蝶々、なのはにとまれ

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• 幹事代表！

  あと一月もすれば、待ちに待った忘年会シーズンに突入する。忘年会、新年会、、、ただ単に集まって飲みたいだけだ。人を集めて飲み会を開くとき、幹事の出番となる。ぼくはこの大学生活で、一番飲み会の幹事をやったと言っても過言ではない！!１２０人から１０人くらいまで、でかいのからちっちゃいのまで入れて、通算２０回以上はやった。記憶が飛んだ飲み会や熱かった飲み会、しょうもない飲み会…いろんな宴会を執り仕切ってきた。段取りはもうプロ級かもしれん。乾杯の音頭から締めまで自然と気が利ける。幹事は僕の得意分野となった。　

  2004.10.29

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• ＨＰを立ち上げた訳。

  自分が今まで生きてきて、いろんなものを見たり聴いたりして、感じたことや思ったことを日記として綴っている。自分で言うのもどうかと思うけど、結構好評で大学の友達・先輩後輩しかり、地元の友達・高校の友達しかり、いろんな人が観てくれている。一昔前じゃあ考えられなかったことで、今はインターネットひとつでどんな情報でも簡単に手に入る。いまさらぶっちゃげることでもないが、このＨＰを開設した理由は、他でもなく内定した会社がきっかけとなった。内定式が終わって早速、会社から宿題が出た。テーマは何でもよく、そのテーマの動機・プロセス・結果、得たものを、４月までにA4のレポートに１０枚くらいにまとめて来い！それを入社してから発表してもらうというものだった。結構全てにおいて、ちゃんとしている会社で、宿題も適当にできんなと思いつつ、これどうなるんかなと心配している。この日記、会社の上司に読まれるかこれ。やばいやろそれは。。。

  2004.10.28

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• 日本人人質

  鳥肌実の隠れファンで、実はコンサートに２回行ったことがある。今年のGWに行ったとき、ちょうど日本人が人質になり問題になっていた。そのことについて熱弁していた。冗談じゃない！私はテレビの前で一刻も早く殺してやってくれと願っていた。挙句の果てに、人質の家族が出てきて「自衛隊を撤退させて下さい」と泣きながら訴えている。何をぬかしとんだと。そんなもんねー我が子を見殺しにする親なんていない。息子も覚悟してイラクに行っているわけでしょ！なぜそこで、「自衛隊の任務が全うできますよう、どうぞうちのバカ息子を殺してやって下さい」と言ってやらんのだ。実は先日、えぐいエロビデオを撮っている監督から「鳥肌君、最近イメージぬるいからこの辺で一発、イラクに行ってハメ撮りでもするか？」今まで体を張ってきた私でもさすがに死んだらシャレにならんと、丁重にお断りしましたよ。この私でさえそれくらいのことはわかる。共感してしまった。

  2004.10.27

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• 新潟中越地震

  三日経ってようやく新潟の震災を、ニュースで目の当たりにした。雨と寒さの中、不自由な避難生活を強いられている。子どもやお年寄りのことを考えると胸が痛いと思う自分と、所詮他人事で見ている自分が両方いる。人間だれしもそうなんだろうなー。明日の天気の方が気になってしまう。毎回テレビで、前の教訓が生かされているのかと議論される。いざそれができる人はどれだけいるのか。そんなこといちいち考えて生活なんてできない。実際起きてみないとわからないと正直思ってしまう。震度６強揺れたら、このぼろい建物は潰れるじゃろうな。もし起こったらどうしようもできない。備えあれば患いなしか。。。

  2004.10.26

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• 金欠病

  またこの週末も飲みと遠出で金がなくなっていった。バイトも不定期にしか入っておらず、お金はどんどん減る一方。今月は毎週のように飲みに出たせいか。。。日雇いのバイトでもせんと生きていけれんなこれ。発泡酒も買うのも極力我慢して、もらった焼酎でつなぐしかない。この冬乗り切れるんか…、先が思いやられる。このままじゃボードも確実に行けれんでしかし。大学生活で最も貧乏なときを迎えている。今年の鍋はもやしと豆腐かー。

