2008年08月の記事一覧 | TOMITのくいだおれ - 楽天ブログ

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2008年08月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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竹田さんのかき氷、オーベルジュ土佐山

黒潮本陣の朝食は、まあまあの出来。Lucyと朝風呂した後、チェックアウト。久礼大正市場に向かう。この市場は、朝とってきた魚を開いて売るので、商品が並ぶのは14時過ぎ。それでもこの市場に向かったのは、駐車場の隣にある竹田さんのかき氷が食べたかったからに他ならない。茶色っぽい蜜に、豆の形がしっかりした小豆、温めてからかいてくれる氷が絶品のかき氷だ。数年ぶりに食べた竹田さんのかき氷は、やはりすばらしかった。Lucyが食べること食べること。かき氷を食べた後、一度義母宅に寄った後に、大丸の近くの駐車場に車を置いてたまたまヴィラ・ヴィティスグスト（高知市帯屋町1-9-4 リッチモンドホテル高知1階　088-820-1288）に入った。ガストのオペレーションなのではとビビッタのだが、Lucyが入りたいと言うので入ってみた。リッチモンドホテルの１階にあるこの店は、パスタなどのランチメニューと共に、自家製のケーキがある。ランチも＋５００円でドリンクとケーキを付けることができる。小海老のパスタは、トマトソースはそれほど悪くはなく海老の質も悪くはなかったものの、パスタが茹で過ぎで残念な出来だった。このパスタではあまり再訪したいレベルではなかった。拾い物だったのが、ケーキ。チョコラータ（ピュアカライブのガナッシュと木苺ジャムのロールケーキ）も濃厚でなかなか美味しいし、特に良かったのが、フロッロ（やわらかスフレの生地で巻き込んだいちじくのロールケーキ）。スポンジがしっとりして上質、そしてクリームの優しい味わいが無花果の上品な甘さを引き立てている。このフロッロはかなりのレベルだった。その後、今日の宿泊先であるオーベルジュ土佐山（高知市土佐山東川661　088-850-6911）に向かう。ずっと泊まりたかったオーベルジュ土佐山だ。利用したのは、本館ではなくヴィラの方。ヴィラからは、食事も風呂もつり橋を渡って来る必要があるので、雨の日は辛いし、何より高所恐怖症の人には薦めない。この美しいデザインは、強羅花壇を思い出させる。とりわけ本館1階の客室への水を多用したアプローチや、カフェの造りはかなり強羅花壇の影響を受けているように思う。ヴィラの部屋も、バング＆オルフセンのCDプレイヤーが置いてあるだけで、TVはなく、和紙を多用した造りになっていて美しい。プールはないが、綺麗な川で水遊びが出来るのもこの宿の魅力の一つ。カフェで供されるブルーベリーのドリンクや、濃厚なチーズケーキも美味しい。夕食は、地元の野菜を多用したまさに理想的なメニューだった。・前菜　室戸産チャンバラ貝磯煮　プチトマトのチーズ　ファルス　景旭さんとこのいたどり炒め煮　土佐山もんちゃんブルーベリー　やまももコンポート（地元の方の提供だと言う野菜寿司も、出てきたがこれもいい）・お造り　土佐沖の平鱸へぎ造り　信州サーモン（支配人から、今日は良い鰹があるので、焼き切りはいかがかとのお誘いで、その焼き切り（塩タタキのような物）を追加したが、これが美味しかった）・煮物　焼き雲丹と蓮根の蒸し饅頭　北海道アスパラガス　土佐山コリンキー妻　土佐山ビーツ　山葵　南京の葛出汁・焼物　夏間八摘み草焼きと田舎豆腐の田楽　夏野菜と土佐山きたあかりマッシュポテトのライン　トマトのソース　カンパチの焼き魚・替鉢　土佐山ソーメン南瓜と新茶のソーメン　旬鰻蒲焼と美味出汁・油物　無花果揚げ出汁　ヒモとうがらし　糸ネギ　一味卸し・酢物　調査捕鯨ミンク鯨の直火たたき　土佐山野菜と胡麻酢添え・止椀　浦戸椀の鱧葛打ち清汁仕立て　胡麻豆腐　蛇の目胡瓜　ジュンサイ・香の物　芝漬け・ご飯　土佐香米・デザート　白胡麻プリン黒蜜掛け料理は想像していた以上に上出来だった。野菜たっぷりで優しい味付けであることはもちろん、出汁もしっかり取れているし、なかなか才能あるシェフだと思った。この宿のデザイン、ロケーションとの調和も取れている良い料理だと思う。追加した鰹の焼き切りは、使っている塩の質も高く、鰹も美味しくすばらしい出来だった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.31

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鶴巴良でランチ、黒潮本陣に宿泊

今日から、義父の墓参りを兼ねて高知へ。妻とLucyは前日から高知入りしている。高知空港でLucyや妻、義母と合流し、レンタカーを借りて墓参り。その後、鶴巴良（高知市はりまや町3丁目1-12 088-824-3258）でランチ。高知では格の高い料理店なのだそうだ。2階の座敷は個室仕立てになっていて、そちらを利用させてもらった。オーダーしたのは点心（3600円）。出てきたものは以下の通り数の子、鯛といかのお造り（刺身の質は高い）、じゃこご飯（これが美味しいのだが、いきなり出てきてビックリだった）、野菜と湯葉の炊き合わせ（煮物はなかなか美味しい）、鱧のお椀（鱧の骨切りが粗く、骨が触る。出汁も単調かつ淡く、イマイチの椀だった）、まながつおとたこみそ漬けの焼物（なかなか美味しい）、鯵なます（高知っぽくて美味しい）、干菓子(栗落雁　黒豆　抹茶のお菓子)、スイカとデラウェア、抹茶（ダマになっていて折角の抹茶がかわいそう）。料理は椀物と抹茶を除いては悪くはなかったのだが、期待が大きかった分、ちょっと残念な結果だった。得月楼のように庭が楽しめる訳でもないので、もう少し料理の基礎部分をしっかりして欲しいと思った。サービスも、あの抹茶の点て方はありえないと残念に思った。今日は、みんなで黒潮本陣（高知県高岡郡中土佐町久礼8009-11 0889-52-3500）に宿泊。日帰り温泉としても人気の黒潮本陣は、その宿もかなりの人気でなかなか予約が出来ない。数年前に離れを利用したことがあるのだが、本館は初めての利用だ。和洋室の部屋は、ツインベッドと十分な広さの和室があり、窓から（そして部屋風呂からも）海を眺めることが出来る。この眺めはなかなか良い。そして大浴場からの眺めはもちろん最高だ。以前利用した時は、ボリュームたっぷりなものの、垢抜けない料理だったように記憶しているのだが、今回利用して思ったのは料理が進歩していると言うこと。今日の料理は以下の通り。・前菜　土佐和牛炙りサラダ風・冷物　久礼の手作りところ天（お出汁で食べるところ天は美味しい）・刺身　鰹、真鯛、アオリイカ（上質な刺身）・焼物　鮎の炭焼き・タタキ　鰹藁焼タタキ（やはりタタキは良い）・温物　金目鯛旨煮（優しい味）・油物　太刀魚磯辺揚げ　茗荷　蓮根　青唐・炊き合わせ　冷製蛸やわらか煮　南瓜あん　海老　茄子　いんげん・吸物　鱧清汁（骨からでもとった様なきつい出汁）・ご飯、香の物（ご飯が美味しい）・デザート　風工房のシフォンケーキ（上質なクリームで美味しいケーキだった）料理が、以前利用した時よりも上品で良い出来になっていた。吸物の出汁がちょっときつ過ぎる感じだったが、それ以外は結構良かった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.30

