今週は疲れた・・・。日曜から東京出張を含む6連勤。
混み混みの山手線に乗って、生理的限界距離マイナス3センチ(つまり、他人の体が食い込んでいる)を久々に体験。東京を支配する「ピリピリ感」は絶対これが原因だと思う。だって、大阪ではどんなに混んでも他人とマイナス3センチで接触することはないもん。
最近考えたのだが、労働者階級とじゃない人たちとの違いは、「常にこの生理的限界距離の内側にいなければいけないかどうか」だと思う。南米にいる白人は(ホワイトカラーの労働者だったとしても)絶対に地下鉄なんか乗らない。彼らはどんなに渋滞しても車で通勤する。「地下鉄に乗って見ず知らずの人と接触することを余儀なくされるような階級ではない」という意思表示らしい。
冬はインフルエンザが蔓延していたり、夏は横に立ってるおっさんの汗を背中で感じないといけなかったり、夜は隣のOLのニンニククサい息を臭わないといけなかったりする電車なんかに乗りたくはない。この間丸の内線に乗ったら、浮浪者が居眠りしながら失禁していた・・・・もう最低・・・・。
まだ大阪なら労働者するのに耐えられるかもしれんが、東京では耐えられんかも。東京なら自転車で通えるところに住むしかないね。
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