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テーマ:我が家の小鳥(2335)
カテゴリ:鳥ネタ
みなさま こんばんは。 4羽(+実家の1羽)のインコたちと暮らす鳥ヲタTommyです。 ワタクシTommy、鳥と名の付くものは借金取り以外みな好きですが、 やはり長年一緒に暮らしてきた、 コンパニオンバードとよばれるインコたちにすっかり魅了されています。 いつもはふざけた(おちゃらけた)記事ばかり書いているんですが、 …今日はちょっと深刻な話なんです。 インコの飼育に興味ある方、お時間のある方はよろしくお付き合いください。 m(_ _)m 今、Tommyが携わっているインコたちは、実家のセキセイインコと、 セキセイインコ・小桜インコ×2・ボウシインコなのですが。 どれも、雛から人間の手で育てられた生粋の飼い鳥でして。 朝寝坊したり、寝ぼけてとまり木から落ちたり、 地震がきても気付かなかったり、人の言葉で囀ったり、 人間(Tommy)を伴侶だと思い込んでいたり…と、 どうも野性をすっかり忘れている模様。 その中で、唯一「鳥らしさ」を忘れてないのが、 コザクラインコ(アメリカンシナモン/♀)のはなちゃんです。 はなちゃん以外のインコたちは全員♂なんですが、 はなちゃんだけは女の子です。 婿候補のちゃ太郎(コザクラインコ・タイガーチェリー)に その気が全くないので、100%無精卵ですが、産卵もします。(悲) 飼育書や獣医さんのお話によると、必要以上の産卵は、 母体の体力を奪うばかりか、寿命を縮めることになるそうです。 (女優のAさん、卵だって、産むのは大変なんですよ~) 実際、以前我が家にいたオカメインコは、 ずっと1羽飼いだったせいか、鳥である自覚もほとんどなさそうで、 一生のうち、3~4コしか産卵もしませんでしたが、 一度も育雛はせず、その為か18年とそこそこ長寿でした。 はなちゃんも、最初の発情期には6つも産卵し、 半年後にも5つ産みました。 産卵の抑制には、 巣を連想させるモノをケージの中におかない、 発情を促進する行為・発情を促進する食物を控える。 などを注意しながら、様子を見守っておりましたら、 ここ数年、産卵しなくなりました。 でも。 はなちゃんの母性は強かったんですね…。 遊具としてケージに入れて置いた木製のハシゴを… せっせと削って、段を外し、支柱の一部をちぎり取り… 自作の疑卵を作成しました。 これを腹の下に隠してせっせと温めていたんです…。(泣) 疑卵はショップでも売ってます。 産卵同様、育雛も親鳥の体力を著しく奪います。 たくさん産卵してしまう飼い鳥の母鳥に用いるための物です。 でも、それを自分で作ってしまうなんて…。(泣)(泣)(泣) 小桜インコ、ボタンインコなどのラブバードは、 一夫一婦制で、ペアの絆は深いのでラブバードと呼ばれてます。 愛情深い半面、気性が激しく、好き嫌いも激しく、 お見合いは難しいという話もよく耳にします。 我が家では「アダムとイヴ」状態の「ちゃ太郎とはなちゃん」でさえ、 上手く行かなかったのですから…。 ううむ。 母心は複雑なのです・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 19, 2007 10:17:27 PM
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