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JYOTIでランチ、銀座やまいちで夕食

今日は12時ちょっと前だったのに、空いていた。こんなこともあるんだと、早速JYOTI（港区浜松町2-4-25　03-3434-3435）を利用した。選んだのはカレー2種類とサラダ、ナンのセット（800円）。ほうれん草とチキンのカレーとバターチキンカレーを選択した。久しぶりに利用したら、ほうれん草のカレーは記憶の中のカレーより辛くおいしかった。バターチキンはちょっと甘かった。相変わらず、ナンは美味しい。こちらはともかく、席を詰め込むのがキツイ。今日は、一度座った客を他のテーブルの相席に移させたりもしていたのにはビックリだった。今日から、妻とLucyは高知なので、夜は一人で気になっていたやまいち（中央区銀座4-3-12 伊藤ビル　１Ｆ　03-5159-1122）を利用してみた。携帯電話販売や千葉県で技の福兆という寿司屋を経営しているITS株式会社の経営だ。一部の信頼できるルートではやまいちの評判がすこぶる良い。それに比べて食べログの評価の低いことに興味シンシンだった。私的にも、事前調査では、この寿司屋はいくつかのNGワードが当たっている。それは、１．ネタが事前に切られているという噂２．車海老が茹で上げ出ないこと３．親方がオーナーではなく、企業系列であることそれにもかかわらず、この店を利用したのは、何と言っても信頼できる筋の評判以外にはありえない。予約の電話を入れた際に、「おいくら位ですか」と聞いたら、親方が「どちらの紹介で」と聞くので、その信頼できるルートの名前を言ったら「お任せで2万円です」と言われた。紹介ルートによって値段が変るのかもしれない。ビルの外には小さな看板が光っているが、入り口の引き戸には暖簾は出ていない。店内に入ると、木製の氷で冷やす冷蔵庫。このタイプの冷蔵庫を見るのは浅草の一新以来だと思う。私の他に、ご主人の友人らしき三人組と常連さん一名のみ。カウンターの中にはスキンヘッドでちょっと恐い顔（個性派俳優の麿赤兒氏に似ている）。ぬる燗をお願いしたら、付き出しでウニと烏賊の塩辛仕立てが出てきた。握りで通してもらった。食べた物は以下の通り・マコガレイ　ねっとりした食感で甘みが強く美味しい・キス昆布〆　旨みが強く美味しい・さより昆布〆これもまた甘みがしっかり・鯛甘みがしっかりして美味しい・金目鯛昆布〆　これまた甘さが強い・新烏賊　新烏賊にしてはちょっと固め・春子　これはちょっとバランスが悪く感じた・新子二枚付け　浅めに〆られた新子は甘さが引き立って美味しい・赤身のヅケ　まあまあ・中トロ 30分位タレに漬けられていて、タレの甘さが強過ぎ戸井の鮪の味が感じられない。たまたまかもしれないが、甘さが続いた上にこのタレの味で飽きてきた。・大トロこれまた同じタレの甘さでかなり飽きた。・鰹あぶり　これは美味しい。この味で鮪での疲れがとれた・鯖浅〆　鯖の甘さに絶妙の〆加減で美味しい・鯖深〆　これもまた美味しい・蛤の酢洗い　これは絶品・鮑酒蒸し　柔らかく優しい食感で、バランス良く美味しい・塩水うにの水抜き出汁漬け　とろけるウニで美味しい・車海老茹で上げでない車海老は味噌が美味しいものの、茹で上げのレアな車海老にはだいぶ劣る・穴子　穴子は柔らかいが、タレは浅い印象・かんぴょう巻　かんぴょう巻を食べてビックリしたのだが、酢飯がすっぱい。握りの時はネタと一緒になって感じなかったが。美味しい。・玉子　カステラっぽい玉子焼きは甘めで美味しい。ご主人の握る寿司は、小ぶりで細長く美しい。捨てシャリはちょっとだけ。特に鮪までは非常に美味しかったが、全般的に甘みを強調した寿司なので、食べていると段々疲れてくるし、特に鮪に関してはこのアプローチはもったいないと思った。これで〆てもよかったのだが、新子と鯖浅〆を追加して終えた。価格は21800円。これだけ食べてこの価格は安いと思う。非常にキャラクターの強い寿司なので、毎週食べたい寿司ではないが、半年に一度位は食べてもいいと思える寿司だった。ご主人は今日は結構真面目に他のお客さんと語っていた。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.29

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久しぶりのminobi

約1年ぶりにminobi（港区芝3-42-9 中野第一ビル　１Ｆ　03-5484-7788）を利用してみた。4月から支配人になった長谷川さんと初対面。糸澤さんは、メルヴェイユとminobiの統括支配人になったのだそうだが、実質的にはメルヴェイユに常駐しているのだそう。minobiはオー・グー・ドゥ・ジュールグループの中で、唯一閑散としている店と言う印象だったが、今日のランチは満席で1回転以上しており、やっとこの地に根付いてきた感じ。オーダーしたのは1500円のワンプレートランチではなく、2300円（2000円から値上げしたようだ）の前菜・メイン・デザート・ドリンクのコースにした。前菜は、揚げ茄子のピューレの上に蟹肉とジュンサイがのり、その上からゴーヤのジュレがかかったもの。このゴーヤのジュレの微かな苦味が新鮮で、非常に良かった。酸味を強調したジュレ等はよく夏場に出てくるが、苦味のジュレは初めてだったが、清々しくて良かった。ジュレが緑色だったのだが、これが透明なトマトのジュレを作るような要領で透明なゴーヤのジュレにしてくれれば、見た目と食べた味との意外感が重なり一層良い料理になるだろうと思った。メインは、豚肩ロースのグリルマスタードソースにした。色々な野菜の素揚げやグリルが添えられていた。オーソドックスな組み合わせで、味わいもオーソドックスに美味しい。デザートはシンプルなロールケーキヨーグルトソルベ添え。堂島ロールのようなロールケーキはしっとりとしたスポンジでクリームも上出来。ミルクティーも美味しかった。料理はフレンチに業態転換した当時よりも良くなっているように思う。野暮ったさはあるが、この雰囲気にはその方が合っているかもしれない。食べている途中で岡部さんが登場し、久しぶりにお話させてもらった。楽しいランチだった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.28

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鉄板焼　Anでランチ

東京　大丸の１３階にあるXEX　TOKYOは、サルバトーレ　クオモと鉄板焼　An、そしてThe Bar & Cafeで構成されている。もちろん、ワイズテーブルの経営だ。近時、ワイズテーブルは、有名料理人とのコラボを強化しているようで、六本木ヒルズのAnも祇園　さ々木のプロデュースにかわり、この鉄板焼　Anも前菜は佐々木氏のプロデュースなのだそうだ。ランチで鉄板焼　An（千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー　大丸東京店　１３Ｆ　03-6266-0065）を利用した。オーダーしたのは3800円のコースで、メインは沖縄もとぶ牛粗挽きハンバーグステーキにしてみた。食べログのレビューを読んでみると、以前はこのコースでも何種類かの前菜が出ていたようなのだが、今日は山芋豆腐のみ。イクラとジュンサイがのっているのだが、イクラは白くなっていたりして、これが祇園　さ々木プロデュースの前菜なの？？？サラダはたっぷりで美味しい。ユリネ饅頭とハンバーグが鉄板焼きで供される。ユリネはまあまあ。ハンバーグは、フワッとした仕上がりでジューシーでなかなか良い。塩コショウ、胡麻だれ、海苔と大葉、粗くおろした大根おろしの入ったポン酢も出てくる。胡麻だれは、このハンバーグには合わないと思う。海苔と大葉をかけてポン酢でサッパリと食べないと脂がきつ過ぎるように感じる。モヤシとズッキーニを焼物も出てくるが、モヤシはヒゲの処理はされていなくてイマイチだった。鉄鍋で炊かれたご飯は、ピカピカに光っていて美味しく炊けている。赤だしと香の物が付くが、この香の物が京漬物っぽくて美味しい。ご飯と漬物が一番良い。ここまで食べ終わると、The Bar & Cafeのコーナーに場所を移し、デザートとドリンク。デザートは杏仁豆腐ときな粉アイスクリーム。これもイマイチ。紅茶もイマイチだった。これで3800円は高いなあと言う印象だった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.27