  2004.10.25

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• 酔いどれマスター

  毎日のように仕事をしながら焼酎を飲む。こんな居酒屋のマスター、他にいるのかと思う。日が変わるころにはいつものメンバーで飲み会が始まり、カウンターで酔いつぶれている。絶対アル中になっとるわ。酔った勢いで物事を云う。ぼくはこの人やこの環境についていけず、バイトを辞めることにした。他に代われる人間がいないので、今でもたまにバイトに入る。　いいとこ、どうしょうもないとこ、どっちも見てきた。いろんな話やいろんなことをしてきただけに、この人のことを憎めなかったりする。けど、いまだに距離をとっている。働きながら自分の好きな酒を毎日飲める。傍から見れば羨ましい限り。自分の好きなものを商売して働かん方がええ。昔聞いたことがあった。マスターとかぶってしょうがない。

  2004.10.22

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• 台風２３号

  病み上がりの中、雨にも負けず風にも負けずと学校に行った。台風の影響で…、ここでもそんなこと関係ない。外を見ると、傘が折れ骨だけになってその場に置かれている。そこで捨てるんかい!?台風の被害は深刻で、レタスやキャベツが通常の約2.5倍の値段になっているみたい。日本の南下にあった熱帯低気圧の影響で台風が発生した。台風は前に発生した台風と似た進路を通りやすい。。。ニュースで何度も耳にして覚えてしまった。８階からもろに台風が通っているのがわかる。

  2004.10.20

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• 風邪でダウン。

  中間発表が終わって週末飲み続け、気が緩んだのか朝起きたら喉がめちゃくちゃ痛い。咳き込こむと血でも吐きそうな痛さ。頭も多少フラフラしていた。それでも風邪は気合いで治す派のぼくは、風邪薬３錠飲んで学校に向かった。テンションが一向に上がらず、気持ちも風邪の症状がうつり始めていた。絶対に負けんと思いつつ仕事が手につかず、喋るのもしんどい。案の定、研究室のひとからは無理すんなって言われ、不本意なまま帰宅した。ゆっくり寝て治そ。。。

  2004.10.18

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• 下ネタきゅうり

  ネタ使わせてもらいます！！酔いつぶれた彼女が家に帰ってきたらしい。とっとと眠り始めた彼女に腹が立ったらしく、冷蔵庫にあったきゅうりを持ち出し彼女のあそこに入れたった。いやいやいやいやー絶対起きるやろそんなもん。きゅうりとかごつごつして痛いし。朝彼女が目覚めてベットに置いてあったきゅうりを見て、あんたこれ入れたでしょ。めちゃくちゃ怒られたらしい。人生の汚点だと。エロビの世界やんそれ！三角コーナーに一週間そのきゅうりは置いてあったとさ。

  2004.10.17

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• バカ騒ぎ！！

  頭いてぇー。。学祭の打ち上げで軽い二日酔いになっている。カラオケで後輩も巻き添いにして脱いだとこまでは覚えている。全裸でなごり雪を熱唱したった！またいつもの店で暴れた。酔って寝込んだやつにキス魔の後輩がキスすると、そいつがドボドボドボーって吐き始めた。ゲロの入ったグラスを後輩が片付けていた。まだ飲みがたりんのー!!あと半年になった学生生活の思い出にすべてがなっていく。

  2004.10.16

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• 中間発表終了。

  中間発表が終わった。ああぁーーーーーーーーーーー。。。もっと発表練習しとけばよかったーーー。前日まで夜遅くまで残って、資料の作成や発表準備に追われていた。何回も修正して完成したのが昨日だった。それから必死で発表の文章を覚えたつもりが…。いざ本番になるとシナリオ通りにいかず、アドリブの説明になりつつ、それでもなんとか発表し終えた。もっとやれたと終わってから思う。人前で発表する難しさを何度も感じている。まだまだやな～。卒論でリベンジじゃ!!!

