2008年12月の記事一覧 | TOMITのくいだおれ - 楽天ブログ

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2008年12月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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ブセナテラスをチェックアウト

今年は結局沖縄での年越しはかなわず、ザ・ブセナテラスを31日にチェックアウトした。Lucyはこわくて大嫌いな獅子舞に会わないでほっとしていたが。最後の朝食はルームサービスにした。今年のブセナテラスは、昨年のようなひどいことは起こらず、完璧ではないものの、楽しく過ごせた。那覇空港では毎年恒例になっている天龍（那覇市鏡水３０６－１那覇空港国内線ターミナル　４Ｆ 098-857-6889）でランチ。タコライス、沖縄そばセット、ゴーヤチャンプルーを食べ、その後ぜんざい屋（那覇市鏡水150 那覇空港国内線ターミナルビル1階　098-840-1677）でぜんざい。沖縄ぜんざいとミルクぜんざいをオーダーしたのだが、ミルクぜんざいは、ミルクが練乳ではなく、安いバニラアイスのようなミルクでイマイチだった。こちらでは、シンプルなぜんざいが一番いい。氷は相変わらずパウダースノーのようなサラサラしたもので美味しい。羽田空港に着いて、そのままタクシーで六本木のグランドハイアットへ向かう。ブセナテラスで年始が迎えられなかったのでかわりに妹夫婦が泊まっているグランドハイアットに二泊する予定。部屋に着くと、窓から東京タワーが見えて、Lucyが大喜び。夕食は、オマージュの荒井シェフが直接持ってきてくれたおせちを妹夫婦と一緒に食べた。おせちに入っていたのは、・海の幸とジャガイモもマスタード風味マリネ・パテカンパーニュ・ギリシャ風野菜マリネ・パルマ産　生ハムのラタトゥイユ包み・自家製スモークサーモン　シリアルのサラダ包み・人参のムースリーヌ　地鶏のダブルコンソメジュレ・ナスのキャビア仕立て　トマトのジュレと共に・グリーンオリーブのマリネ　オリーブのトンナータ詰め・鴨と豚肉のリエット　黒胡椒風味・鴨のフォアグラのパルフェ　バルサミコソース・自家製ソセージ・あわびのパセリバターグラタン・ほろほろ鶏の茸詰めロースト・豚バラ肉のカルボナード中には湯煎しなければならないものや、オーブンで焼かなければならないものもあって、部屋にある電気ポットや、ホテルに借りた（こんなものが借りられるとは知らなかった）オーブントースターが大活躍だったが、どれも美味しく楽しい夜が過ごせた。〆はルームサービスで天ぷら蕎麦をお願いしたのだが、取り分け用の容器４つお願いしたら、平皿を４枚持ってきた。相変わらずなサービスだなあと思ったものの、トースターを貸してくれたので怒りは抑えた。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.31

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ラティーダで夕食

ザ・ブセナテラスは、昨晩から新年を迎えるお客さんがたくさん来たようで、朝のラティーダは行列状態。クラブフロアで朝食にした。色々なレストランから少しずつ持ってきた感じでこれはこれでありだと思った。焼きたてのワッフルも美味しいし、何よりコーヒーがラティーダよりずっと美味しい。今日は3人でプール。外は雨なので今日はたくさんの人だった。14時過ぎのクラブフロアでサンドイッチやスコーン、フルーツにケーキをつまんで昼食はおしまい。そのまま部屋にいるのかと思いきや、4時過ぎになってLucyが車でどこかに行きたいと言い出し、名護パイナップルパークへ向かう。Lucyは車に乗るとすぐ寝てしまうのだが、今回もあっという間に寝てしまった。なのにほんの20分程度で着いてしまって、ちょっとかわいそうだった。初めてここには来たのだが、電動カートに乗って10分程度パイナップルの木などのところを走る以外は、ひたすら買い物をさせようという施設。パイナップル食べ放題と書いてあったが、それも試食のような感じで切ったパイナップルが盛られており、それを立って爪楊枝でつまむという趣向。これなら500円の入園料でもなかなか元を取るだけ食べる人もいないだろう。しかもパイナップルは、ブセナテラスのブッフェのパイナップルほど美味しくない。それでも電動カートが個人的には結構気に入ってしまった。6時に施設を出て、ほんの20分程度でホテルに着くと思っていたら、何と大渋滞。まったく進まず、どんどん時間だけ過ぎ冷や汗ものだった。50分位かかって3ｋｍを走った後にやっと動き出し、7時10分頃にはホテルに着くことができた。夕食は、Lucyの希望で、ラティーダのビュッフェ。こちらを夜に利用するのは初めて。ちなみに大人4500円。メニューはメインになるものはローストビーフ、地魚の鉄板焼き。パスタは茹で過ぎでフニャフニャなので避けた方が良い。ココナッツミルクの効いたカレーやナシゴレン等、トロピカル系のメニューの方が美味しいように思う。またマッシュルームのスープも良かった。小さなデザートがしっかり作られているところも好印象。パンプキンのロールケーキが美味しい。Lucyは、色々並べて食べるのが嬉しいようだ。アイスクリームも食べられて満足していた。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.30

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フードコロシアムでランチ、真南風で夕食

昨日に引き続き、ラティーダで朝食。普段ビュッフェを利用しないのでLucyがやけに気に入ってしまったのだ。昨日気に入ったパンケーキを再度。パイナップルが美味しい。昨日に引き続き、妻がエステに行っている間、Lucyとプール。Lucyは1時間もプールに入っていて、もう出ようと言ってもなかなか出てくれない。その後風呂に入ってクラブフロアでゆったりしていると妻が戻ってきた。昨日買った三矢のサーダーアンダギーをちょっと食べてから、車でＤＦＳに向かう。Lucyは、プール疲れで、車に乗るなり激寝。ＤＦＳについて、フードコロシアムでちょっと食事。Lucyは寝起きだからか、味が気に入らないのか沖縄そばもパスタも食が進まない。しっかり食べたのは抹茶のジェラートのみ。確かに抹茶のジェラートが一番美味しかったが。ＤＦＳは、年々品揃えに魅力がなくなっているように感じる。円高が還元されているわけではないし、国産メーカーの化粧品位しかお買い得感を感じない。結局、妻が使っている化粧品を買いだめしただけで、ホテルに戻ることにした。ザ・ブセナテラスに戻ったら、それでも17時半を過ぎていた。一度荷物を部屋に置いてから、クラブフロアでちょっとシャンパンとチーズをつまむ。夕食は、昨日に引き続き真南風。昨日は肉をたっぷり食べたので、今日は初めてこちらの寿司を食べてみた。オーダーしたのは、握り寿司（９貫　前菜（沖縄鮑の酒蒸し）、赤だし、デザート付　5775円）、琉球前菜盛り合わせ（2541円）、娘用に茶碗蒸し（808円）、鉄火巻き（693円）、かっぱ巻き（462円）、追加でアナゴ1切れ（462円）。琉球前菜盛り合わせがすごく良かった。9種類位の沖縄料理を少しずつ盛り合わせてあって、しかも上品な味付けだ。茶碗蒸しも上品な仕上がり。巻物は美しく仕上がっていて、握りも小ぶりで美しい。ネタも最高級とまではいかないが、十分満足いくレベルだった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.29