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金比羅でランチ、鳥常で夕食

今日は雨模様で涼しかったので、温かい物でも食べようかと久しぶりにランチで金比羅（港区浜松町2-1-1　03-3432-1047）利用した。野菜天うどんセット（893円）をオーダー。カラッと揚げられた野菜天も美味しいし、汁も程よい加減で美味しい。うどんは、ちょっとコシが不足しているが、東京では上出来な部類だし、価格もボリュームの割には手頃感がある。セットで付いてくるいなり寿司2個は、やはり多く、1個は後輩にあげた。夜はお客さんと鳥常（豊島区雑司が谷2-5-4 プレドール目白　１Ｆ　03-3986-7117）。結構オシャレな内装の焼き鳥屋。奥には個室ではないが掘り炬燵の席もあって、20人程度の宴会にも使えそう。メニューには創作っぽい結構面白いものもある。おまかせにして、出てきたものは、牛たたき、豆腐キムチ、軟骨唐揚げ、水菜とたくあんのサラダ、焼鳥で、つくね、かしわ、おくらの豚巻？、レバー、ハツ、ささみチーズ、ししとう、手羽先。焼鳥は焼き加減がトップクラスの焼鳥屋と比べられるレベルではないものの、中の上の焼鳥屋のレベルではある。価格は200円前後で手頃なので十分満足できるレベルではあろう。追加でオーダーした、焼きおにぎりは、センターに梅のペーストが添えられており美味しかったし、胡麻キュウリも良かった。こんな中で最も良かったのがパイナップルのシャーベット。パイナップルの半分を容器にしたシャーベットは、シャーベットも美味しいし、しかも350円らしくこれはお得だと思った。焼鳥もある居酒屋としては高レベルな店なのではと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.26

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味芳斎でランチ

久しぶりの元エロ中こと味芳斎（港区芝大門1-4-13 03-3431-6543）。入り口のところにお店のビジネスカードが置いてあってビックリ。何だかドンドン普通の店になって行くようで寂しい。今日は爺ちゃんがいたが、眼鏡をかけて、怒鳴り散らすこともなく静かでこれまた寂しく感じた。オーダーしたのは、ニラレバ（800円）。たっぷりのニラレバは、レバーは丁寧に処理されているし、塩加減がちょっと強めだが、美味しい。ただ、スープは今日もしょっぱかった。爺ちゃんの横で鍋を振っているのは、だいぶ若い料理人だった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.25

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聘珍樓でランチ、カリッスィマで夕食

13時過ぎにサンシャインでランチになったのだが、まだどの店も行列。そんな中で、この聘珍樓池袋店は、それほど待たずに利用できた。子供用の椅子もあって（数は限られているが）、子連れも多い。今日は妻が仕事。Lucyと2人で夕方まで過ごす。Lucyと一緒に「カンフーパンダ」を観ようということになり、池袋へ。池袋に着いたのが13時過ぎ。映画は14時45分のスタートだったので、サンシャインで「この前ママと食べた緑のツルツルが食べたい」というLucyのリクエストに答える形で、聘珍樓（豊島区東池袋3-1 サンシャインシティアルパ　３Ｆ　03-3985-5811）へ。Lucyがどうしても翡翠麺を食べたいというので、焼味涼伴麺（2000円）と五目チャーハン（1260円）をオーダー。ちなみに更に10％のサービス料がかかる。焼味涼伴麺は、15分から20分かかると言われた。五目チャーハンは5分程度で出てくる。お茶碗で3杯分以上のたっぷりの量。味付けはしっかりしていて、化調系の味がして、喉が渇く。焼味涼伴麺は、翡翠麺がセンターにあるのだが、その周りを水菜や白髪葱、ナッツ、鴨肉、鶏肉等で見えないほど覆っている。タレは別でちょっと辛味のあるタレを後から自分でかける。これはまあまあの出来だった。雰囲気はともかくとして、結構広いのに、店舗内にトイレがないのは最悪。特に、これだけサンシャインが混んでいる日にかなり離れた共同トイレの行列に並ばざるを得ないのではよっくり食事も出来やしないと思う。それなりの価格を取っているのだし、サービス料まで取るんだから、せめて専用のトイレぐらいは確保して欲しいと思った。昼食を食べた後、サンシャインシネマで「カンフーパンダ」を観る。なかなか面白く、Lucyと一緒に笑いながら観た。映画が終わってしばらくすると妻がジョイン。Lucyは疲れた模様で帰りたいというので、有楽町線に乗ってとりあえず有楽町へ。ビックカメラのおもちゃ売り場でしばらく遊んでから、夕食はどこにしようか相談したら、Lucyが、「雷門のひかるちゃんのところが大好き」と言うのでタクシーでカリッスィマ（台東区浅草1-18-4 伊藤ビル　１Ｆ　03-5826-0678）へ向かう。Lucyの好みも把握していて、「パルメジャーノ」とLucyが言うやいなやパルメジャーノの塊が出てくるし、「シュワシュワにする？」とLucyに聞いてくれて、ガス入りの水を持ってきてくれる。しかも、イタリア語ではあるのだが、PIMPAの絵本が沢山あるのもLucyがこの店を大好きな理由の一つだ。今日は、Lucy用のパルメジャーノの塊（900円）、ミックスサラダ（650円）、Lucyの「ニョッキ」とのリクエストで、ジャガイモのニョッキ　ジェノベーゼソース（1700円　半分以上娘が食べてしまうほど好きな模様。何より優しい味付けだ）、ガルガネッリ　トウモロコシとマスカルポーネのクリームソース（1900円　トウモロコシの甘みを活かしたソース。ガルガネッリの食感も良い。）、魚と野菜のグリル（2700円　今日はイサキ、イシモチ、鯛のグリルと野菜のグリルも盛り合わせ。ボリュームたっぷりで、香ばしくて美味しい）。更にLucyはチョコレートムースでウットリ。シンプルかつオーソドックスな普段使いのイタリアンで、手打ちパスタの旨い店となると、カリッスィマがまず一番の選択肢になっている。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.24

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浪花家総本店でランチ、ブラザーズでデリバリ

Lucyが浴衣を着たいというので、お祭りをやっているところに行こうと麻布十番へ。着いたのが14時過ぎだったのだが、どうも始まりは15時からのようでまた屋台を組み立て中。浪花家総本店の前を通った時にたい焼きの話をしたら、Lucyがたい焼きを食べたいと言い始めた。ちょうど雨も降り出してしまったので、浪花家総本店（港区麻布十番1-8-14　03-3583-4975）。お店が新しくなってから初めて利用した。1階で、持ち帰りのたい焼きの時間を聞くと何と4時間後とのこと。2階のカフェは10人程度の行列だったので、並んで待つことにした。オーダーしたのは焼そば（500円）、和三盆ロール（350円）、氷宇治金時ミルク（900円）、もちろんたい焼き（200円）。席数は20席程度で、スタッフも数だけは結構いるんだけど、相変わらず連携が悪いのか、すっごく時間がかかる。以前利用した時の愛想の悪いおばあちゃんはいなかったが、もうちょっと効率的に運営できそうなものなのだが。焼そばは、ソースの味が濃すぎずなかなか美味しく感じた。和三盆ロールは、10cm以上の厚さで、しっとりしたスポンジで、クリームはあまりに平凡なのだが、添えられたつぶあんが美味しいのでなかなか美味しく食べられる。宇治金時ミルクは、氷以外は以前と同様に美味しかったが、氷は以前食べたようなフワッとした食感ではなく、ちょっと粗めな食感に感じた。またたい焼きは、焦げ目が多く、仕事が粗い印象。Lucyは焼そばも気に入っていたようだし、宇治金時ははじめ緑が少ないと言っていたのだが中にいっぱいあることに納得した。今日は麻布十番祭りで、出店を出したりしている事の影響だったのかもしれないし、そうあってほしいのだが・・・。食べ終わっても雨がおさまらないし、その割にはすごい人なので、ヒルズ向かってしまうことにした。ヒルズでも盆踊りがあるはずだったのだが、はじまりは17時半だった。テレ朝で休憩しようとお茶していたら、妹夫婦と遭遇。姪に会えてLucyは大興奮で、一緒に手をつないで遊ぶことに。夕食はどうしようかと話したのだが、両家とも3時頃にランチをしているためお腹が空かず、我が家で遊んでからデリバリーを依頼することにした。ロブションで明日のパンとケーキを買って義弟の車で家まで戻った。どこのデリバリーにしようかと話したのだが、新兵器のブラザーズ（中央区日本橋人形町2-28-5　03-3639-5201）でハンバーガーをオーダーし、みんなで食べた。それにしてもLucyのはしゃぎ方が激しい。妹夫婦が帰った頃にはグッタリだった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.23

