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カテゴリ:脊髄小脳変性症
今日は主人のおばあちゃんのお誕生日で、家のすぐ近くの和食のファミレスでランチをして来ました。 私と主人はリハビリが終わってから駆けつけましたが、着くと一番乗りでした。 おばあちゃんは、ついこの間までとってもしっかりしていたのに、88歳の誕生日はちょっと症状(物忘れ?)が悪化してしまったらしいです。 まだ、人の名前がわからない… とか認識できない! と言う所まではいっていないみたいで、私にも挨拶をしてくれました。 歩行も今年のお墓参りの時は、杖はついていましたが、とっても元気に歩いていたのに、今では病院内では車椅子で、歩くのはちょっとなら出来るけど… って言う感じで、病院では、「疲れた…」 と言って横になっていることが多いらしいです。 今日も、「疲れたから行かない!」と言っていたのを、無理やり準備させて連れ出したそうです。 今日もご飯を食べる時と、写真を撮る時以外は眠そうにして、目をつぶっているように見えました。 何だかとっても寂しくて、悲しいことです。
私の母方のおばあちゃんも認知症で施設に入っているそうです。 もう、誰もわからなくてショックを受けるので、会いに行かない方がいいよ! と数年前から従兄弟達に言われており、どこの施設に入っているかも知りません。 おばあちゃんが施設に入ったのと、家の母親が病院に入った頃が同じ頃だったので、家の家族には知らせなかったのかもしれません。 でも、家の父は確か施設に入った最初の頃に「お見舞いに行ったことがある!」 と言っていたような… 定かではありませんが… 私もかなり疲れやすく、一人で歩くのが困難になってきているので、人の心配をしている場合じゃないかもしれません。 証拠におばあちゃんは、お義兄さんとお母さんに両方から支えられていましたが、階段を下りるのが私よりも数段早かったです。 私は、マイペースで降りて、岐路へ向かいました。 おばあちゃんには、少しでも元気になって欲しいです。
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