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ラティーダで朝食、きしもと食堂でランチ、真南風で夕食

ラティーダ（名護市喜瀬1808 ザ・ブセナテラス　本館　２Ｆ　0980-51-1333）で朝食にした。この店に関しては昨年から大きな改装はされていない。オムレツに加えて、生ハムをその場で切るサービス、そしてパンケーキをその場で焼くサービスが始まった。このパンケーキが良い。クレープよりは厚いがホットケーキの１/４程度の厚さしかない薄いパンケーキは、バターとはちみつで食べるとこれは秀逸という言葉以外見当たらない出来だった。妻がエステに行っている間、Lucyと一緒にプールで遊ぶ。プールは空いていて良かった。12時半過ぎに、部屋の移動が出来た。新しい部屋は昨年利用した部屋と同じ。これでやっと鉄板焼きの臭いから開放された。部屋の移動が終わってから、車で美ら海水族館に向かう。大きなジンベエザメに圧倒された。美ら海水族館を出て、Lucyがホテルに戻りたいというので、帰ることにしたが、朝飯を食べ過ぎて16時過ぎだというのにまだランチを食べていなかったので、きしもと食堂（沖縄県国頭郡本部町字伊野波350-1　0980-47-6608 ）を16時半頃に利用してみた。さすがにこの時間なので、満席ではなかったが、それでも次々と客が入ってきて8割程度は埋っている程の人気店だ。入り口の食券機で食券を購入。19時から夕食の予約を入れてしまっていたので、一番小さいサイズ（450円）をオーダーした。こちらはソーキではなく、三枚肉が基本のようだ。小さめの器にたっぷり盛られた沖縄そば。スープをすすると、塩分は強くはないが魚介系だけとは思えぬ濃厚な出汁のきいたスープで、なかなか美味しい。麺は良くも悪くも沖縄そばの印象そのもののボソボソした麺で、スープに負けている。三枚肉も固めでこれもそれほどの出来ではない。麺や三枚肉には不満が残ったものの、このスープはなかなか良く、これらの欠点を埋めて余りあるものだと思った。何より、Lucyがこの沖縄そばを気に入ったようで食べること食べること。我々よりもたくさん食べていた。ホテルに帰る前に、許田の道の駅で三矢のサーダーアンダギーを何とかゲット。やはりこれは本当に美味しい。ホテルに戻ってクラブフロアでちょっと酒を飲んで休憩した後、夕食は真南風（名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス　0980-51-1333）。昨年食べた牛肉の質が非常に高かったので、今回はすき焼き会席（9240円）にしてみた。山芋と蟹肉や、アン肝、鯖寿司等の皿の後、お造りは鮪の赤身やヒラメ、シマアジ等。鮪の赤身は味が薄く、昨年のクオリティとは大分離れた物。それ以外の刺身はなかなか良かったが。ビックリしたのは昨年は本山葵を使っていたのに、いきなり粉山葵になっていたこと。一方、すき焼きの牛肉はたっぷりでしかもクオリティが高い。野菜類（特に根菜物）を先に炒めてから作ってくれるすき焼きはなかなか美味しい。これでこの価格は安い。ご飯も美味しかった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.28

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今日からザ・ブセナテラス

29日は休みにして、今日からザ・ブセナテラス。ＪＴＢに予約開始前からお願いしていたのだが、結局31日の宿泊が取れなくて、31日チェックアウトになってしまったけど。部屋は最終的にはクラブフロアが確保できた。朝から家を出て、13時過ぎに沖縄到着。レンタカーで、とりあえずあしびなーアウトレットへ。フードコートで軽く食事して妻の服を買ったりLucyの好きな汽車ポッポに乗ったりしていたらあっという間に５時。急いで車でブセナテラスに向かい、何とか6時過ぎに着いた。ブセナは、昨年よりは良く、ロビー前に着いて車を預ける時に私の名前を言ったら、ポーターのお姉さんがLucyの名前までちゃんと把握していた。クラブフロアでジュースとチーズやチョコをつまみながらチェックインして部屋へ。部屋は残念ながら、下の鉄板焼きの臭いがドアの前に蔓延している。お願いしたら、明日から部屋を替えてくれるそうだ。夕食は琉華菜苑（名護市字喜瀬1808 ザ・ブセナテラス　バニアンビレッジ　0980-51-1333）にした。裏メニューの豚の角煮がラフテーとして表メニューになっていた。妹に薦められたブセナテラス特製のちんすこうを部屋で食べる。これはちんすこうとは全く別物のような感じで美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.27

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かどでランチ

とんかつの燕楽のすぐ近くの店名の通り角にある酒処かど（港区新橋6-22-8 尾島ビル　1階　03-3431-6115）をランチで初めて利用した。結構な賑わいで、奥の座敷に通されたのだが、我々で満席だった。客層はサラリーマンばっかりで喫煙比率が高い。オーダーしたのはアジフライと豚生姜焼き（800円）。しばらくして運ばれてくる。アジフライは小ぶりなものが2個。骨はちゃんと外されている。そして生姜焼きにキャベツの千切り、ポテトサラダ、昆布の佃煮、香の物、味噌汁、どんぶり飯と言った構成。アジフライの揚げ加減は良いのだが、ちょっと臭みを感じる。生姜焼きは、味は良いのだが肉はかなり固い。キャベツの千切りはみずみずしく、ポテトサラダも悪くなかったが、メイン2品の素材がこれではなあという感じ。フライの揚げ加減は悪くなかったので、チキンカツとかにした方が良かったのかもしれない。味噌汁は本だしっぽい味で、ご飯は結構美味しい。この素材だと再訪はないかと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.26

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喜川でランチ

柳ばし　喜川（中央区日本橋3-7-20 ディックビル　Ｂ１Ｆ　03-3271-8640）で初めてのランチ。店名に「柳ばし」と付いているのに、柳橋では見たことが無い。以前は柳橋に店を構えていたらしいのだが、今はこの日本橋店と神田明神下店のみらしい。しかも鰻屋さんのはずなのに、とんかつメニューもある。親子丼や、海鮮丼、松花堂のようなメニューがある鰻屋はあるかもしれないが、とんかつや串揚げメニューのある鰻屋は珍しいように思う。オーダーしたのは、うな重の特（2500円）。ランチタイムだからかもしれないが、5分程度であっという間に出てくる。鰻は「特」と言う割には小さめ。味醂で照りを出している感じの仕上がりの鰻だ。食べてみると、あっという間に出てくる鰻の割には結構美味しい。タレは甘過ぎず、醤油が立ち過ぎず悪くは無い。ご飯とのバランスもいい。浜松町におおつかという割烹があるのだが、こちらの鰻もこんんな感じの照り具合だなあと思い出しながら食べていたのだが、考えたらおおつかでもとんかつが食べられることを思い出した。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.25