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喜助でランチ、たつむらで夕食

今日は、ランチで喜助（港区芝大門1-16-5 加藤ビル2Ｆ　03-6908-4270）。味噌味の牛タン定食（ランチタイム　1400円）にとろろ（200円）を追加。とろろは、前回オーダーした時よりも量が多くなっていた。一方味噌味の牛タンは、前回食べた時よりも薄くなった気がするし、味は濃い。やっぱり普通の塩味の牛タンにすべきであった。前回利用した時には仙台を思い出させたが、今回は仙台で食べる牛タンのイメージから離れている気がした。夜は、留学時代の友人二家族と一緒にたつむら（港区赤坂5-4-14 トレード赤坂ビル　２Ｆ　03-3585-7285）。妻とLucyももちろんジョイン。初めて夏の利用だ。前回利用した時よりもずっと印象が良かった。鮎の飯蒸し（柔らかく仕上がっており美味しい）、定番の峰岡豆腐、鱧松茸ジュンサイの椀物（ストレートな出汁だが、なかなか美味しい）、蒸しアワビひらめ太刀魚カレイのお造り（柔らかく仕上げられた蒸しアワビと一仕事された太刀魚が良かった）、焼き茄子みぞれかけ、うにのせ（これが一番気に入った）、湯葉イチジクに胡麻ダレ甘海老のせ（かなり濃厚な味）、海老と帆立ての豆乳がけ（グラタンをイメージしたようなものなのだが、優しい味になっている）、鯛めしと海老の頭の味噌汁　香の物（しっかりした味付けの鯛めしが美味しい）、フルーツにアーモンド等のクリーム　栗のリキュール（美味しい）。前回利用した時は、前々回と季節的に重なっていたせいかメニュー的にもあまり変化がなく、ちょっと残念に感じたのだが、今回は良い意味で裏切られ楽しませてもらった。サービスのおばさんがちょっと愛想無しなこと以外は満足度が高かった。Lucyはもちろん良く食べたが、1歳半になる友人の娘も良く食べていた。子供はやはり正直だ。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.22

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ビストロトゥソルでランチ

芝公園までテクテク歩いて、約3ヶ月ぶりのビストロ　トゥソル（港区芝2-16-10 03-3451-3951）。今日のランチは、スズキのポワレ、ジャガイモのグラタン（1000円）。パンが熱々でないのは残念ではあるものの、大きなスズキのポワレもその下に敷かれた熱々のジャガイモのグラタンも美味しい。この界隈では出色のクオリティの1000円ランチであることだけは確かだ。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.21

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第三春美鮨でランチ

第三春美鮨（港区新橋1-17-7　03-3501-4622）でランチ。いつもの松（2650円）は、大間の赤身、カスゴ、蛸の酒蒸し、鉄火巻き、玉子焼き。大間の赤身は、鉄火巻きに使っていた部分（切り落としのような部分）の方が良かった。今日一番美味しかったのは、ミル舌の味噌汁。出汁の出方が半端じゃなく旨かった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.20

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清田でランチ

久しぶりの清田（港区浜松町1-12-8 03-3578-1277）。以前は12時10分頃に満席になるようなイメージだったのだが、12時前に満席。もはや穴場と言う位置付けではなくなってしまい使い勝手が悪くなった。いづ魚のように12時前で行列になっているような店にはならないで欲しい。焼魚はスズキ。ここの焼魚は切り身が大きいところが良いのだが、今日はいつもよりちょっと火が入りすぎだった。またご飯の質が落ちた気がする。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.19

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小寅でランチ

初めてランチで小寅（港区芝大門2-1-11　03-3433-6779）を利用した。ほとんどの人が親子丼を頼んでいる中、焼鳥丼（750円）をオーダーした。カウンターで料理を作っている姿を見ながら、焼鳥丼を選んだことをちょっと後悔した。それは、料理人が親子丼にかかりっきりで、焼鳥は火の上に置きっぱなしだからだ。これでは的確な焼き加減は有り得ないだろうと思った。しばらくして運ばれてきた焼鳥丼。どんぶりがかなり大きく、ボリュームたっぷり。焼鳥はかしわ、レバー、つくねのわずか3本。どれも蒲焼のような濃厚なタレ。肉質は悪くないが、懸念したとおり焼き加減は一部火が入り過ぎていたりしていた。つくねは、居酒屋チェーンのえんのつくねのようなレベルだった。そぼろが半面にたっぷりかかっているが、しっかりした味付け。温泉玉子ものせられ、しし唐が1個のっている。香の物と鶏スープが付く。これで750円は、決して安くは無いが高くも無いと思う。積極的に利用することはないが、利用することもあろうが、その際には焼鳥丼はオーダーしないと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.18

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帝国ホテルをチェックアウト、オマージュで夕食

朝食は食べに行こうよとLucyに言ったのだが、Lucyはやはり部屋で食べるという。バターミルクパンケーキが食べたかったのでパークサイドダイナーに行こうと思っていたのだが、インルームダイニングのメニューを見ると、単品ではオーダーできるようなので、インルームダイニングにすることにした。オーダーしたのは、バターミルクパンケーキ（1365円）X２、フレッシュフルーツの入ったヨーグルト（1575円）、学習効果でカフェオレ（1155円）、牛乳が飲みたいとLucyが言うので牛乳（840円）。伝統のパンケーキは美味しい。なかなかグッドなチョイスだった。Lucyがプールに行きたいというので、妻は荷物を詰める必要があるので部屋に残って、私とLucyでまたプールへ。11時半位までプールで遊んで、ちょっとお風呂に入って部屋に戻ったら11時50分過ぎ。即時チェックアウト。Lucyは帝国ホテルを気に入った模様で「また来ようね」と言っていた。荷物を一旦預けて、もう一度三越の催事を覗いてみたが、今日もソニアリキエルのおばちゃんもおねえちゃんもいなかった。三越への送迎バスがホテルから出ていたので、それに乗って三越へ。妻はBOSSで昨日買った洋服のサイズ直しを。私とLucyは新館5階の子供服売り場へ。ソニアリキエルのおばちゃんとおねえちゃんが、そのままナイキのスタッフとしていた。Lucyは折り紙をしてもらったりして遊んでいたが、ナイキの服だと買うものも無いので困ってしまう。隣のオイリリーの服を買ってしまった。妻が来たので、一緒にデパ地下へ。どこも満席だったので広味坊の焼そばと中華あんかけご飯を購入してオープンスペースで食べることに。あたためてはくれないが、スープをつけてくれた。味はまあまあ。カノビアーノのアイスも食べてランチ終了。タクシーで家に帰って荷物を置いて、夜はオマージュ（台東区浅草4-43-4　03-3874-1552）へ。持ち込んだワインは99年にニューヨークから帰ってくる時にシェリーリーマン(ニューヨークで一番のワインショップ)で薦められて買った96年のシャトーフォジェール。これが美味しかった。我々二人は珍しく料理を同じにして前菜はアワビとコンソメゼリー桃のスープ(これは別々に食べた方がよかった)、ガスパチョのスープアボガドのソルベ微かにスイカの香(これは美味い)、メインはシャラン鴨赤ワインソースズッキーニインカの目覚め松茸添え(美味い)、デザートだけ別々にフィグのタルトとルバーブのタルト(どちらも熱々で美味しい)Lucyは桃のスープ(ルーシーは甘さが嫌だったようで二口だけ食べて後は私のアワビだけを食べていた)、パルメジャーノのチーズ(おかわりしていた)、チーズのリゾット(よっぽど美味しかったらしく皿の残りをパンでふいて食べていた)、デザートで濃厚なチョコレートのケーキとキャラメルのアイス(悶絶しながら食べていた)。Lucyはやはり男の趣味が変っていて挨拶に来た荒井シェフをカッコいいと言っていた。今日も美味しかった。新店舗は、11月に建設を開始し、来年6月に移転の予定だそうだ。家に帰ってみてビックリ。帝国ホテルで火事があったのだそうだ。一日ずれていたら大変だった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.17

