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カテゴリ:障害者用の施設の通所
昨日は、超久しぶりに映画館に行ってきました。 同じ施設に通っていて迎えの席の娘とその娘のお母さん(私の車椅子を押してくれました!)と、いつも映画館に付き添ってもらうヘルパーさんと、4人で行って来ました。 いつもYちゃんのガイドヘルパーをしてくれると言うヘルパーのMさんも、基本的に物静かな人っぽいですが、沢山お話しをさせてもらって、とっても楽しかったです。
観た映画は北海道出身の大泉洋が主演の『探偵はBarにいる』と言う映画です。 映画の話はここではネタバレになっちゃうので、しませんが… Yちゃん(迎えの席の娘)は小児麻痺だそうで、お母さんは65歳だそうですが、しんじられないほど若く、「若いですね??」と言ったら、 「ハンディキャップを持った子がいる! と思ったら、いつまでも長生きしてやりたいな! と思ったら、いつまでも若くいなきゃ!! と思うからかな?」 と言って笑っていました。 お母さんは癌で手術をしたばかりでいつも横になって過しているそうですが、「Yちゃん、また映画観に来ようね。」と言って、「お母さん、体力を付けておくからね!」と言ってくれました。 お母さんの大ファンになってしまいました。
私はYちゃんのお父さん(送迎車には乗って来ないで、毎週お父さんに送ってきてもらいます)も、私の隣のKちゃんのお父さん(Kちゃんも送ってきてもらっています)もいつも明るく楽しそうにしている姿が大好きです。 決して、Yちゃんのお父さんは話好きな感じではなく、無口な方ですが… とてもハンディキャップを持った子がいる! とは思えないです。 やっぱり強くなるのかな? と思います。 私の母は10年前に私と同じ病気で呼吸不全で亡くなりましたが、母が生きていてもし元気でいたら、私を連れ出してくれたかな? と想像してみたり… 映画を観た後に、うどんやさんでご飯を食べ(珍しく1度も咽ることなく食べられました!)、お母さんにご馳走してもらいました。 私は月曜日に通っているお菓子作りの施設で、クッキーを買って来ていたのですが、忘れて行ってしまったので、明日の施設通所した時にYちゃんに渡す予定です。 「また、誘ってね!」と言って、タクシーで帰って来ました。 帰りはすごい雨で、さすがに雨0女パワー発揮! でした。
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