ハイアット箱根を出て、フーシャンで夕食
箱根のハイアットリージェンシーの3日目。ルームサービスも当日朝でオーダーできると知って事前オーダーしていなかったのだが、Lucyが疲れからか全く目覚めず、結局、事前にお願いしていたカフェオレサービスのみになってしまった。その際、新聞も持ってきてくれたのだが、初日はちゃんと指定していた日経だったのになぜか毎日をもってこられビックリ。どうもラストワンマイルの弱いホテルだ。Lucyも何とか10時前には起きて、朝風呂に入ってからリビングルーム()で早めの昼食にする事にした。私はスパゲッティ トマトとバジルのソース(1800円)、娘と妻はマッシュルームソースのペンネ(1800円)、そして箱根ケーキセット(1500円 ケーキとドリンクのセット)をお願いした。料理は、ダイニングルームから運ばれてくる。トマトソースもしっかりしているし、パスタはちゃんとしていてどちらも美味しかった。ケーキはショートケーキ、チーズケーキ、フルーツタルトから選べるのだが、こちらのケーキは、どれもオーソドックスながら丁寧な作りでフルーツもたっぷりで美味しかった。客室サービスがイマイチだったり、ホテルのほとんどの場所でiPhoneが圏外だったり、wifiも二日目からエラーで使えなくなったり、色々あったが、全般的には良いホテルだったと思う。ホテルをチェックアウトして、強羅駅まで送ってもらってから帰りの切符を発券した上で、Lucyのリクエストで再度彫刻の森で遊び、新宿経由で家に帰った。夕食はLucyフーシャン。先日ランチに行った際に高木シェフがいなかったので、会いに行きたいとLucyがリクエストしたのだ。軽く食べようと一本麺とかカラスミチャーハンとか、姿クラゲとか、麻婆豆腐程度にしたのだが、高木シェフが夏休みも最後だからと、Lucyに刀削麺の作り方を教えてくれて、一緒に削らせてくれて、しかもそれを汁そばにして食べさせてくれた。とっても美味しく、良い思い出になった。箱根は思ったよりも子供も遊べて充実した旅行だったし、〆の夕食も楽しく良い夏休みだった。