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母がアルツハイマーとわかって、もう8年。 要介護3になりました。 タイトルに「笑顔の認知症」とつけたのは、母の笑顔が切ないほどに 無邪気で、幸せそうで、そして私の心配も疲れも消してくれるからです。 こんな母の笑顔はアルツハイマーになる前には、出会えませんでした。 親を「愛しい」と感じてしまう体験したことのない感情にも出会えました。 きっと、これから、介護はどんどん大変になっていくのでしょう・・・ だから、今・この時期を大切にしていければいいな。と思っています。 (チョット、カッコつけすぎました!そのうち愚痴のオンパレードのような気がします。)
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なんと、約一年ぶりのブログです。
皆さんはちゃんと更新していて・・・・・すごいな。。。。えらいな。 今年も、あきらめないでせめて月一でもいいから更新がんばろう!! お~~~ で、、、ご無沙汰していた一年で、 義母のレビー小体型認知症はフェルガードや周りの協力のおかげで 幻覚や幻視はほとんどなくなって、少し希望が見えてきたのですが、 老老介護のつらさかな・・・・ なかなか肉体的なリハビリまでは行き届かなくて、 歩ける距離が少し、また少しと短くなりました。 それでも、週2回のデイサービスと訪問入浴とリハビリを続けていたのですが、 ショートスティの利用をやっと開始できて 義父も少し休めるかな??と、思ったとたん ショート先で誤嚥性肺炎をおこし緊急入院。去年12月のことでした。 その後肺炎を繰り返し、3週間前からは とうとう長期療養型の入院となりました。 もう、立つことも寝返りもできません。 口から食べることもできなくて、鼻からチューブで栄養補給の状態です。 調子が良い時は、30分ぐらい話すことはできても、 会話の成立難し状態です。 お見舞いに行っても、何もできない状態で、切なくなって帰宅します。 義父も最初はショックで寂しかったようですが、今は体力的には回復して 腰痛もなくなったようです。 うちの母は短期記憶はがくんと落ちていますが、 とりあえず、自分の身の回りのことはできています。 理解力も落ちていますが、一人で買い物にでかけ、みそ汁やご飯、おでんとサラダは作れます。 発症して8年。頑張ってくれています。 フェルガードは一日4本に増やしています。 私は、更年期真っ盛りで、でも、漢方外来に通院して 漢方薬は私にはあっているようで調子はいいですが、時々家事炊事をやるのがむちゃくちゃ嫌にになります。 そんな時は、黄門様の印籠のように「あたしは更年期だから~~」と 旦那と弟に言って、勘弁してもらうことにしています。 こんな感じの我が家です。 日々、小さいいけどささやかな幸せをみつけて過ごせたらな~~と、思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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