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本濱でランチ

12時ちょうどにオフィスを出て、ダメモトで本濱（港区浜松町1-20-5　03-3437-1474）に行ってみたら、今日は席に着けた。鯛めし定食（1200円）をオーダー。鰤を中心にしたあら煮と刺身、小さな湯豆腐、香の物、鯛めし、吸い物。相変わらず美味しく、あっという間に満席で空席待ちの人が並んだ。店の構造のせいか理由はわからないが、寒かった。ネットで買ったイベリコ豚を夕食に食べたが、これがなかなか美味しかった。パティシェシマのフレーズノエルを三越で予約して買ったのだが、ちょっと甘めな生クリームではあるものの、苺ピューレやフランボワーズピューレとの相性が良く悪くは無かった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.24

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赤寶亭で夕食

Lucyも復活。ランチはクアトロフォルマッジョ。Lucyはマルゲリータよりもクアトロフォルマッジョの方が好きなようだ。ゴルゴンゾーラも大丈夫なんだから、慣れと言うのは恐ろしい物だ。妹夫婦が来るから早くお昼寝しようとランチ後にすぐにお昼寝。3時頃に来るとのことだったのだが、2時半前に着いたので、まだLucyが昼寝中に到着。それでも気配を感じてかすぐに目覚めて、大好きな同学年の姪と一緒に大はしゃぎで遊んでいた。まだ3ヶ月の赤ちゃんは、懐かしい軽さだ。ラ・ヴィ・ドゥースのケーキを買ってきてくれて、10日遅れだがみんなで妻にハッピーバースデーを歌う。ラ・ヴィ・ドゥースのケーキは生クリームが上品で美味しい。夕食はみんなで赤寶亭（渋谷区神宮前3-1-14 03-5474-6889）。八寸は、湯葉と雲丹、鯖寿司、カラスミ大根、蟹の和え物、海老、むかご、銀杏。お椀は、お餅と帆立豆腐。お造りは鮪、アオリ、ヒラメ。煮物は海老芋と水菜。揚げ物は、牡蠣。ご飯に赤だし、香の物、サンマの佃煮。デザートは、焼き柿、栗きんとん、お抹茶。子供たちにも、玉子焼きやカマスの焼物、お餅と帆立豆腐のお椀、鮪の刺身、ちらし寿司、ラフランスのシャーベットを用意してくれた。派手さはないが、安定した美味しさ。Lucyはサンタさんの服を着て、赤塚さんと写真撮影。一足早いクリスマスだった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.23

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はん亭新丸ビル店でランチ

はん亭の本店には行ったことがないが、神田店には一度行ったことがある。神田店は、コンクリートの打ちっぱなしのような造りで、おしゃべりが反響して結構うるさいかった印象と共に、お通しやら口直しやらが結構美味しかった覚えがある。ランチで初めて、はん亭の新丸ビル店（千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング　５Ｆ　新丸ビル　03-3287-9000）を利用した。ランチは2625円のコース1本なせいか、結構空いている。野菜スティックとローストビーフのすき焼風でコース開始。このローストビーフのすき焼き風がなかなか旨い。５種類のタレも出てきた。串焼きは、８種類（小海老のしそ巻き、豚フィレ、ワカサギ、慈姑のパンチェッタ詰め、生麩のナッツソース、牛牛蒡、蓮の肉詰めカレー風味、帆立）。揚げ加減は、上質の天ぷらに比べると劣るものの、味の重ね方は面白いし、軽く、神田店を利用した時の油切れの悪さは今回は感じなかった。串揚げの合間には、蕪のスープが出てきたが、これはちょっと味が濃かった。ご飯と赤だしか、海苔茶漬けを選べるのだが、私は海苔茶漬けにした。この海苔茶漬けはなかなか美味しく、香の物も良かった。更にイチゴアイスとコーヒーが付く。イチゴアイスはハーゲン系の味。全般的に結構満足度は高かった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.22

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ふじ芳のウズラ鍋の残りでおそば、浅田屋と菊乃井のお弁当

今日は、妻が義母を送って朝から外出してしまい、Lucyと二人で留守番。Lucyは熱がほとんど下がっていたが、家の中にいた。お昼は、昨日ふじ芳に分けてもらったのウズラ鍋の出汁に残しておいたウズラのミンチと長葱を加えて汁を作って、蕎麦を茹でてウズラせいろにして食べた。これが美味しかった。Lucyの食べること食べること。お昼を食べて昼寝してしばらくしたら妻が帰ってきた。Lucyは、ちょっと熱が出てしまっていたので、外出は取り止め。Lucyに何が食べたいかと聞くと「弁当」と言う。Lucyの弁当が曲者で、そもそも弁当好きになったのは、京都からの帰りに新幹線の中で菱岩の弁当を食べたのがきっかけなのだ。あのレベルの弁当を期待されても困ってしまう。とりあえず、日本橋高島屋に行ったら、吉兆は売り切れていたが、菊乃井の弁当は残っていたので東山を一つゲット。菊乃井の弁当二つは入らないので、もう一品選ぶのに苦労し、浅田屋の弁当を試してみた。金沢では老舗料理旅館にあたるはずなのだが、その割にはこちらの弁当はどれも手頃な価格。二段の蟹御膳（1575円）は、この価格帯の弁当に良くありがちな化学調味料の味を感じさせる物ではなく、素直な味わいだ。煮物（里芋、蒟蒻、がんも）も悪くない。厚焼き玉子は、甘さがちょっと強め、鮭の幽庵焼きも上出来。貝柱のフライや、蟹カマボコの薄衣揚げは、まあ価格相応だが、蟹身とグリーンピースののった蟹飯もあまり蟹は見受けられないものの、上品な味わいでなかなか美味しかった。また、松茸入り茶碗蒸し（378円）も上品な味付けで上出来だった。Lucyは菊乃井の貝柱ご飯や浅田屋の蟹ご飯にご満足されていた模様でとりあえず良かった。気に入ると本当に良く食べる。菊乃井の弁当も今日は焼魚が鰤で珍しく美味しかった。デザートにはオーボンヴュータンのケーキを買った。3種類のケーキを買ったのだが、ケーキの名前を覚えておらず。・チョコレートの小さなブッシュドノエル（スポンジが乾燥気味で、表面のチョコレートクリームも固くなっていた。クリスマスに向けて冷凍していた物だったのだろうか。かなり残念な出来）・タルト生地の上にのったレアチーズ（ちょっと甘めだがフワッフワな食感のレアチーズのムース。サクッとしたタルト生地が良い。）・ピスタチオのケーキ（ピスタチオのムースが濃厚でなかなか美味。）やはり焼き菓子の方がいいのかもしれない。今日選んだケーキは、味わい、甘さとも強めな感じだった。残念だったのは、やはり乾燥気味のスポンジ。クリスマスシーズンは、ケーキ屋のケーキは避けなければいけないと実感。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.21

