槐樹でランチ、宵のまで夕食、文殊のかき揚げ蕎麦
八芳園の中の槐樹(港区白金台1-1-1 八芳園内 03-3443-3125)を初めてランチで利用した。園内は緑でいっぱいだし、案内された槐樹のカウンター席からも緑がいっぱいだ。オーダーしたのは和だし三昧(2,000円 税別 サービス料別)。出てきた料理は、引き立て鰹出汁(急須で出てくる。鰹の香りが強い)、冷やし茶碗蒸し(茄子や蟹、小さなトマトものっている。具が余計な印象)、鰹カマの焼物(美味しい)、冷たい野菜の煮物(サトイモ美味しい)、人参等にジュレかけ、香の物、どれも良い。ご飯(米マイスターの選んだ米と言うが、寿司に合わせた米なのではないだろうか。あるいは炊き方が悪いのか。白米で食べるには甘みが足りず、固い。白米で食べた後に、鯛茶漬け胡麻だれ。鯛の刺身3切れもまずまず胡麻だれも。急須で供される出汁は、鰹の香りが強すぎる印象。抹茶パンナコッタ(美味しい)。サービス料(10%)に消費税もかかるので、2370円だった。カードが使えるのは嬉しいが。今日は、3人で宵のま(新宿区荒木町7-1 野崎ビル 2F 03-6457-8047)。おまかせ(3900円)をお願いした。出てきた料理は以下の通り。前菜(鴨ロース、鯖燻製、玉子燻製、牛蒡、水茄子、おから和え等。美味しい)、お造り(鯛、蛸など4種類。刺身も上質)、鶏ささみと大葉の春巻き 梅ダレ(熱々で美味しい)、鯛と大根のあら煮(旨い)、西京焼きと白菜の漬物(これも美味しい)、+500円で〆もお願いし、鮭茶漬け(出汁も美味しい)。ちなみに酒は、磯自慢2合、渓2合、王禄1合。どれも美味しかった。今日はもちろん満席。珍しく、女性の客が一人だけいた。高久ちぐさは相変わらずチャーミング。先日、アウトレイジがBS?で放送されていたので、彼女の出演シーンをちゃんとチェックした私だったりする。宵のまで食べた後、灯花で鯛塩ラーメンを食べようと思ったら、21時までの営業で利用できず。馬喰横山で乗り換えの際に、ずっと気になっていた、立ち食いそばの文殊(中央区日本橋横山町4-13)を初めて利用。券売機でかき揚げ蕎麦(380円)のチケットを購入して入店した。すごく混んでいて、私が入店した後も、次から次へと入店してくる。さて、かき揚げそばだが、そばが細麺で思ったよりも上質。かき揚げは玉ねぎ中心。醤油の強い汁だが、立ち食いそばとしては上質な出来だと思った。唯一の不満は、七味が置かれていないこと。それ以外は全く問題なかった。GiltへようこそB4Fへようこそ