  2004.10.15

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• 学祭おつかれさま。

  僕らの代で始まった出店も無事終了した。今回は台風の影響で2日しか営業できなかったが、去年の売り上げをしのぐ勢いがあった。成功の秘訣は全く期待していなかった射的だった。2発100円で豪華商品!?を狙いにお客さんが集まった。まさに客が客を呼び、行列が続いた。僕は1日しか参加できなかったが、普段なかなか接する機会がなかった後輩と一緒に働けたのが単純に楽しかった。来年もやるかどうかはそのときになってみんとわからんけど、この伝統を引き継いでほしいと先輩として思う次第です。とりあえずこの３日間お疲れ様でした！打ち上げも期待しております!!

  2004.10.12

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• 富士山に昇った男たち

  この連休、富士山に一緒に登った先輩が松江に集結した。４人が同級生で僕ひとり２コ下の後輩という立場で、思いっきり馴染んでいる。今は社会人となって厳しい現実を感じていた。それでも酒が入るとノリは昔と変わっていなかった。酔っ払うと説教くさくなる。遊び方や飲み方、人付き合い…いろんなことを後輩の僕は学んでいった。大学でできた縁の切れない先輩だと、これから先も思っとんじゃろうな～。次は２００６年に富士山の頂上で遭いましょう!!

  2004.10.11

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• 学祭出店！

  去年初めて学祭に店を出した。言いだしっぺは僕で、学祭歩いとってもつまらんけおれらで店でも出すか!?あまり深く考えずに言っていたら、後輩が賛同していつの間にか店を出すことになった。言うのは簡単で、実際やるのは予想以上に大変だった。初めての経験でノウハウなどなく、行き当たりばったりの営業だった。終わってみれば、なんとか全員の飲み代が稼げた。今年も着々と出店の準備が始まっていた。今年はみんなが楽しめる最高の店にしたい!!

  2004.10.09

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• 恋愛勘

  うちの同室が寝てる横で独り寂しくパソコンに向かっています。同室は明日からの学祭の連休で遠距離恋愛中の彼女の元に行くと、嬉しそうに僕に言っていた。お互いまだ1年生でいつまで続くんかと思いつつ、話を聞いている。机の上には彼女の写真が二つも置いてある。絶対1年経たん内に別れるわ!いや絶対に別れませんよ！卒業したら結婚するらしい。その純粋さが羨ましいと思うときがある。最初は誰しもいいけど、長い間付き合うとちょっとしたことで別れたりしてしまう。4年間同じ人と付き合えるやつなんてほとんどいない。その中で実際、4年間遠距離していた先輩もいた。できる人はなんでできるんやろ…。たまに考えたりする。

  2004.10.08

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• これ作り話よね？

  高校時代の女友達に自分のHPを教えたら、こんなメールが返ってきた。ノンフィクションじゃボケ～!!こんな作り話書く方が逆にすごいわ！確かに自分を知っている人間が見たら疑ってしまう。おれも知ったやつがこんなん書いとったら、そいつに連絡して確かめるかも。毎年毎年自分の立場や環境が少しずつ変わってきた。それなりにいろんなものが見え、いろんなことをしてきた。高校生の僕だったらこんなこと書けるはずがない。あの頃と比べると、自分の人生の幅が見違えるほど広がっていた。

  2004.10.06

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• 死

  学校に行こうと家を出たとき、母から一本の電話があった。慌てて電話を取ると静まり返った声が聞こえた。「父の姉が亡くなった。今から帰ってこれる？」僕は一瞬戸惑い、帰ったほうがいいのかなと考えた。　片道3時間半かかる実家まで車を走らせた。最後に会ったのは…一昨年ぐらいだっけ？まだ死ぬような歳じゃなかったよな。。。葬式が始まった。おばあちゃんの涙が見えた。娘が先に絶たれるのはさぞかし辛いことだろう。僕は必死でお姉さんの記憶を探していた。式が終わり火葬場に向かった。火葬した骨を見て、人間はこんなになるんやと思ったりした。家に帰ると母が言った。あんたが幼稚園のとき、お姉さんよく運動会を見に来てくれとったよ。僕はそんなこと知る由がない。その日松江に帰る途中、涙がこぼれた。お姉さんの死をようやく理解した。もっと生きてくれていたら、いろんな話ができたかもしれないのに…。人の死というものを生まれて初めて知らされた気がした。