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帝国ホテルにお泊り

近くで、プールのあるホテルに泊まろうと探したら、結構年齢制限があってまだ3歳のLucyでは利用できないホテルが多い。例えばフォーシーズンズは4歳からだし、グランドハイアットは5歳から。そんな中で帝国ホテルは、オムツがとれていればOKだというので、帝国ホテルに決めた。リニューアルフロアに安く泊まれるプランがあったのも理由の一つなんだが。13時半頃タクシーでホテルに着いた。14時からチェックインのはずなのにチェックインOKとのこと。しかも今日は混んでいるので部屋を更にアップグレードしてくれるとのことで、コーナーの５０M2弱の部屋にしてくれた。2年前に帝国を利用した時よりも、サービスがテキパキしていてなかなか良かった。部屋は結構広くて、趣味良くまとまっているのだが、風呂が狭いのと、洗面と便座があまりに接近しているのがちょっとなーと言う感じ。水周りの使い勝手が外資系ホテルと比べるとだいぶ劣後する印象。今日は26500円という安さだったので、不満は無いが、これで4万円以上のタリフ設定は難しいのではないか。小さな液晶テレビが洗面にもセットされているのだが、リモコンが短い鎖でつながれていて使いにくいとかイマイチ使い勝手を考えていないところもあるし。荷物を置いて、遅めのランチをホテル内でしようかとロビーフロアに下りてみると今日は三越の催事をやっているせいかどこも大行列。これじゃあしょうがないとガルガンチュワでケーキを買って、インルームダイニングを利用することにした。オーダーしたのは、妻が野菜カレー（2730円）、私がハンバーガーサンドイッチ（2730円）、Lucyが子供用のコーンスープ（735円）とスパゲッティミートソース（1050円）。更にコーヒー（1155円）とカフェオレ（1260円）。ちなみにこの価格に10％のサービス料が加算される。オーダーしてから思い出したのだが、こちらのカフェオレはコーヒーとホットミルクが別々に供されるので（しかも３～４杯分ある）、カフェオレだけをオーダーして、私だけカフェオレにして、妻はホットミルクを入れずにコーヒーとして飲めば良かったのだ。2年前にもそう思ったのだが、すっかり忘れていた。ちなみにハンバーガーは美味しかった。Lucyも食べたいと言ってこれも食べていた。もちろん、自分でオーダーしたスープもスパゲッティもだけど。ガルガンチュワで買ったケーキは常識的な価格の2倍もするのだが、スポンジが美味しくてなかなか良かった。食事をしてから、プールに向かう。こちらのプールは大人1050円だが、Lucyの料金はかからない。プールだけじゃなくて、大きなお風呂とサウナも利用できる。かなりお得な価格設定だ。プール自体はあまり大きくなくて、メインのプールでは浮き輪は使ってはいけないのだそうだ。脇に４５ｃｍの深さの半月型の部分があってそこでLucyと遊んで過ごした。Lucyは妻と私と3人でプールで遊ぶのは久しぶりだったので大はしゃぎだった。Lucyは妻と一緒にお着替えに行ったので、女湯に入ったのだが、こちらはかなり熱くて入れないくらいだったのだそう。男湯の方は問題なく入れたが。プールを出てから、部屋に帰る途中、三越の催事をちょっとみてみた。ソニアリキエルの子供服もあるというので、いつものおばちゃんかおねえちゃんがいるんじゃないかと覗いたのだが、どちらもいなかった。妻の服も見てみたら、BOSSの服が70～80％オフで売っていて、思わず購入。ちょっとサイズ直しの必要があったのだが、それは明日三越に寄って帰れば良いだろうという事になった。夕食はどうしようかとLucyに聞いたら、ホテルの部屋で食べたいと言うので、またインルームダイニングに。私は、なだ万のメニューから松花堂弁当（6300円）を妻は北京のメニューから北京弁当（6300円）を、Lucyは子供用カレー（1680円）とヴィッシソワーズ（1575円）を選択。なだ万の松花堂弁当は、胡麻豆腐ウニのせ（しっかり目の醤油出汁だが、胡麻豆腐は美味しい）、天ぷら（海老2尾、烏賊の大葉巻　天ぷらはまあまあの出来）、マナガツオのユウアン焼き（これは美味しい）、つくねと野菜の炊き合わせ（これもしっかりとした味付けだがまあまあ）、海老シンジョのお椀（鰹のストレートな出汁。奥行きに欠ける感じ。ちょっと好みと異なる）、枝豆ご飯（これは美味しい）。お造りもないこの素材で6300円はかなり割高な印象ではあるが、焼物、煮物、天ぷらと全ての分野で一定以上のレベルは維持されている。少なくとも帝国ホテルのインルームダイニングメニューではなか田の寿司よりは良いと思うし、リッツカールトンのインルームダイニングのひのきざかの松花堂よりは数倍良い出来だった。Lucyは自分でオーダーしたカレーはほとんど食べず、この松花堂弁当をほとんどみんな食べてしまった。まあそれが上出来だと言う証明になっているように思う。北京弁当二段の重になっており、かなりのボリュームで私は妻を手伝った。棒棒鶏、エビチリ、牛ヒレと野菜の炒めが上の段に、下の段にはアスパラと帆立のフライ、蟹と青菜の炒め物、、俵型になっているご飯が入っている。そして、魔法瓶に入ったフカヒレのスープ。油っぽ過ぎることは無いホテル系の味付けではあるのだが、ちょっと飽きる味に感じたが、ボリュームもたっぷりで、インルームダイニングとしては上出来な部類かもしれない。Lucyはさすがに疲れた模様で、自分が食べ終わったら、我々が食べ終わるのを待つことも出来ず、ベッドの真中に一人で寝てしまった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.16

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FRANZ clubでランチ、悠で夕食

ハマサイトグルメだったら店が開いているだろうとランチに向かった。着いてみてビックリ。いつもより子供連れの家族で賑わっている。ポケモンショップ？がある影響だろうか。FRANZ club（港区海岸1-2-20 汐留ビルディング 1F　03-6430-0128）を利用した。自家製ジューシーハンバーグランチ（1000円）をオーダー。これにサラダとパン、ドリンクが。付くこちらのバケットはなかなか美味しい。そしてハンバーグ。非常にジューシーでソースもよろしく、五穀米のライスが添えられ、その上には白菜のスープ煮のようなものが置かれている。良く出来たランチだった。夜はお客さんと悠（文京区目白台1-23-5 矢部ビル１階　03-3944-0664）という店に行った。年中無休らしく、お盆休みの期間でも営業していた。刺身の盛り合わせを食べる限り、刺身類は大衆寿司のレベルで、小料理屋としてはまあまあの部類。こちらは、寿司屋と言うよりもメニューの豊富な海鮮系小料理屋という感じ。松茸の土瓶蒸しは、出汁の加減もよろしく美味しかったし、香の物も美味しい。特に美味しかったのは、カマスの焼魚。火入れも完璧、塩加減もよろしく、ホックホクで非常に美味しかった。自家製のさつま揚げもまあまあ。握りは食べずに、巻物にしたのだが、巻物は綺麗に巻けているし、ねぎ巻きは非常に美味しく感じた。寿司屋としては期待できないが、価格も手頃なようだし、魚を食べることが出来る小料理屋としては使い勝手が良さそうだ。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.15