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一色庵の出前、ふじ芳のウズラ鍋

木曜日のおゆうぎ会で張り切りすぎたのか、Lucyが昨日から熱を出してしまい、今日は家の中で過ごす。本当は今日はしまじろうのクリスマスコンサートに行く予定でチケットも買っていたのだが、結局無駄になってしまった。Lucyを見ている必要があるので、妻と順番に買出しに行った。お昼は妻が外に買いだしに行っている内にLucyがお腹がすいて「お蕎麦が食べたい」と言い出し、色々話を聞いてみると、どうも鴨せいろが食べたいらしいので、一色庵（台東区鳥越2-14-12　03-3851-5634）に電話して鴨せいろの大盛りを出前してもらい二人で食べた。うどんに比べると蕎麦は出前ではやはりのび気味になってしまうのだが、鴨せいろにすると、こちらの軽めの蕎麦つゆも鴨の出汁で加減が良くなるように感じる。Lucyがさすがに自分で言い出しただけのことはあり、半分近く食べた。これだけ食欲があれば大丈夫だろう。食事を終えて、二人で昼寝。妻が帰って来て、買ってきてくれた、志”満ん草餅でお茶。新草とか言っていたと妻が言っていたが、そのせいかわからぬが、とりわけ今回の草餅は香りが豊かだった様に思う。あん入りも美味しいが、やはりあん無しに軍配が上がるように思える。この草餅なら何個でも食べられそうな気がする。夕食は、ふじ芳（台東区浅草橋4-1-2　03-3866-6229）に電話して、うずらとひな鳥のミンチのウズラ鍋小セット（２Ｌの出汁付き）と親子せいろ（1200円）を持ち帰りにした。野菜や豆腐はちゃんとスーパーで買う時間があった。たっぷりの野菜で食べるウズラ鍋は、美味しく、Lucyもウズラの団子が大好きで、信じられないくらいいっぱい食べた。〆は蕎麦にでもしようかと思っていたのだが、親子せいろと鍋でお腹いっぱいになってしまい、蕎麦は明日にすることにしたのだが、Lucyは「蕎麦は？」と不満気。気持ちだけ食べたいくせに。明日は今回使わなかった出汁とちょっと残したウズラ団子で、蕎麦でも食べよう。Lucyも完全に良くなっているといいのだが。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.20

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七味やでランチ

七味や（台東区浅草橋1-7-3 リヴァージュ浅草橋　１Ｆ　03-3865-0738）の赤提灯に木の看板。そのファザードや、内装、メニューのフォントはチェーン店っぽい。壁に掲げられたメニューを見ると、やきとんを中心とした居酒屋のようだ。オーダーしたのは、麦とろ豚ロース生姜焼き定食（850円）。麦飯に小さなとろろ、豚肉の生姜焼きは、その豚肉の質が結構高くて、味付けも変に甘ったるくないし。キリッとした味付けで悪くない。大ぶりの豚肉が３枚とボリュームもしっかりある。付いてきた魚の佃煮風のものも、しっかりした味付けだが悪くは無かったし、このランチを食べる限りは、ちゃんと平均点を超えたレベルの料理の店だと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.19

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サカキでランチ、オマージュで夕食

ランチは初めてのサカキ（中央区京橋2-12-12 03-3561-9676）。12時前だと言うのに、満席で外に行列が出来ている。15分位待って、やっと席に着けた。中に入ってビックリしたのは、奥行きがあってかなりの席数があると言うこと。ランチのメニューはハンバーグや、ポークカツレツ、カキフライ等の洋食系のメニューに、コンフィーなどのフレンチっぽいメニューもある。私はメンチカツ（1100円）をオーダーした。スープがまず出てくる。そして、メンチカツ。ゴルフボールをちょっと大きくしたような丸いメンチカツが３個とキャベツのサラダ。特徴あるソースをかけてメンチカツを食べる。一口目はちょっとラードっぽい香りがプーンとするが、慣れてくる。メンチカツはジューシーで肉々しく美味しい。サラダにドレッシングをかけると、特徴ある酸味のきいたドレッシングでこれも美味しい。また、ご飯がキラキラして甘くて美味しいし、非常にご飯に合う味付けだと思う。洋食メニューに関しては、絶品と言うレベルではないが、丁寧な仕事で十分美味しい思う。12時半を過ぎると行列もなくなっていた。ちょっと遅めのランチの方が待たなくて利用しやすいかもしれない。今日は、Lucyの保育園の子供劇場だったので、半休した。1歳の時から3回目の子供劇場。歌を歌ったり、お芝居をしたり、その成長ぶりにビックリ。いつもお世話になっているシッターさんも観に来てくれた。シッターさんに1年の感謝をこめて、みんなでオマージュ（台東区浅草4-43-4　03-3874-1552）。初めて平日に利用した。平日は、まだ多少の余裕があるようだ。ギャランティーヌ、ガルグイユとカリフラワーのヴルーテ、鹿、鳩と一通り食べて、デザートはマルキーズショコラ。鹿肉が前回食べた物より特に美味しくなっていた。Lucyにはパルメジャーノ、カリフラワーのスープ、チーズのリゾットをお願いした。Lucyの食欲が凄い。オリーブオイルにパンを漬けて食べていたが、途中からパンにリゾットをのせて食べ始めたりしたビックリだった。Lucyの成長を実感する一日だった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.18