  2004.10.04

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• ラブレター

  キティーちゃんのピンク色した封筒が届いたおおっ、ラブレターかこれ!?すかさず差出人を見たおかんの名前だった…うわ～!!おばはんなのにキティーちゃんはないだろ！あの歳になるとあんまそんなん気にならんくなるんじゃろうな保険証とメモ書きが入ってあった台風でどうちゃらこうちゃら実家で暮らしているときはウザイ存在でしかなかった親のような生き方は絶対したくないと思っていた親元を離れてみて初めて、親の存在というものに気づかされたこうして今の自分があるのは、ほかの誰より親のおかげなんだなとこんなこと絶対親には言わんけど自分の幸せが親の幸せになっとんやな～うまいこと

  2004.10.03

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• 世界のイチロー

  ８４年ぶりの大記録に誰しもが注目していた。試合をテレビで観ていて思わず目頭が熱くなった。いつもヒットを打つとクールにしているイチローが、スタンディングオーベーションの観客向かって何度もヘルメットを掲げていた。新記録になると、一塁上にチームメイト全員が集まりイチローを祝福した。イチローはそれまでの記録を持っていたシスラーの親族のところへ向かい、新記録樹立を分かち合っていた。ホームランの記録は塗り替えられたが、この最多安打の記録は８４年間だれも打ち破れなかった。これが歴史的瞬間なんだな～!!同じ日本人として勝手に誇りに思えた。

  2004.10.02

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• 沖縄人

  ぼくが1年生のときのマスター1年の人だった。大学生なりたての僕にとって与える影響は、とてつもなく大きかった。ほとんど寮に帰ってくることがなかったが、帰ってきたときには後輩を集め宴会を始める。今同じような立場となった僕は、あの人がやったようなことができないでいる。とにかくあつかった！こんなにあつい人見たことがなかった。鳥取砂丘まで一人でチャリで行って帰ってきたらしい。お前もチャリで行っとくだろ!?この人只者じゃない。大学生活を最大限に満喫しとるわこの人！！1年生のぼくにはそう映った。声が掛かる度に飛んでいった。その人は医者になるため大学院を辞め、沖縄に帰った。詳しい事情は知らないが、現在も医学部を目指し奮闘中みたい。あの人らしい。その人からチャットで２００６年島根で会おうと言ってきた。再来年かよ!?なにしとるか分からんのに、とりあえず行きますと返した。

  2004.10.01

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• 祝☆脱童貞

  ２コ下の仲のよい後輩がついに男になった！これまでの彼を見てきて大変喜ばしいことだった。飲み会でも当然のように話題に上がる。顔つきや言動に前より余裕が感じられる。ちょっとやったけーてもうこれか！とりあえず先輩としてつっこんでみた。男ってこんなやなー。自分もこんなんだった気がする。初めての時は想像してたのとは全く違っていた。自分でやった方がいつでもイケていいわこれ。２回目くらいからちょっとずつコツを覚えだして、やっぱこれええんちゃう！？そっからはもうサルになったように…。これだけは男の本能的なもんで仕方がない。でも未だに自分でやった方が楽なのは変わりない。小さい頃、親父が持っていたエロ本を見て興奮した。今考えると、あの時の親父も絶対やっとったんやん!!この性欲はまだまだつづくんか。。。

  2004.09.30

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• 行きつけの美容院

  地元に帰ると、毎回いつものとこに髪を切りに行く。散髪屋に行って髪を切られるのがどーも嫌で、そこ以外は全く行かなくなった。友達の親父さんが個人でやっている店で、平日とかはそんなにお客さんを見かけない。髪を切る時間は正味３０分くらいなもんで、切り終わってからが醍醐味みたいな感じになっている。コーヒーを飲みながら男二人で語り、３時間を超えることもある。美容院じゃなくてカフェだここ。僕もむしろそれをしに髪を切りに来たとこもある。この何気ない会話から、散髪したての僕はいろんなことを吸収させられる。１つのネタからどんどん広がり、最終的にまた初めの話しに戻る。そのマシンガントークをいつも聞いていて何回も納得させられる。おもろいおっさんやなー。行くたびに親父さんが言う。「えらい人間じゃなくて賢い人間になれ」

