。 私って単純だけど、あれこれ複雑に考えてマイナス思考の昔の私よりは、今の病気を受け入れて明るく楽しく生活して行こう! と思っている自分がちょっと好きです。
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