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ZOOTでランチ、友喜で夕食

ｅ'ｑｕｉが知らない内に閉店していて、その後に開店したZOOT（港区浜松町1-28-4 保木ビル1階　03-6459-0660）でランチ。昼はつけ麺を中心にしたラーメン屋、夜は焼鳥とビストロメニューの二毛作。内装はこじゃれた感じで、ウッディーな内装でカウンターとテーブル席。壁に掲げられたメニューは、夜のメニューで焼鳥とワイン、テリーヌやフォアグラが並ぶ。ちなみに夜にはラーメンは食べられないのだそう。つけ麺（200ｇ）は750円。私は味玉つけ麺（200ｇ　850円）をオーダーした。ちなみに大盛りは＋100円で400ｇになるのだそうだ。これが半端でない量だし、この麺がコシもあるし、喉越しも良く美味しい。つけ汁は無化調だと書いてあったが、表面はかなり油が覆っているので、軽くつけ汁に漬ける程度だと油だらけで味が薄くなってしまう。麺自体はかなりしっかりしているので、しっかりつけ汁に漬けて食べた方が良い。柑橘系のアクセントの効いた素直な味わいでなかなか美味しい。この界隈では、麺屋大斗大門や麺屋　はぐれ星でもつけ麺は食べられるが、麺屋大斗大門よりも麺が美味しいし、麺屋　はぐれ星より数段つけ汁が美味しい。スープ割りをお願いして飲んでみると、麺屋　はぐれ星とは全くレベルが異なることを実感すると思う。麺が非常に美味しいので200ｇ程度だとスルッと食べられてしまうが、さすがに400ｇは辛い。せめて300ｇの中盛りをメニューに加えてくれることを強く望む。夕方から出張で那須塩原。お客さんと打ち合わせを兼ねて友喜（那須塩原市東小屋427 0287-65-0352）で夕食。個室が多く、使い勝手の良い店。メニューは、それこそフライもレバニラもうどんも蕎麦も寿司もあるし、メニューになくても鍋が食べたいと言えば作ってくれる、そんな何でもありな店。個室が豊富で、大小の宴会にも使える。付き出しで出てきた鰤大根がなかなか上品な味付けで美味しい。刺身は、チェーン店よりはずっと良いレベル。レバニラもレバーがボソボソした感じではなく、町場のラーメン屋よりは美味しかった。鍋をお願いしたら、寄せ鍋を作ってくれたが、出汁も悪くなかなか良かった。汁を追加して玉子をもらって雑炊にしたら、これも良い。うどんは、ちょっとボソッとした感じの麺で、汁は醤油の色が濃いものの、出汁の加減は悪くない。料理はまあ普通に美味しい程度だが、こちらの魅力は何と言ってもオヤジさんの接客だろう。頼めば何でも作ってくれるし、東京行きの終電に間に合うように車で駅まで送ってくれたりもするフレンドリーな店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.17

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みやぎでランチ

今まで利用したことのない店を探して歩いている時にたまたま見つけた小料理みやぎ（港区浜松町1-18-10 キクヤビル　１Ｆ 03-3434-0319）。お店の外に置かれたホワイトボードには５種類位のメニューが書かれていてみな800円。店の中に入ると、おばさんから「今日の焼魚はさんま」と声をかけられ、その焼魚定食（800円）に納豆（50円）を付けてオーダーした。しばらくすると、サンマの開きの焼魚に小さな冷奴、味付け海苔、香の物、味噌汁、どんぶり飯が運ばれてきた。追加でオーダーした納豆は小さめ。サンマは生サンマかと思っていたので、開きだったことにちょっとショック。まあそれでも美味しいけど。ちょっと柔らかめに炊かれたご飯だったが、つやつやして輝いていて、甘みがあって美味しかった。このご飯は良い。全くお客が居ないわけではないものの、満席になるほどでもないので、このご飯ならたまには利用してもいいかと思えた。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.16

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おでんめ組でランチ

ずっと断られていたが、今日はたまたま予約なしでもおでんめ組（港区浜松町2-2-9 佐藤ビル　３Ｆ 03-3433-3332）に入れた。今日のメニューは、おでん４種（はんぺんちくわもつさつまあげ）、椎茸すりみ揚げ、かぼちゃクリームシチュー、にしんそば、寒天、コーヒー。炊き込みご飯ではなく、にしんそばにしたのだが、これもなかなか美味しかった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.15

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石葉をチェックアウト、田川で夕食

石葉（神奈川県足柄下郡湯河原町宮上749-59 0465-62-3808）の朝食も良かった。絞りたてのみかんジュースと梅干しがまず並べられる。このみかんジュースの美味しいこと。朝食メニューは、青菜とエノキ等の和え物、タラコ、板わさ、ワサビ漬け、玉子焼き、鯵の干物、高野豆腐と南瓜やサヤエンドウ等の炊き合わせ、豆腐の葛餡煮込み等が並ぶ。これらも美味しいのだが、何より美味しいのが、ご飯と漬物。ご飯は炊き加減も完璧で、甘く、大根の漬物やしば漬けだけでも十分お替りできるほど。シジミの味噌汁も美味しかった。おかずもご飯もすばらしい朝食だった。ちなみにコーヒーはアメリカンだった。朝食を終えてLucyと朝風呂に行ったのだが、雨だったので途中番傘を差したりしなきゃならないのが玉に瑕。チェックアウトする時も、荷物を間違えそうになったり、写真を撮ろうとしているのに、他の客の車をフレームインしてきたり、ちょっとサービスはチグハグな面もあったものの、印象深い料理旅館であった。11時にチェックアウトしてタクシーで湯河原駅へ。雨だったので、予定よりも早い電車に替えてもらって、12時の電車で東京に向かうことにした。村上湯河原店で大福など和菓子を沢山買ってから電車に乗り中で食べた。13時過ぎには東京駅に着いたのだが、そのまま日本橋高島屋にタクシーで向かう。年末の旅行の代金をＪＴＢで払った後、Lucyの洋服を買ったりしていたのだが、Lucyがお腹が空いたと言うのでル・カフェ・ドゥ・ジョエル・ロブション（中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋　２Ｆ　03-5255-6933）で軽いランチ。軽い食事と言った時にはこの店が一番良い。全般的にポーションが小さいので軽い食事には丁度良いのだ。オーダーしたのは、卵とトマトのコンフィーのサンドウィッチ（1575円　ガスパチョ、フライドポテト付き　サンドウィッチはなかなか美味しいがそれにしても軽い。）、チーズバーガー（2105円　ココットに入った小さなチーズののったハンバーグ２個をトマトや玉葱、ズッキーニ等と共にサンドして食べるとやはり美味しい。フライドポテトも付いている）、ワッフル（1680円　チョコレートソース、フィグのコンフィ、クリーム、リンゴのコンフィとコーヒー付き　ワッフルも軽いが良い）。Lucyは本当にお腹が空いていたようで良く食べること。デパ地下でパンを買ってからタクシーで一度家に帰る。タクシーの中でLucyは寝てしまったが、5分程度寝ただけで復活。Lucyが夕食は蕎麦がいいと言うので、日曜営業の店を探して田川（台東区浅草1-18-3　03-3841-5657）を初めて利用した。雷門の近く、カリッスィマのある通りと同じ通りにある蕎麦屋だ。事前に電話したら、「蕎麦屋ですから予約なんぞしなくても大丈夫です」と言われて19時頃に入店したら、我々以外お客さんはいなくて、テレビもついていた。オーダーしたのは天ざる（1100円）、三色（1100円）、鳥せいろ（800円）、鳥わさ（800円）。ちなみにこの店には鴨はないのだそうで、鴨せいろの代わりに鳥せいろなのだそうだ。鳥わさは、鶏肉も美味しいし、タレも良い。天ざるは、海老天が1本としし唐が1個。海老天は食べやすいように包丁で3つに切られているが、レアな揚げ加減でなかなか美味しい。ざるは十分な量だ。天ざるのつゆは甘辛い感じだが、甘すぎることはない。蕎麦はまあ普通だが、細いせいかすぐにのびてしまう印象。鳥せいろは、鴨せいろほど濃厚なだしではなく、軽く鳥出汁が出た感じ。三色は茶蕎麦、らんぎり（玉子を打ち込んだという黄色い蕎麦）、更科の三種類で、蕎麦つゆは、甘辛いがこの３品の中では一番加減が良かった。個人的にはもっと蕎麦つゆが辛い方が好みなのだが、Lucyはこの三色の蕎麦つゆをいたく気に入った模様だった。更科を中心にした蕎麦屋は蕎麦つゆが多少甘めにするのかもしれない。蕎麦はあまり香りはしなくて、ちょっと柔らかめな茹で加減に感じた。フロアのおばちゃんの感じもよいし、日曜営業と言う点と座敷もある点は使い勝手が良いと思った。Lucyが「デザートは？」と言うので、まだ20時前だったのでＩＳＯ（台東区雷門2-11-10 03-5830-2880）でヘキサゴンというチョコレートケーキと苺の沢山のったタルトを買って帰った。ヘキサゴンはセンターにバナナ味のクリームが入っている。チョコレートムースは美味しいのだが、このあたりの組合せがちょっと野暮ったい。苺のタルトも同様にカスタードがちょっと野暮ったい。ここでは、シンプルなロールケーキが一番美味しいように思う。Lucyは、珍しくチョコレートムースだけでなく、タルト生地も食べていたが。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.14