  2004.09.29

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• 六畳二人部屋

  よく４年間もこの廃墟に住んだもんだ。ふつうの人間はここでやっていけんわ。残ったやつはみんな変態じゃ！よく先輩に教えられた。おれも晴れて変態の仲間入りか。。。いやおれだけはふつうの人間やと断固思っている。入学したては夢の独り暮らしに憧れた。今となれば家賃が高くて払えない。独り暮らしは３０過ぎてからかのー。家に帰って独りになった寂しさを感じることがなかった。そこには必ずだれかが居た。オナニーするのも、もう慣れたもんで手際がいい。勉強もまともにした記憶がない。学校かだれかん家にこもってやった。今ならどこに行ってもうまいことやってけれそうな気がする。ここで生き抜いた術は、確実に自分のものになった。

  2004.09.28

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• 愛車マーチ

  クルマに乗るようになって２年が過ぎた。いまクルマがなかったら、もってなかったとき以上に不便になるんじゃろうな。どこに行くにもクルマに乗り、行動範囲が凄まじく広がった。クルマにあんまり興味がなく、乗れるなら何でもよかった。必要な金以外ほとんどかけたことがない。クルマ自体も冬用タイヤがついて、タダで大学の先生から引き取った。こんな安くクルマ乗っとるやつなんておらんのんちゃうかと思ってしまう。駐車場もタダで停める。このおんぼろ車に来年の車検までのっとんかぁ。早くいいクルマ乗りて～

  2004.09.27

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• 中間発表！

  めっきり秋を感じるようになり、卒業まで半年が過ぎた。卒研生となって毎日のように学校に行っているせいか、一年がとても長く感じる。当初は研究にあまりのめり込まず、適当にやって卒業しようという計画だった。僕は運よく、ドクターとタッグを組んで研究することになった。適当にやっている場合じゃなかった。ドクターの研究に対する思いに、ぼくは引きずり込まれていった。半年後、開発の仕事に携わる自分にとってそれは幸いなことかもしれない。そう思って日々スパルタ教育を受け、研究に励んでいる!?もうすぐ中間発表か。もうひとがんばりだー!!

  2004.09.25

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• ひと夏の恋。

  ふられた男の話を聞きにメシでも食いに出かけた。彼はその女の子と１ヶ月余りデートを繰り返し、だれが聞いても友達以上の関係だった。それでふられたって、なんか変なことしたんじゃないん…。そうでもなかった。ちょっと前に知り合った男の子と彼女はくっついたらしい。えっ～、絶対顔やん！？そんなもん。軽い人間不信に陥った男をぼくは少しかまった。そんなアホなやつ相手にせんのが一番や。彼もわかっていた。けど自分が好きになったヒトからふられるのは、いつでもつらいもんだとぼくも弁えていた。次や、次!!そーいえば今日、おれ記念日なのに…。今からダッシュでいこっ！！

  2004.09.24

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• 秋刀魚パーティー！

  後輩が七輪を買いに行きましょうといってうるさいので、仕方なく車を出した。この時期は秋刀魚でしょ。そう言って酒と秋刀魚を持ち帰った。寮グランド横のログハウスで飲み会が始まった。炭火焼にした旬な秋刀魚は、白鷺が寄ってくるほどうまかった。気付けば、8人くらいが円陣を組んで騒がしく呑んでいる。見渡す限り後輩しかいない。酔っ払いながら、後輩をいじれるこの立場は居心地がいい。こういう飲み会を後輩は結構覚えていたりする。もう少ししたら次は鍋じゃな。

  2004.09.23

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• 結婚

  男だけで飲んでいると、よくこの話題になる結婚、どーよ？もうしてもいいってやつも居れば、いやあれは人生の墓場だって言うやつも居る僕は断然後派のほうだできっちゃた婚　この年になるとありふれたように聞く意外な人がそうなったりする人生ってわからんもんじゃな超現実的なぼくは、結婚するなら４０くらいでいいと思ってしまうそん時の嫁は２０くらいこの男の自己中心的な考え方に賛同してくれる人は、少なくない恋愛もまともにできんのに、結婚は想像がつかない当分は独身貴族のままでいよ