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Voceでランチ

最近はいつも満席で入れなかったVoce（港区芝大門2-1-1 第２境野ビル2F　03-5401-1239）。今日はお盆休みの期間だからか席に着けた（我々が入った10分後には満席になったが）。今日の日替わりはミックスグリル（1000円）。ハンバーグ、ポークソテー、ホタテ、エビのグリルに、ガーニッシュでフェットチーネ。こちらのハンバーグは初めてだったが、ジューシーで美味しい。毎回思うのだが、こちらの味付けは本当にご飯に合う。にサラダとドリンクも付いて今日も満足だ。13時過ぎにならないと食べられないパスタも一度食べてみたい。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.14

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墓参り

今日は一日休んで墓参りのために妹の家に。新三郷の駅には11月にオープンと言うIKEAの建物が出来ていてビックリ。ららぽーとは、計画より一年遅れるのだそうだが、この辺りも大きく変り、コストコまで出てきて商業集積地のようだ。駅まで迎えに来てくれて、一緒に墓参りをしてから妹の家に。Lucyはずっと姪と会うのを楽しみにしていたのだが、大興奮で一緒に遊んでいた。妹が作ってくれた夕飯もモリモリ食べていた。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.13

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がじゅまるでランチ、ふくぶくで夕食

味芳斎支店にでも行こうかと思ったら既に行列。ちょっと戻って待たずに入れたがじゅまる（港区芝大門1-11-9　03-3438-1365）を初めて利用。ランチは4種類（焼魚、すき焼き、生姜焼き、ネギトロ）で全て800円。オーダーしたのは生姜焼き。キャベツの千切りと生姜焼きののった皿、マカロニサラダ、おひたし、味噌汁、どんぶり飯が出てくる。生姜焼きは、玉葱と一緒でちょっと甘めの仕上がり。まあまあのクオリティ。なのだが、何しろご飯がまずい。このご飯はないだろうというレベルだった。テーブル席と小上がりがあるのだが、喫煙可な上に客層はスモーカーが多く煙い店だった。今日から妻が休みだったのでLucyと一緒にサンシャイン水族館に行ったのだそう。その後も池袋で遊んでいたらしい。7時半頃に有楽町で待ち合わせて一緒にタクシーで茅場町のふくぶく（中央区日本橋箱崎町6-9 ウイング箱崎ビルB1　03-3639-2929）に向かった。家族で利用するのは初めてだったが、想像していた以上に子連れに優しい店だった。想像していた以上に子連れに優しい店だった。個室利用が出来るし、子供用のスプーン・フォーク、お皿を出してくれることはもちろん、子供用の補助椅子、アンパンマンのスリッパまで用意してくれるし、帰り際にはシールのプレゼントまで。料理ももちろん美味しい。オーダーしたのは、ナムルの盛り合わせ（650円）、ねぎサラダ（600円）、サンチュ（600円）、トマトサラダ（800円）、上カルビの切り落とし（1800円）、上ハラミ（1600円）、厚切りフィレ肉（2300円）、冷やしクッパ（900円）、アワビのお粥（900円）、杏仁豆腐（500円）、アイスクリーム（500円）。娘も気に入ってお肉もいっぱい食べたが、何よりも気に入ったのはアワビ粥だったようで、みんな食べてしまった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.12

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Uraダイモンでランチ

Voceと同じビルの1階。階段を上がらずにまっすぐ進むとわずか6席のUraダイモン（港区芝大門2-1-1 第２境野ビル１F-C　03-5848-4238）にたどり着く。席が空いているのに立っている人がいたりして、どうしていいのかわからないままウロウロ。お店の人からは何の説明も無いのでどうしていいのかわからないまま、とりあえず座ればいいかと席に着く。しばらくして、立っている人はテイクアウトの人なのだということがわかるが、店のスタッフも放置プレイではなくもう少し何とかならぬか。ランチタイムは、タコライスとひよこ豆と野菜のアジア風カレーの2種類。大きさはそれぞれ3種類あるし、トッピングはかなりの種類がある。タコライスのノーマルサイズ（650円）をオーダーした。ピリッと辛い挽肉の炒め物にチーズがまぶされレタスやトマトがのったタコライスはジャンクな味だが、結構ライスには相性が良くそこそこ美味しく食べられた。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.11

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リアルトで夕食

修理に出していた時計を取りに三越に。その後、5階の子供服フロアへ。ソニアリキエルは跡形もなくなってしまっていた。隣のオイリリーで洋服を買う。その後、地下へ。知らない内にミディアミディが無くなって、堂島ロールの店と、マフィナリーズ日本橋三越本店（中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店　新館　Ｂ１Ｆ 03-3231-5220）になっていた。色々な種類のマフィンがあって、オープンスペースで食べることも出来る。コーンのマフィンと無花果のマフィンを食べてみた。具材には特徴があるが、マフィン自体はオーソドックス。それほど特別でもなく、極めて普通な味わいだ。無花果は美味しかったが。その後、有楽町の東急ハンズへ。マニアックな補修グッズを購入してから、ビックカメラに向かう。有楽町のビックカメラはやはり高い。そこからタクシーで、夕食に向かう。今日は、リアルト（千代田区外神田6-8-10 秋葉原リープレックスＲ’ｓ　Ｂ１Ｆ 03-5818-3122）を予約した。DUPLEXでおなじみのリテックコンサルタンツの直営のイタリアン。魚は伊豆から直送しているのだそう。ビルの地下に入ると、いきなり大きなバーカウンター。そして奥にはピッツア釜が見える。オーダーしたのは、Lucy用にパルメジャーノ（530円）、伊豆鮮魚と朝づみリーフのカルパッチョ（1150円　なかなか美味しい魚　ポーションは小さめ）、黒アワビと空豆のフェットチーネ　トマトソース（1800円　普通に美味しいのだが、折角の黒アワビの味を消してしまうようなソースなのが残念）、バルメジャーノのリゾット（2100円　これも普通の味わい。）、ピッツアマルゲリータ（1600円　ナポリ風にしたのだが、ナポリ風というよりもパニーニのような食感で美味しい。これが一番美味しかった）、キングポークの厚切りオーブン焼きをルッコラとバルサミコ仕立てで（2100円　醤油の味のするソース。豚肉はなかなか美味しい。まるで厚切り生姜焼きのような感じ）、マンゴーソルベ（450円　大きなグラスいっぱいに入ってくる。美味しい。）、グレープフルーツのシフォンケーキ（550円　フワッフワのシフォンケーキも上出来）、ブラッドオレンジジュース（580円）、800円のグラスワインも美味しかった。Lucyもフェットチーネやリゾットピッツアを楽しんだ。ピッツア以外は普通に美味しいというレベルだが、素材は悪くない。入り口の外にライトアップされたパスタの入ったテーブルが特にオシャレだった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.10

