Tommy(^-^)'s Cafe

みなさま こんにちは。
風邪っぴきTommy(^-^)です。
昨夜は横になりながらニュースをみてましたが。

偶然にも、国内外で銃による悲惨な事件が続いておこってしまいましたが。

心から犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。

被害に遭われたアメリカの大学の学生さんのコメントに、銃は持たない方がいいけれど、銃を持たないと自由(安全)がなくなる…みたいな意見があったんですが、自分の身は自分で守るというアメリカ人らしい考え方だと納得してしまいました…。アメリカの映画に勧善懲悪なstoryが多いことからもうかがえるように、きっと、個人個人の正義感を信用した故にできた、敵が外部からの侵略者に限られていた時代にできた法律なんでしょうね。


じゃ、日本は？

刑事ドラマや時代劇が好きな人は、正義感が強いって、某テレビ番組でやってましが。
子供向けヒーローモノも時代劇も刑事モノも、結局は正義が勝つ！という筋書きが多いようですし、勉強不足で詳しくは知りませんが、日本には銃刀法なる法律があり、武装は禁止されてますよね。法律で禁止するからには、法律で守ってもらわなければならないと思うんですが…。守りきれてないのが現状ですね。
単に「守る」と言っても、警察や政府が警戒するだけではなく、結局は、国民一人ひとりの意識が必要なんですよね。
誰かが「人は人、自分さえ良ければいい。」という考えに至ったとき、防衛手段だったはずの銃は他人を攻撃する武器となり、他人に危害を加える犯罪者と化すわけです。

「目には目を…」の人は銃には銃をもって対抗するでしょうし、「臭い物には蓋をしろ」の人は持たない、持たせない、取り上げろ！で凶器自体を排除するでしょう。

でも、同じ条件で対抗しようが、武器自体をとりあげようが、銃に代わる凶器は日常の中にもたくさんあることなので、武器自体がいらない社会をつくらなければ、こういう事件はいつまでたってもなくならないのでしょうね。
法律も人柄も違う日本とアメリカですが、根低にある問題は同じなんだと思います。

私も下町生まれの下町育ちのせいか、マナーのなさすぎる人や、最低のルールすら守れない人をみかけると、激しい憤りを感じることがあります。
お節介かもしれませんが、よその子でもあからさまに悪いことをしていれば、その子の将来のためにもと思い、叱ります。(けっしてぶったりはしませんが…(^_^;))
逆ギレして憎まれ口をたたくくそガキや、自分のガキが社会に反したことをして世間に迷惑をかけていても、叱れないどころか、率先するようなバカ親もいる世の中ですので、そんなワタシは(タテマエだけでも)銃のない国に生まれて良かったと思いますが…。