  2004.09.22

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• 松本人志

  松本人志の放送室を録音したやつを夜、寝ながら聴いている。布団に入って、思わず一人笑いをしていたりする。まっちゃんはつれと飲みにいくと、隣で楽しげに盛り上がってる会話を聞いてイライラするという。オチはいつゆうねん。なんでそこでかむねん。。。挙句の果てに、さっきのなかなかおもろかったやろって目でこっちをチラチラ見てくるらしい。それを例えるならイチローが飲みに行って、隣でずーっと素振りをしているやつがおるのと一緒や！飲みに来てまでもうええって～。だれの身近にもある笑いを仕事とする芸人は、大変な職業なんやなぁ。それだけに松本人志のトークは興味があり、おもしろい。

  2004.09.21

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• 環境

  大学生活をこの松江という地で過ごし、いろいろな教訓が身に付いた。そのひとつは「どんな環境においても楽しんで生ききれ」というものだった。高校出たての頃は不平や不満があると、なにかと今いる環境のせいやら、他人や親のせいとかにしていた。いろんな人間と接するようになるにつれ、その考え方は払拭されていった。こんなおもろい人がおるんや、、こんな生き方してみてー、、そうなってくると、いちいち環境のせいにしている時間ももったいなかった。人生楽しんだもん勝ち　みたいなとこがある。自分の今いる環境の中で、精一杯楽しめばいいじゃんって。こいつおもろそーやなって感じたら、周りは自然とついてくるもんじゃ。今日もなんかおもろいことないかな。。。

  2004.09.20

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• 決勝進出！！

  毎年恒例である学祭のソフトボール大会に、学科のチームで出場した。野球好きなやつが多く、ソフトをやらしてもそこそこやりよる。去年もいいとこまでいったが、日頃から練習しているチームにはやっぱり勝てなかった。今年は前日にかるーい練習をして予選に臨んだ。一回戦は危なげなく勝てたものの、二回戦は若いチームになかなか点が取れない、いやーなゲーム展開になり始めていた。初回の先制点だけで必死に守り抜いた！こんなに緊張した思いになったのが久しぶりで、やけに疲れた。勝利の余韻が残ったまま３試合目を迎え、もはや負ける気がしなかった。メンバーの誰もが予想していなかった、決勝に駒を進めた。ここまできたら優勝しかない！！学生生活のよき思い出になりそうだ。

  2004.09.19

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• スポーツの秋

  休日がゆっくり過ごせるようになり、同じ学科の連中でサッカーチームを作った。この年で今までほとんどやらなかったサッカーを始めるのは、なかなか難しかった。体を動かすことが年々減っていた。全く気にもしなかった体重も、ビールっ腹を見ながら気掛かりになった。今まで体育会系で育ってきた僕は、太るのってこんな簡単なんやと実感し始めていた。これはなんとかせんとな…　そう思ってサッカーをすることにした。こんなにグランドを走り回ったのが久々で、新鮮だった。初心者ばっかりの下手くそなサッカーなのに、終わった後に妙な充実感が残る。いい汗かいた～またビールがおいしく飲めた。これからもこの清々しい時間を大切にしたい。

  2004.09.18

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• 就職活動

  就活を通じて感じたことは、ひとそれぞれだった一社で決まる人、何十社受けてもなかなか決まらない人、いろんなひとがいた僕はといえば、幸いにも早いうちに内定をもらったそのせいか、先輩から聞いていた就職活動とは違っていた就活を苦痛に感じることはほとんどなかったむしろ、学校を休める方がましだと思っていた県外に受けに行く気がしなかったので、地元の企業を探した自分は本当は何がしたいのか？そんなもの来年また変わっとるかもしれん無難に生きたい僕は、大学で学んでいる分野の技術職を希望した何社か会社説明会を受けた中で、いまの会社が一番印象がよかったファーストインプレッションで決まっていたんだと思う就職活動は恋愛みたいなもんだ就活中、何回か聞かされたメールで会社説明会の案内がきたとき、正直行くかどうか迷っていたたまたま足を運んでみたら、来年そこで働くことになった