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湯河原の石葉へ

今日は昼から湯河原へ向かう。12時半の踊り子号に乗る前に、大丸の地下のカメレオンデリショップ（千代田区丸の内1-9-1 大丸東京地下1階　03-6895-2547）で、サフランとズッキーニのリゾット、キノコのリゾット、トマトソースのニョッキ、アボガドとトマトにモッツアレラのサラダを購入。Lucyがニョッキと言ったのに、いざリゾットを食べたら2種類のリゾットばかり食べて他には見向きもしなくなってしまった。温かくアルデンテなリゾットだからしょうがないのだが。湯河原に14時前に着き、タクシーで石葉（神奈川県足柄下郡湯河原町宮上749-59 0465-62-3808）に向かう。途中の道沿いに沢山の「平石クリニック」「平石ＤＮＡ研究所」「危険物質」云々といったマジック書きの看板が並びちょっと不安に。湯河原って温泉で癒しに来る場所なのに、あまり「危険物質」とかいう類の文字は見たくない。やっと大きな「石葉」の暖簾のかかった宿に到着。はじめに通された部屋はバングアンドオルフセンのある書斎。泊まった部屋は「十国」と言う部屋だった。部屋は簡素だが、壁のひびや、窓がしっかり閉まらない等、所々疲れが出ており俵屋旅館等と比較するとメンテナンスが行く届いていない印象だし、柊家と同様に隣の部屋の音が響くのも気になる。また、仲居さんは、部屋を案内してくれた人と、料理の時間の仲居さんは同じではない。これもこのクラスの旅館では珍しい。また大浴場も眺めは良いが小さい。とは言うものの、この旅館の魅力は料理だ。夜のメニューは以下の通り。先付　　ホッキ貝、菜花、蕗、占地の白和え（上品な出来栄え）八寸　　鯛手毬寿司、ワカサギ南蛮漬け、鈴子醤油漬け、カラスミ大根、慈姑煎餅、海老大徳寺納豆射込み、丸十白扇揚げ（海老のクオリティは？だったが、どれも味のバランスが良く美味しい）お椀　海老芋おかき揚げ　松葉蟹餡　三つ葉　生姜（海老芋のおかき揚げがホクホクして美味しく、しっかりした出汁だが、バランス良く美味しい）お造り　地魚三種（メジマグロ、鯛、アオリ烏賊）盛り（包丁の入れ方も良く、刺身の質は高い）焼物　　鰆味噌幽庵焼き　ふろふき大根（上品な味わいで、これも美味しい）凌ぎ　　赤飯　干子（妻の誕生日と伝えていたので赤飯にしてくれた。干子が美味しい）焚合　　鴨団子、長葱、粟麩、芹の鍋（しっかりした出汁で美味しいお鍋。汁まで飲み干してしまった）止肴　　雲子玉〆柚子釜射込み　蕪餡（柚子釜の香りにほのかな苦味もアクセントになり美味しい。玉〆の具合も良くすばらしい一品）ご飯　　むかごご飯（ホクホクで美味しい）赤出　　なめこ　赤出汁香物　　白菜　胡瓜（漬物も美味しい）水菓子　柚子シャーベット　苺（泡雪のような柚子シャーベットが美味しい）甘味　　焼葛　黒蜜（江森の焼葛とは異なる物だが、これも上品な甘さで食感も楽しく美味しい）料理は、京料理とは異なるベクトルだが、キリッとした端正な料理で、一本筋が通った輪郭のしっかりした料理は食べていて気持ち良い。湯河原、熱海界隈では、今まであたみ石亭、ゆがわら　石亭、太郎庵（海石榴の料理）、蓬莱旅館等を利用したが、これらの中では一番良かった。Lucyは、風呂で疲れたのか、料理の途中で激寝。それでも、海老芋や赤飯をたっぷり食べていたが。今日は妻の誕生日なので、バースデーケーキもお願いしていたのだが、こちらはここで作っている物ではないそうで、ストロベリークリームは悪くはないものの、スポンジのクオリティはイマイチだった。Lucyはケーキの時間になっても寝たままで、やむなく起こしたのだが、ハッピーバースデーの歌を歌ってくれなかった。ちなみに寝具は、俵屋のように分厚いマットレスで、なかなか寝心地が良かった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.13

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今昔でランチ、銀座クルーズクルーズで夕食

ランチで今昔（栃木県小山市駅東通り1-5-5　0285-24-0117）を初めて利用した。小山駅の近くにある手打ち蕎麦の暖簾のかかった店だ。なかなか歴史を感じる鄙びた感じの店で、期待が高まる。ただ、メニューを見て期待が不安に変わる。「とんかつせいろ（1650円）」ってそんな禁断のメニューが・・・。一方、一品メニューの裏には、本山葵なので蕎麦つゆに溶かさずに食べて欲しいとか本格っぽい能書きもある。私は、十割蕎麦（1000円）にかき揚げ1枚（400円）をオーダーした。十割蕎麦は、更科っぽく白い蕎麦に黒っぽい斑点がある細麺で、喉越しが良い。しかもボリュームたっぷり。田舎の蕎麦屋では、蕎麦は美味しくても蕎麦つゆがまるでダメなことが多いが、こちらの蕎麦つゆは、濃い口と薄口が選べるようだが、濃い口は、辛口のキリッとしまったもので、非常に良い出来だった。一方、かき揚は大きくボリュームたっぷりだが、油切れは悪くは無いものの、その分ボテっとした印象で、蕎麦のレベルとは著しく異なる。こちらでは、蕎麦だけ食べるのが正解だろうと思った。夜は、昔の職場の仲間と銀座クルーズクルーズ（中央区銀座5-2-1 銀座東芝ビルパルミ　８Ｆ　03-5568-7770）で忘年会。旧大阪造船所（現　ダイゾー）グループの飲食部門である株式会社銀座クルーズの経営。そうした経営元を反映してか、客船の中を模した内装に特徴があり、個室が多く、宴会での利用に適した箱だ。飲み放題付き6000円のメニューは以下の通り。・オーガニック野菜とパンチェッタのシーザーサラダ・バチ鮪の薄造り～カルパッチョ仕立て～和風ラビゴットソース・クルーズプレート（エビのフリット　柚子タルタル添え、玉こんにゃくの田楽味噌、揚げ里芋の海苔塩和え、豚トロソーセージ、蛸のから揚げ）・金目鯛　柚香蒸し　能登の魚醤「いしり」と霙鼈甲餡・イベリコ豚のグリル・梅おにぎりの茶漬けスタイル・ナッツのアイスクリーム料理ははっきり言ってカラオケボックス並のクオリティ。まず素材が良くない。味のしないメバチ鮪、身の痩せた金目鯛にしまりの無いソース、どの料理もそんなレベルだった。それでもこれだけ繁盛しているのは、パーティールームの豊富な店の造りによるのだと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.12

