これぞ罰当たり
今年6月、登米市津山町の寺、柳津虚空蔵の境内にある高さ15mの御神木玉こぶの欅を放火により全焼させた疑いで43歳の男が今月19日逮捕された。全焼したこのケヤキは樹齢1200年で弘法大師が杖として使った枝が成長したと伝えられ、縁結びなどの神様として信仰の対象となっていたものです。逮捕された男は「さい銭泥棒をしたが千円しかないことに腹が立ち火をつけた。バチがあたったのかもしれない」と話をしているという。地元をはじめ参拝者に親しまれていたケヤキは無残な姿となっていました。本当に悲しいです...。