  2004.09.17

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• 家賃７００円。

  長いものでここに住んで３年半が経とうとしている。 いろんな人間が違う生き方をしている。ただ同じなのは住まいである。最初から最後までうまくいくはずもない。みんなが一つの方向に…。これがここで暮らす人の永遠のテーマなのかもしれない。 兄弟のように上を見て育った部分があった。上になって下を見て昔の自分を思い出した。常にそんな環境の中、生活をしている。自分の先輩像や理想像を思い描き、試行錯誤しながら今の自分となった。　あの頃想像していた自分に、僕は近づいたのかな。。。

  2004.09.16

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• 世界の中心で、愛をさけんだら…

  先日、高校のときの友人と懐かしく話し込んだ彼は、昔付き合っていた彼女を交通事故で亡くしたと言っていた映画を観たとき、自然と涙を流す自分がいた彼の言葉はとてもリアルで、重かった僕は、あの映画を正直冷めた目で観ていた恋愛に対してどこか現実的な自分と、描かれいるストーリーに距離を置いていたあくまでもピュアな自分でいたいと思うに過ぎなかった彼の話を聞いて、同じ立場ならそういう思いが甦ったのかなきっとそうなんだろうな改めて考えさせられた

  2004.09.15

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• 芋焼酎を呑みながら。

  ここ最近、酒を飲まずに寝ることがめっきり減った気がする。毎日、いや～な疲れをとってくれるのがお酒になっている…昔はほとんど飲まなかった焼酎も、今は当たり前のように飲んでいる。おっさんになっていっとんな夜見るテレビもNHKが多くなった。ニュース番組を見るのも習慣になった。明日も暑いんかぁ。。。いつまでも若さを忘れず、カッコいいおっさんになってやろ

  2004.09.14

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• イタリアンにて。

  久々に大学の先輩が働く店へ行った。彼と出会ったのは、昔一緒に働いていた居酒屋だった。今思えば、僕の大学生活の原点がそこにあったような気がする。そこで働いていた同期の女の子が今、彼の奥さんとなった。彼は大学を卒業後、自分の好きな料理の道へ進んだ。いろいろ大変なことはあると思うが、自分の夢を追って生きる姿は男として憧れを感じる。卒業するまでに家に遊びに行きます！

  2004.09.13

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• 地元ファン

  この夏、中学の同窓会の案内状が届いた。帰ったらよく遊んでたやつが出席できないらしく、行くのを躊躇していた。県外に出たせいもあって、帰るたびに会うメンツは限られていた。とりあえず仲の良かった幹事の女の子に電話してみることにした。「来んさいや～！」懐かしい広島弁が聞こえ、断る理由もなく出席することになった。友達と一緒に、再会を緊張しながら会場に行った。行ってすぐ来てみてよかったと思えた。めちゃくちゃ楽しい！今の話、昔の話をしながら酒が進んだ。皆それぞれの人生を歩んでいる。来年、僕は地元に戻る。あの頃できなかったことが今はできる！中学のダチといろんなことをしていきたいと、子ども心に夢が膨らんだ。

  2004.09.12

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• 弟

  寮に同期で入った人間が３人になって２年以上経つそのせいでいつも後輩とからんでいるこんな狭いとこで同じように暮らせば、仲のよいやつは誰しも身内的感覚になるものだここに住んでいなっかったら、この感覚は味わなかったかもしれない他人を大事にすることは、結局自分を大事にすることに繋がっているそして今日も弟と酒を呑む

  2004.09.10

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• ごっつええ感じ

  小学生のころによく観ていた「ごっつええ感じ」を、改めて今観ることにした。いつ観てもおもろいわ～。少し大人になった今、中身を理解していて一段とおもしろく感じた。ゴレンジャイをみて大爆笑！！いまこれ放送できんのんちゃうんってゆういくらい下ネタがある。こんなん子どもに見せたらよくないやろ～、と思いながら可笑しくてしょうがない。笑いで嫌なことを忘れさせられた気分になった。こういう笑いをいつの時代も、ヒトは求めているんだろうな～。

  2004.09.08

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