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カテゴリ:脊髄小脳変性症
来週の土曜日退院します。 今年は少し短めの入院ですが、このまま病院にいたら歩く距離や回数が減って、廃用性の歩行困難になりそうです… でも。限られた歩行器を使った歩行練習なのですが足が、鉛のように重くって辛いです。 部屋にいると、普通は両足元が空いているベッドなのですが、去年足元をベッドから落ちたことがあるので、両足元にも柵が置かれ、ベッドから動く時は、可動式の柵を空けてからでないと出られません…
何だか去年・今年と学生さんづいてて… 去年は、OT(作業療法師さん)と病棟の看護師さんの学校の1年生(2人)だったのが、今年はPT(運動療法師さん)とOT(作業療法師さん)と病棟の看護師さんの学校の4年生がついてくれて、OTとPTの時に歩行器を使用するのですが、学生さんが横からついて来て運んでくれたり… 1度はOTの時間にPTの学生さんが見学に来ていて、リハビリが終わる直前に私を部屋まで送ってくれ、部屋の前の廊下を挟んで向かい側のトイレに行く時の練習を診てくれ、OTとPTの学生さんで「どうしたらいいと思う?」と話し合い、普段の訓練に照らし合わせて、トイレから出てくる時の来方を私に伝授してくれました。 トイレは狭くて行きは前向きに入れても、戸を閉めたままだと歩行器で方向転換出来ないので、怖い! と私が看護学生さんに言ったのが始まりでした。 OTの訓練後に、看護学生さんが見学に来ていて、私のトイレに歩行器で行く練習の時に看護学生さんが看護師さんと一緒に見守りしてくれて、「今の動作で怖い所はなかった?」と聞いてくれた時に、「場所が狭くて切り替えしできないが、どうやって出て来たらいいかわからない…」と言ったことが発端でした。 看護学生さんが、OTの先生に伝えてくれて、OTさんがPTさんを巻き込んで実現したことでした。 学生さんとは言え、専門的なことを勉強してから実習来ているはずなので、頼もしいな… と思って見ています。 残り一週間頑張って、力を付けたい! と思います。
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