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IKEAに行ってから神保町傳夕食

今日は久しぶりに妻も一緒の週末。近所の栄久（台東区鳥越2丁目10-10 03-3851-0683）を初めてランチで利用。この界隈で出前もしてくれる昔ながらのそば屋。ただ、出前は20時までなのだそう。6種類位のご飯物（カレーライス、ミニうな丼、ミニねぎトロ丼、ミニ牛カルビ丼、ミニ生姜焼き丼、ミニみそ豚丼）ともりそば、たぬきそば、きつねそばのセットが1000円未満だったりする。オーダーしたのは鴨せいろと冷やしたぬき。鴨せいろも700円程度という安さ。冷やしたぬきも650円。しかもボリュームたっぷり。そばはあまり香らぬ、典型的な機械打ちのそばなのだが、鴨汁が濃厚でしっかり出汁がきいていてなかなか美味しかった。Lucyが鴨せいろをしっかり食べていたことが全てを物語る。赤羽橋の大村庵の鴨せいろを思い出したが、価格は３割安い。出前もしてくれる店なのだが、出前は20時までなようでそれでは我が家では使えないと思った。栄久で食事をした後、そのまま歩いて港家（台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801）にかき氷を食べに行く。今日は宇治あずきミルク（400円）と宇治あずきミルク白玉のせ（500円）をオーダー。３人でかき氷は久しぶりだった。電車に乗ってIKEAに向かう。約10年前にはNYでよく利用していたIKEA。日本のIKEAは初めての利用。10ドル程度のカラフルなテーブルとか、未だに使っているものが我が家にはいっぱいある。店に着いてみると、ほとんど価格差もないし、雰囲気も同じ。IKEAの店って楽しくて大好きだ。紙袋代がかかるってのは当時はなかったと思うんだけど、エコっぽい。電車で東京駅まで出てからタクシーで神保町に向かう。夕食は、神保町傳（千代田区神田神保町2-2-32　03-3222-3978）にしてみた。約6ヶ月ぶりの利用なのに、電話で予約を入れる時に名前を言ったらちゃんと認識していた（どころかブログ読みました。お手柔らかにとか言われてしまった）。今日はLucyも一緒なので、2階の個室を使わせてもらった。個室は仕切りがあるだけでなく独立した造りなのだが、壁自体は障子だったりするので、他の部屋の話はかなり聞こえる。内装はオシャレだが。今日も6,500円のコースにしてもらい、Lucy用に何品か追加オーダーした。コースのメニューは以下の通り。先付　とうもろこしのすり流し　チーズのムース小皿　鱧フライ　香塩　酢橘造り　金目鯛、鯖、鰹焼物　茄子田楽のライスサンド　苦味野菜中皿　渡り蟹　もずくがけ煮物　赤座海老　冬瓜　夏野菜食事　鴨の炊き込みご飯またLucy娘用に追加したものは、先付と同じとうもろこしのすり流し（1000円）とたっぷりの夏野菜の入ったすっぽんのスープ（2000円）。素材に例えばズッキーニ等のような西洋野菜を使ってみたり、茄子田楽にルッコラを沢山ふりかけてみたりとか、創作的な素材のアプローチもあるのだが、えさきの料理の様に日本料理の枠から踏み出すことなくちゃんと日本料理になっている。接客もしっかりしていて、順調に成長していることが伺える店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.09

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萬寿で出前

今日は出張で茨城。昼は出前で萬寿（結城市結城10742-3 0296-32-3593）の冷やし中華とシュウマイ。具材もたれも極めてオーソドックスでたっぷりのボリュームの冷やし中華。大き目のシュウマイも悪くなかった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.08

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梁の家でランチ

新大久保でランチとなり、初めて梁の家（新宿区百人町1-10-5　03-5386-4680）を利用した。ちょっとチェーン店っぽいファザードなのだが、入ってみると素朴な内装。入って右側はテーブル席、左側は板張りの座敷になっている。ランチでも座ると、注文する前に色々なキムチなど５種類位のお通しをいっぱい持ってきてくれるのが嬉しい。しかもキムチがなかなか美味しい。オーダーしたのはユッケ石焼ビビンバ（1050円）。石焼ビビンバってまずくて食べられないものに当たらないかわりに、別格に美味しいと言うものにもあわない気がする。このユッケ石焼ビビンバも普通に美味しかった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.07

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きんぎょでランチ

今日はきんぎょ（港区芝大門2-8-4 芝大門武屋ビル１Ｆ　03-3433-7567）でランチ。オーダーしたのはばらちらし（1200円）、わたり蟹の味噌汁付き。たまたま座れたが、今日もすぐに満席になった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.06

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moonでランチ、フォーシーズンズのみゆきで夕食

浅草橋でランチになり、moon(台東区浅草橋1-19-4 03-3861-8839)を利用してみた。日替わりのランチで、ピカタのカレーソース（？）をオーダー。これはまあまあだったが、皿の上にライスがのってピカタそしてカレー風味のソースがのっているものを箸で食べさせるのは無理があると思う。夜はお客さんと日本料理みゆき（文京区関口2-10-8 フォーシーズンズホテル椿山荘東京　２Ｆ 03-3943-6968）。奥のテーブルの個室だ。オーダーしたのは、13000円のみやび膳。メニューは以下の通り。・茄子の煮浸し、蟹、オクラ（まあまあの出来）・ふかひれ入りスープ（湯葉のようなものが入って、ちょっととろみの入ったスープ。これもまあまあ）・鮪の赤身、鯛、ボタン海老（この価格でこの刺身は無いだろうというレベルの鮪。恐らくは冷凍物の鮪だった。ボタン海老は唯一マトモ）・天婦羅（海老2尾、アオリイカ、茄子、芋、紫蘇の実　火が入りすぎで、衣の感じもイマイチだった）・焼物（牛ロース　肉質が良いしなかなか美味しい）・サラダ・寿司（イマイチの鮪、海老も茹で上げでなく既に開いた海老を買って来たようなものでイマイチ、シマアジは普通、鉄火巻きとカッパ巻きはきれいに巻けていた）・フルーツ特に魚の素材の質は低い。寿司は握り加減を含めイマイチ。唯一評価できるのは牛ロースだった。サービスは、個室だったこともあるのだが、放置プレー。料理は全般的に食べられるレベルではあるものの、価格とはつりあわないレベルだと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.05

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煌味家でランチ

12時過ぎだったのだが、煌味家（港区浜松町2-3-15 セボウ浜松町ビル　１Ｆ 03-5425-6767）はまだ満席ではなかった。嘉一よりもちょっと駅から遠い分、満席になるのが遅いのかもしれない。オーダーしたのは二色盛り（1200円　柚子切りと田舎）。本陣房系はどこも柚子切りが美味しい。田舎は太切りで、しっかりした歯ごたえ。蕎麦つゆは、微妙に異なっているように思える。もちろんしっかりした味わいで深みもあって美味しいのだが、微かな酸味のようなものを感じるのだ。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.04

