こなから新丸ビル店でランチ、神保町傳で夕食
昼は、こなから新丸ビル店(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F 新丸ビル 03-5220-2281)でランチ。本店にも行ったことのないこなからを初めて利用した。新丸ビルの中なのに、靴を脱いでコの字型のカウンターに座る。満席で20席ぐらいか。おでん5品とそぼろご飯のセット(1400円)。選んだネタは、大根(しっかりしみていて美味しい)、いわしのつみれ(絶品)、厚揚げ(柔らかい絹ごし豆腐の厚揚げでこれも旨い)、じゃが丸(ジャガイモの団子で、これもいい)、おこげ(これだけ別に出てくる。ゆかりも入った五穀米の焼きお握りといった感じでこれまた良い)。からしがかなりきく。お出汁は、透き通っているが、塩加減は思ったよりしっかりめ。そぼろご飯もしっかりした味付けで美味しいが、おでんと一緒に食べるには、味がしっかりし過ぎている印象。夜はお客さんと神保町傳(千代田区神田神保町2-2-32 03-3222-3978)。一月末にオープンしたばかりの店らしい。経営はファミリーマートのFCを数店舗経営しているファースト商事。料理長は神楽坂の「うを徳」で5年修業したと言う長谷川さん(29歳)。今日いただいたのは6,500円のコース。メニューは以下の通り。先 付 寒ちぢみ法蓮草、干し貝柱、カラスミかけ先 付 新蓮根アン肝挟み揚げ造 り メジ鮪の炙り、〆鯖、金目鯛焼 物 早堀筍と海老芋焼中 皿 蛍烏賊の酢ゼリーがけ煮 物 たらと白子の酒粕煮食 事 鯛茶漬け追加でデザートは、ココナッツのムース、黒糖のゼリー、苺のパウダーかけうを徳は利用したことが無いので料理の共通性はわからないが、京料理とは異なるストレートなものであった。お造りの質はそこそこだが、あったまるたらと白子の酒粕煮は美味しい。鯛茶漬けは、鯛の頭の部分をほぐし、きつすぎない優しい味わいの胡麻と和えて、昆布の出汁で食べるもの。この鯛茶漬けはあさみの鯛茶漬けよりずっと美味しいと思う。日本酒、焼酎の品揃えもそこそこあって、サービスの感じも良くかなり良い店だと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!