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集来でランチ

ビルの間の細道にある集来（港区芝大門2-3-6　03-5472-0178）を初めてランチで利用した。かなりの人気店のようだ。店に入ると、席に着く前に注文を聞かれる。手打ちタンメン（730円）をオーダーして、席に着いた。あっという間に満席で、行列がすでに出来ている。一方、厨房とフロアは結構な大混乱。フロアの中国人（？）らしき女性は、なかなか日本語もたどたどしいし、できた物もどこに運んでいいのかわからなかったりしている。私のオーダーした手打ちタンメンも、行く先がわからなくなってしまいかけていて「手打ちタンメンこっちです」と名乗り出てやっと持ってきてもらえた。麺がのびてしまったのではとヒヤヒヤしながら一口食べたら、しっかりモチモチした食感で一安心。その麺は、まるで手打ちのフェットチーネのような感じで、適度にモチモチした歯ごたえがなかなか美味しい。塩味のスープは、昔住んでいた家の近所にあった珍来のもやしそばのスープのような感じで、チープな感じの味で、とてもスープを飲み干すことは出来ないような味なのだが何とも懐かしかった。手打ち麺ではなく、普通の麺を選択すると、恐らくは出前をしてくれる近所のラーメン屋の味そのものになってしまうと思うが、この手打ち麺は結構好きだ。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.11

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一会でランチ

一会（千代田区有楽町1-5-2 東宝ツインタワービル　９Ｆ 03-3504-1902）でランチ。前回食べられなかったすっぽん雑炊のランチ（1575円）をとうとう食べることが出来た。これが美味しかった。前回と同じように「血液サラサラ」と言いながら大豆の煮物をおばあちゃん女将が持ってきて、しばらくしてすっぽん雑炊登場。「大盛りにしちゃったわ」と直径１５ｃｍ程度、高さ２０ｃｍ程度の円筒形の陶器にたっぷり入ったすっぽん雑炊が、玉子焼き、香の物と共に運ばれてきた。味をかえたい時にとポン酢も添えられて。玉子焼きは前回同様しっかりした味付け。香の物は前回ほどしょっぱくなかった。そしてすっぽん雑炊は、お茶碗に５杯分位あるボリュームですっぽんの身こそほとんど見当たらないものの、美味しくて温まる。すっぽん雑炊を食べにまた来ようと思えるほどかなり満足度高し。デザートは前回と同様におしるこだった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.10

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フーシャンでランチ

たまたま浅草橋でランチになり、フーシャン（台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋　１Ｆ台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋　１Ｆ　03-5833-6555）へ。1200円のセットランチ（小菜・デザート付き）で生牡蠣の醤油煮入りスープそばを選択。もちろん山西省手延べ一本麺。生牡蠣の醤油煮が３個のったしるそばは、やはり美味しい。水餃子２個とジャスミンティーのゼリーも付いた。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.09

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登里よしでランチ

今日は久しぶりに貿易センタービルの地下で食事。登里よし（港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル　Ｂ１Ｆ　03-3435-5423）に席が空いていたので迷わず入店。約６ヶ月ぶりに利用したのだが、12時過ぎても席が空いていた。相変わらずフリットのような鶏の唐揚げは美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.08

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花ふぶきで夕食

Lucyも復活して、たっぷり昼寝して、夕食は外に行くことに。水炊きが食べたくて、初めて花ふぶき（文京区湯島3-39-2　03-3836-4133）を利用した。先日の「裸の少年」で紹介されていた店だ。オーダーしたのは水炊きの当日コース（４５００円）。まずお通しが出てきて、これが５８０円もチャージされていてビックリ。小さな玉子豆腐（普通）、小さな豚の角煮（まあまあ）、刺身（海老、ヒラメ、ハマチ　刺身は乾燥気味でダメ）、水炊きは二人分なのに小さな鍋でビックリ。白濁したスープは結構美味しいのだが、鶏肉は１人１切れのみで、ちょっと臭みを感じる（地鶏のはずなのに）。これで二人分？という印象。つくねは結構美味しい。〆はラーメンでお願いしたのだが、これも少なく、１人分を追加（３５０円）したら、初めについてきたラーメンの倍ぐらいの量があった。このコースは１人分だったのか２人分だったのかと疑問が沸いたが、勘定はちゃんと２人分チャージされていた。Lucyは、つくねとラーメンをたっぷり食べていた。良かった。メニューを見ると、野菜揚げがコースに入っているのだが、すっかり鍋を食べ終わっても出てこないので聞いてみると、「これから出ます」とのこと。出てきたのはアスパラと茄子の天ぷら。衣は薄めではあるが、丁寧さに欠けるものだった。こちらではコースは避けて、水炊きだけを食べるのが正解だと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.07

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やしまの鰻弁当と４６８の穴子棒寿司

どうも保育園で何らかのウィルスをもらったらしく、木曜の夜からLucyは２時間おきにもどしてしまい大変だった。昨日は一時は３８度を越える熱にもなったそうなのだが、何とか落ち着き、夜には37度台に落ち着き夕食もすっぽん雑炊も食べられた。今朝にはすっかり熱も下がって元気になった。本当に良かった。私も４年前にノロっぽい症状になって死にそうになったが、あれは本当に辛い経験だっただけに、本当にかわいそうだった。それでも大事をとって、昼まではうどんとかお腹に優しい物にした。夜はもちろん外食には行けないので、私がチャリンコで調達に走った。やしま（台東区小島2-18-19 03-3851-2108）に電話して鰻弁当を２個と、４６８（台東区西浅草3-23-14 03-3843-6964）にも電話して穴子棒寿司のハーフサイズをお願いし、チャリンコで取りに行った。もちろん、明日の朝食用にGeevaにも寄ってパンも調達。今日はやしまは、座敷では宴会が入り、テーブル席も満席で大忙し。こんなに忙しそうなやしまを見たのは初めてだったが、相変わらずここの鰻弁当は美味しい。４６８の穴子棒寿司を食べたのは初めてだったが、ハーフサイズでもかなり大きな穴子棒寿司だった。Lucyは、鰻が大好きなので、病み上がりではあるが鰻はしっかり食べた。妻は看病で大分疲れているので心配なのだが。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.06