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上海餃子りょう華でランチ、インダルジで夕食

今日は朝から妻は仕事。Lucyと2人で夕方まで過ごす。いつものようにプールに行ってお昼は浅草橋の辺りでたまたま見つけた上海餃子りょう華（台東区浅草橋1-28-8 03-5820-3628）。上湯半麺（380円）、上海餃子（焼き　6個　380円）、上海涼麺（半　400円）をオーダー。塩ラーメンは鶏のスープ。塩はちょっときつめ。鶏肉とチャーシューとほうれん草等が入っている。鶏肉はちょっと臭みがある。麺は黄色い細麺の縮れ麺。まあまあの部類。冷たいスープの涼麺もスープが冷たい以外は同じ構成。葱とワサビが薬味で付いてくる。これもまあまあ。そして餃子。パリッパリに底面は焼かれた餃子で皮は厚めでモチモチ。餡はしっかり味の付いた肉。餡は違うが、皮は大連と同じような美味しさ。羽は付いていないが。Lucyは、上海涼麺を食べていたが麺は途中でやめ、スープのみを飲んで、餃子ははじめは餡も一緒に食べていたが、途中から皮だけを食べだした。美味しいものだけを食べるのがすごい。餃子が一番のお薦めだと思う。いつものように港家（台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801）にかき氷を食べに行く。今日も宇治あずきミルク（400円）を食べてから、一度家に帰ってあまりの暑さで汗でびちょびちょになった洋服を着替えてから、携帯を取りに東武動物公園まで2人で向かう。約1時間電車に乗って、ゲットしたら速攻で逆方向に乗って帰る。さすがに疲れたのかLucyは帰りの電車で睡眠。帰りはルートを替えて、北千住でツクバエクスプレスに乗り換え新御徒町から歩く。途中ヤマザキで買い物をしてから帰宅。しばらくしたら妻も帰ってきた。夕食は東京カレンダーで見つけたインダルジ（台東区寿3-19-17 03-5828-2228）。2008年の4月23日にオープンしたばかりなのだそう。シェフの経歴が面白くウィスコンシンの大学院で言語学を学んでいた際にバイトで働いたHAMAと言う和食屋で料理に目覚め、コルドンブルーのシカゴで料理を学びシカゴのTRUでRick Tramonto氏に師事していたと言う異色の経歴の持ち主。私の友人のLaurent Grasは、Rick Tramonto氏のコンサルティングシェフを一時期つとめていた事がある。こちらのレストランは、オープンキッチンでわずか5席。しかも昼・夜とも1組しか予約を取らないと言う変り種。早速予約して利用してみた。入ってみるとシルバーを基調とした内装で、ガスではなく電気。カウンター越しに全て作っているところが見える。オーダーしたのは5250円の5品のコース。娘用にパスタはお願いした。今日のメニューは以下の通り。・ヴィシソワーズ、賀茂茄子、コンソメジュレ（優しい塩加減。Lucyも喜んで飲んでいた）・太刀魚のポワレ、ポレンタ、ズッキーニのソース（これも優しい味。ポレンタが絶品。太刀魚の火加減も良い。ズッキーニのソースがさわやか。Lucy用にポレンタを追加で作ってくれて娘も大喜びで一気に食べた）・黒豚のロティール、バナナのソテー、ヘーゼルナッツのソース（これまた優しい味わいで美味しい。Lucyも肉をいっぱい食べた。）・無花果の冷製スパゲッティーニ（マリネした無花果と詰めたいパスタは柑橘系のソースを絡めてある。大葉をちょっと添えているのだが、まさに夏向きの清々しさ）・マルドンの塩のアイスクリーム、レンズ豆（甘く煮たレンズ豆に塩のアイスクリーム。このマルドンの塩を料理にも使っているのだそうだが、美味しい塩だ。イギリスにこんな美味しい塩があるなんて知らなかった。レンズ豆の甘さと塩アイスクリームが絶妙のバランス）・フレーバーティーワインはグラスでシャルドネ（945円）とルージュ（630円）を一杯ずつ。どれも丁寧な料理で、かつソースの自由さはカリフォルニア料理を思い出させるが、これだけ美味しいカリフォルニア料理は無かったと思う。アメリカの自由さと日本人の丁寧さといういいとこ取りの料理だ。1組しか取らないので子連れでもOK。ちなみにLucy用の料理（ポレンタ、パスタ、オレンジジュースで1500円）、良い店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.03

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UT Cafeでランチ、とり喜で夕食

今日の朝は、マルゲリータ。家のベランダで栽培しているバジルをのせて食べた。上出来だ。タクシーに乗って、今日は東大まで行ってみた。一体何年ぶりだろう。新しい建物がいっぱい出来ていてビックリ。お目当てのUT Cafe BERTHOLLET Rouge（文京区本郷7-3-1 東京大学福武ホール　１Ｆ 03-5841-0211）でランチ。赤門を入ってすぐ左に福武ホールなる建物が出来、その１階に出来たこのUT Cafe BERTHOLLET Rouge。名前からわかる通り、柳舘シェフのプロデュース（経営？）のカフェだ。キッチンスペースはすっごく狭いので、調理度の高いメニューはなかったが、思ったより上出来だった。ベーコンとキノコの和風パスタ（ドリンク付き　900円）は、ワンプレートの上にパスタとサラダがのってくる。パスタは、普通に美味しくできている。モッツァレラ・生ハム・トマト・ルッコラのパニーニ（580円）は、素材も上質で味も悪くない。パニーニの食感も良く、美味しい。ルージュパフェ（580円）は、上質のソフトクリームの上にフローズンのベリー類が散りばめられ、下層にはスポンジやコーンフレークが入っている。オールドファッションなスタイルのパフェなのだが、ソフトクリームが美味しいので全体としても上出来に仕上がっている。料理は、大学内の施設としてはハイレベルなものなのではないか。内装は、デザインを重視しすぎて使いにくい。例えばカウンターの上のスチールの壁に白い字で書かれたメニュー。光が反射し、全く読めないので、並んでいる間メニューを選択できない（自分の番になってカウンターの上にあるメニューから選ぶしかない）。また、店外にもテーブルを沢山配置しているにもかかわらず（ガラスのドアで仕切られ店内の音があまり聴こえないのに）、注文したメニューが出来たとレシートに書いてある番号を呼ぶのは店内でも十分に聞こえないような声だ。つまり、店外までいっぱいになるような状態を想定していないようなオペレーションだった。学内を散歩してから、タクシーで高島屋へ。年末年始の旅行の予約（昨年は色々あったので止めようか悩んだのだが、結局またブセナをJTBにお願いした。またキャンセル待ちだけど）。おもちゃ売り場で遊んだり、デパ地下でパンを買ったりしてから、今日は地下鉄で錦糸町へ。夜はとり喜。二日前に利用した際に今日の予約を入れて家族で再度利用した。オーダーしたのは、初めてコース（焼鳥8本と野菜4本）を2人分と、事前に予約しておいたマルハツ2本、鶏肉ののったサラダ、更にLucy用に海苔茶漬け。焼鳥はどれも美味しいがやはりマルハツは別格。Lucyもかしわとちぎも、玉子を喜んで食べていた。もちろん海苔茶漬けも。この海苔茶漬けはシンプルな出汁でなかなか良い出来だ。ドリンクも飲んで全部で1万円未満。やはり安い。ただ、今日は入店した段階で既に満席だったこともあり、2時間以上かかってしまい、小さな子供にはインターバルが長すぎてちょっと辛かった。この短期間に二度ほど利用して感じたこと。それは、とり喜は、鶏肉を好きな人の為の焼鳥であると言うことだ。鶏肉そのものが好きな人になるべくそのままの鶏肉の味を味あわせてくれる店であって、例えば鶏肉の味や香りを消してしまうような過度なスモークや過度な塩、たれは極力避けている。火入れもギリギリだし、これは、例えば天ぷら屋の主人がレアな海老や烏賊の天ぷらをこの素材の一番美味しい食べ方だと主張するように、鶏肉の一番美味しい食べ方なのだと言う店主の主張なのだろう。だから敢えて刺しは、予約をしなければ用意しないと言うことなのだろうと思った。とり喜に入った時に携帯がないのに気付いた。高島屋に電話したが、届いていないという。使用不可にしてもらおうとソフトバンクに電話したら、安心パックに入っているので探索サービスが利用できるとのこと。早速お願いしたら、この時点では電話がいつになってもつながらず（いかにもソフトバンクっぽいのだが）、全て食べ終わってから再度電話した。何度も何度も注意事項を説明された後、やっと探索サービスのお兄ちゃんにつながった。早速探してもらうと、東武動物公園駅周辺にあるという。これは、半蔵門線の中で落としたに違いない。錦糸町駅で、東武動物公園駅の電話番号を聞いて電話してみると、確かにあった。スゴイ。でも近隣の駅まで届けてもらうと月曜日になってしまうとのことだったので、明日取りに行くことにした。明日は妻は仕事なので、午前中Lucyとプールに行った後、東武動物公園駅までLucyに付き合ってもらって取りに行って来ようと思う。でもあって良かった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.02

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キラクでランチ

人形町でランチになり、キラク（中央区日本橋人形町2-6-6 03-3666-6555）を利用した。前回（約4年前）に利用した時は、厨房には女性と東南アジア系の男性の2人だったのだが、今回は白衣を来た男性スタッフが４～５人もあの狭い厨房に入っている。前回利用した時は厨房スタッフ総上がり状態だったんだろうか。今回はポークソテー（1750円）をオーダーした。にんにく有りか無しかをはじめに聞かれ、分厚い豚肉をフライパンでソテーする。何度も日本酒を加える。非常に丁寧に作るせいか、だいぶ時間がかかった。出てきたポークソテーは、にんにくの味はもちろん、日本酒からくる甘みを感じさせるものだが、味は良い。肉質は特に赤身の部分は普通。脂身の部分は、このソースとの相性が良いのか、甘さが引き立ち美味しく仕上がっていた。まさにご飯に合う味だった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.08.01

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