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テーマ:卓球パラダイス(4787)
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1977年に中学に入学した私は卓球部に入部しました。そのころのシェークハンドのアイドルは、ハンガリーのヨニエルと現役を終えたか終えようとしていた、日本でただ一人のシェークの世界チャンピオン、長谷川選手でした。あの一本差しグリップを最初はマネしていたのですが、あのグリップではどうしてもバックハンドが打てなかったので普通のグリップに戻したのを今でも覚えています。
現役時代の河野選手はテレビで見たことがあるのですが、現役時代の長谷川選手を見たことはありません。卓球の本などで見ただけなのですが、体は小さいのにあのダイナミックなフォーム、そして華麗なロビング。私の中ではずっと「伝説」の選手でした。 最近は群馬で後進の指導にあたっていたと聞いています。その地元で「倒木」という信じられないような事故で亡くなったというのが未だに信じられません。 今日はラケットを一本差しグリップで握って元世界チャンピオン長谷川選手の冥福を祈りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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