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カテゴリ:生活ネタ
みなさま こんにちは。 0.3人前主婦のTommyです。 最近、主人にお弁当を持たせるようになりました。 幸か不幸か、主人は小食なので、 でっかいドカ弁の内容を何で埋めるかという憂鬱とは無縁です。 しかし。 やはり時間がない朝のお弁当作りに、冷凍食品やレトルト食品は、 弁当の彩りとワンポイントをそえてくれる強い見方です。 もちろん、見栄えだけでなく、昨今の食品の冷凍技術は進歩していて、 レンジでチンしても美味しい、さらに冷めても美味しい、 プロもビックリの商品も多々発売されてます。 Tommyも先日、お弁当のおかずシリーズの冷凍食品を何点か購入しました。 その矢先のできごとでした。 昨日、酉の市に行った帰りに実家に寄り、 テレビを見ながら母とお茶していたときのこと。 テレビ番組の内容は、ニュース番組の中の特集で、 冷凍食品・レトルト食品の賞味期限を改ざんして、 新しい商品として通信販売している悪徳業者を、 元従業員からの隠し撮り映像を含む告発を受けて、 テレビ局が調査取材をしているというものでした。 場面は、悪徳業者の事務所兼作業所と思われる部屋の風景。 事務机のわきの床に、段ボールをおいて(ビニールの中敷きも何もなし) 直に開封した袋の中の冷凍肉団子をゴロゴロとあけている映像が流れました。 作業している人は、白衣やマスクや帽子もなしです。 普段着で腕まくりをし、軍手のような手袋をした、従業員らしき人達が、 段ボール箱の中から肉団子を拾い上げ、あたらしいビニール袋に詰め替える。 場面がかわって、素手で掴んでいるシーンもありました。 あるいは記載されている賞味期限を、薬品を用いてこすり落としらり、 カッターナイフで削り落としたりなどした後に、 シールやスタンプなどで表示し直して賞味期限を1年以上も延ばす。 その作業をしている場面も流れてました。 記者が告発者から送られてきた映像を持って、社屋付近で張り込み、 事務員とおぼしき女性をつかまえ、取材する。 呆れたことに、その女性は逆ギレして逃げていってしまった…。 賞味期限改ざん、その他違法な衛生管理、それらの事実を否定するってーなら、 あんた、テレビカメラの前で、自分の会社の商品、自分で食べて見せてよ。 確かに。。。ちょっと過ぎたくらいで捨てるのは勿体ない話です。 実際、賞味期限を1ヶ月くらい過ぎた冷凍食品を食べたこともありますが、 劣化は感じませんでしたし、ごらんの通り、ピンピン生きております。 でも、それはTommy個人の責任と判断のもとで決行したことですから、 もしお腹を壊したとしてもメーカー側には一切責任は問えません。 よい子のみなさんは真似しないでください。 我々消費者はその表示に頼るしかないのですもの。 それを不衛生な環境で改ざんしてしまう業者の実体を目の当たりにしてしまい、 Tommyは今「いったい誰を、何を信じればいいの???」って気分です。 有名な一流食品メーカーさんのものしか買えないの? それでも…。途中で悪さする輩がいるとなっては…。 もう、お手上げですよ。 やれやれ、です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 17, 2006 10:06:32 AM
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