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長江でランチ

きんぎょに行ったら、今日はランチ休業との貼り紙。しょうがないので、今まで何度も通った事があるのだが、いつも空いているので入れなかった長江（港区芝大門2-1-13 芝大友ビル１階　03-3435-0707）に勇気を振り絞って入ってみた。ネットで検索すると「身体に優しそうな味わい」などと言ったコメントもあったので・・・。店に入って拉麺定食(８５０円　拉麺、餃子四コ、ご飯)をオーダーしてみた。しばらくして運ばれてきた拉麺は、もやしや春菊も入っている。麺は細麺のストレート麺なのだが、一口食べると、コシが無くインスタント麺のような味わいで、スープも昔懐かしいサッポロ一番塩らーめんのような味がする。３０年ぶりに食べた感じの味だ。チャーシューは柔らかくて結構良かったが、このラーメンはないよなと思った。また餃子も、一口サイズなのだが、焼き方が悪いのかパリッとしていなくて、しかも冷凍物なのか皮がパーシャルに固い。今まで避けてきたのが正解だったようだ。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.05

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銀坐でランチ

今日は朝から大阪出張。お昼は、お客さんと新大阪ワシントンホテルプラザの２３階にある銀坐（大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪ワシントンホテルプラザ　２３Ｆ 06-6308-8702）。ビジネスホテルなので、エレベータフロアも狭くアプローチはイマイチ。店内に入ると、割烹っぽいカウンターとテーブル席。個室もあるらしいのだが見当たらなかった。ランチは２０００円未満のメニューからある。お薦めだという寒鰤御膳（１９００円）をオーダーしてみた。サービスのおばさん曰く、「板長がこんな価格で出すのは止めてくれと言われたほど良い寒鰤」なのだそうだ。しばらくして出てきた寒鰤定食は、寒鰤の刺身３切れ程度（まあまあの寒鰤だった）、寒鰤の塩焼（それほど大きくはなく、厚さも薄めではあるが、ちょうど良い塩加減でなかなか美味しい寒鰤の塩焼だった）、茶碗蒸し（まるで吉宗の茶碗蒸しのように大きな茶碗蒸しで、滑らかさも出汁の感じも良いが、なぜか冷め気味だったのが残念）、たっぷりのアサリの味噌汁、ご飯、香の物。ちなみに別オーダーだった紅茶は美味しくなかった。想像していたよりも味は良かった。ただ、導線が悪いのか、サービスのスタッフのクオリティの問題なのか、オーダーもなかなか取りに来ない（わざわざ席を立って呼びに行くような感じ）し、お茶もなかなか入れに来てくれない。折角美味しかった茶碗蒸しが冷めていたのもこのサービスのせいなのかもしれない。紅茶も出し過ぎで苦かったし。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.04

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海員閣でランチ

20年近く前に宴会で２階を使って以来ずっと利用していなかった海員閣（横浜市中区山下町147 045-681-2374）。その際の記憶も、味が濃く、はっきりした味付けだなという印象程度しか残っていなかった。11時半頃中華街でランチになり、海員閣の前を通るとまだ誰も並んでおらず、店の中もおばちゃんがのん気に新聞を読んでいるような感じで、もしかしたらランチ営業しないのって言うような雰囲気。他の店にでもするかと、ちょっと歩いてから戻ってみたら、海員閣の前には10人くらい並んでいた。まだ開店していなかっただけだったようで、おばちゃんが出てきて人数確認をし始め、開店と同時に入店した。男３人だったのだが、何をオーダーしていいかイマイチ決まらず、取り分けを前提にシューマイ（４８０円）、海鮮うま煮（１９００円）、豚バラそば（８００円）、肉かた焼そば（７５０円）、五目チャーハン（７５０円）をオーダーした。まず出てきたのはシューマイ。そうそう思い出した。この歪な形のシューマイは、ニクニクしくて美味しかったのを思い出した。次に豚バラそばが来た。柔らかい豚バラに、いかにも豚バラと言う感じのスープ、そしてカンスイを感じさせない細麺のストレート麺。全体が豚バラで統一感のあるまさに豚バラそばで美味しい。次に海鮮うま煮がやってきた。烏賊がたっぷり、海老や椎茸も入った海鮮うま煮は、かなり味がしっかり目でご飯が欲しい感じ。肉かた焼そばもきた。細麺のかた焼きそばなのだが、あんかけのベースが海鮮うま煮と同じで飽きる感じ。チャーハンは、なぜかナルトがたっぷりで、これはイマイチ。どの皿もボリュームはたっぷりある。約２０年目の印象と同じでかなり味が濃くしっかりした味付けなので、何品も食べるよりも１～２品で満足させる味だと思う。今回の料理の選び方が悪かっただけかもしれないが、同じような味が続いて飽きてしまった。私は豚バラそばとシューマイだけで十分だった。食べ終わった後、かなり喉が渇くのでかなり化調も入っているのだと思うが、豚バラそばとシューマイに関する限り、また食べに来てもいいかなと思えた。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.03

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メソンエルバスコでランチ

以前はランチ営業していたのだが、しばらくの間ランチ営業をしていなかったメソン・エル・バスコがランチ再開をしていた。以前、一度ランチで利用したことはあるのだが、その際の印象は決して良いものではなかったのだが・・・。ランチは1000円で、1皿目はトマトサラダか人参のポタージュの選択、２皿目は、ローストチキン、ローストポーク、パエリヤ入りスペイン風オムレツからの選択。私は人参のポタージュとパエリヤ入りスペイン風オムレツをチョイスした。人参のポタージュは普通の出来だが、量はたっぷりあって、寒い日には嬉しい。パエリヤ入りスペイン風オムレツは、サラダの添えられたものなのだが、ポーションはそれほどでもない。パエリヤの混ざったオムレツなのだが、オムレツの塩味にパエリヤの塩味が重なってしょっぱい。小さなパンも付くが、このメインはイマイチだった。更に、アイスクリームが付く。他のメニューなら良かったのかも知れないが、少なくとも今日のメニューはイマイチだった。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.02

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本濱でランチ

最近はすっかり人気店になってしまい、なかなか入店できなくなってしまった本濱（港区浜松町1-20-5　03-3437-1474）。たまたま食べ終わって出てきた人達がいたので、相席だったが座ることが出来た。店の外に看板が出来て知らない人でも本濱だと認識できるようになった。鯛めしにしたのだが、以前と同様にあら煮と刺身はたっぷり付いているが、唐揚げは付かなくなった。それでも十分すぎる分量だが。あら煮は、その濃さが濱壹と同じような感じに戻っていた。レストラン・飲食店blogランキングへ！料理・グルメブログランキングへ！

2008.12.01

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