アイリスでランチ、熱中屋で夕食
梅林に続き、同じリーガロイヤルホテル運営の都市センターホテルにあるアイリス(千代田区平河町2-4-1 都市センターホテル 03-5216-8811)をランチで利用した。ランチは1000円程度からある。店内はかなり広く、天井も高く、開放感に溢れていて、窓からの景色も悪くはない。そしてまだガラガラだった。本日の日替わりランチ(960円 税抜き)は、豚フィレ肉の黒オリーブ風味 パン粉焼き。ライスかパンの選択で私は、ライスにした。+290円(税抜き)でサラダバー・コーヒー付のセットに出来るが、サラダバーの品揃えがあまり魅力的でなかったので、単品オーダーにした。しばらくして運ばれてきた豚フィレ肉の黒オリーブ風味 パン粉焼きは、マスタードデミグラスソースがかかっている。食べてみると、黒オリーブのペーストが、豚肉と衣の間に挟まれていて、衣も軽く旨い。このソースも悪くはないが、ソースをつけずに食べても美味しい。ライスもちゃんと美味しい。料理も内装も結構良いのだが、残念なのはサービス。会計に持っていく伝票がテーブルに運ばれてきたのだが、なぜか3枚。1枚は、このオーダーの通りなのだが、後の2枚は、金額も倍以上だったし、明らかにおかしい。なので、サービススタッフを呼んだのだが、彼曰く、テーブル変更なので問題ないとの事。でも金額も違っているんですけどと言ったら、持って帰ったのだが、ちょっと対応が違うんじゃないかと思ったし、ずいぶんと注意力散漫で、弛んでいるんじゃないかと思う。リーガロイヤルホテルの運営なのに、ずいぶんとサービスがお粗末な印象だった。夜は大人数の宴会で熱中屋(品川区上大崎2-25-5 久米ビルB1F 03-5719-7160)の利用。ダイヤモンドダイニングの九州料理チェーンだ。目黒駅周辺には熱中屋が二軒あるが、今日利用したのは、三井住友信託銀行のビルの地下にある熱中屋。店内は思ったよりも綺麗だった。オーダーした料理は以下の通り。すり身揚げ盛り合わせ(1,480円 熱々で美味しい)、炙り〆さば刺し (1,280円 厚めに切られた炙り〆サバ。なかなか美味しい)、活豊後さば刺し(1尾 3,980円 かなりキトキトな印象。ベストではないがちゃんと旨い)、五島名産あおさ海苔とおきゅうとのサラダ 和風だいだいドレッシング(680円 ボリューム軽め)、熊本名物 辛子れんこん(480円 マヨネーズが添えられ、つけて食べると全く辛くない。辛子れんこんと言うより、レンコン揚げって感じ)、胡麻あじ(880円 卵黄と胡麻だれが美味しい。ご飯が欲しい感じ)、烏賊てっさ(1800円 見た目はフグ刺しのようだが、食べればただのするめイカ。見た目ほど美味しくないし、ポン酢で食べるのもどうかって感じ)、霧島黒豚と五島産アゴ出汁スープのしゃぶしゃぶ 特注 完熟赤ゆず胡椒添え(1800円 アゴ出汁スープが旨い。スープには、アゴの丸干しが1尾入っている。具が葱と黒豚のみってのも潔く、実際かなり旨い。出汁の染み込んだ葱がまたすごく美味しい)、雑炊セットで食べる雑炊も七味をかけて食べるとこれまた旨い。この霧島黒豚と五島産アゴ出汁スープのしゃぶしゃぶは、雑炊も含め、チェーン店とは思えぬ美味しさ)。熱中屋を利用したのは初めてだったが、料理の中にはまあまあな物もいくつかあったが、この鍋を食べたら全て許せる感じの美味しさだった。GiltへようこそB4Fへようこそ